串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

京都城南宮

2010年03月01日 | 京都

名神高速「京都南インター」を降りればすぐの所にある「城南宮」へ行って来ました。

今までも京都南インターで降りる事はよくあり、近くにある事は分かっていたが、
行こうとも思わなかった。

それが、よりりんさんのブログで拝見して「行かなくちゃ!」と・・・。
いつも参考にさせて頂き、有難うございます。

前夜降った雨もあがり、青空が見えて来たが、ここ数日と違いなんだか寒い。

京阪電車の「中書島」から、市バスに乗り、そして歩く事5分ほど。
8時半頃に城南宮へ到着。

広い境内、雨上がりの朝は、とても清清しい。

平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されたという由緒ある神社。

平安末期、この地に白河上皇が壮大な離宮を造営して院政が始まると、
歌会や宴、舟遊びなどがしばしば行なわれ、華麗な王朝文化が花開いた。

毎年4月と11月に行なわれる「曲水の宴」は、王朝文化を偲ぶもの。

灯篭がおもしろい。

竹のようなつっかい棒でフタがされている。

庭園の公開は9時からだが、すでに数人が並んでいる。

「春の山」と名付けられた庭園に入る。

3月21日まで「枝垂れ梅と椿まつり」が開かれている。

満開だった枝垂れ梅も、前夜の風雨でえらく散ってしまった感じがする。

紅白の枝垂れ梅が150本あるという。

 メジロ発見。

↑の写真のどこにメジロがいるか分かりますか?

その部分だけを切り取った写真です。

メジロの写真は、いつもこんなふうにその部分だけを切り取って載せています。

食べごろ(では、ないか?)のふきのとうが、くちなしの生け垣越しに。

くちなしも紅い実をつけています。

椿も多種多彩。
名札もきちんと付けられ、見る者を楽しませてくれます。

誰が置いたんだろう・・・?

今、すれ違ったこの人達かな・・・?

多くの人がカメラに収めていた「白羽衣」という椿。

これは、何という鳥でしょうか?
まめちゃん、分かる?

高い木のてっぺんにとまっていました。