串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大雪高原山荘-お風呂

2009年10月10日 | 宿-北海道

チェックイン時刻の15:00には少し早いけど「どうぞ・・・」と、
いう事で大雪高原山荘にチェックイン。

すぐにでも温泉に入りたいところだが、立ち寄り客がまだ多く、
その人達も16:00には最終バスが出るまでだから、その後でゆっくりと・・・と、
言われ、しばし部屋で旅装を解いて、沼めぐりから下りて来る人を眺めていた。

部屋は12号室で、立ち寄り客の休憩所の隣。
風呂にも近くて嬉しかった。

18:30頃、男女で風呂が入れ替わる。
夕方入った風呂は、去年、立ち寄りでは男性用だった方。

露天風呂から木々の紅葉が見えます。

そして、夜、満天の星が見えました。
★ってこんなにあるんだ。

この温泉、やはり昭和29年の洞爺丸台風の風倒木の処理作業中に
作業員によって偶然発見されたものらしいです。

ヘの字型の内湯。
床にざぁざぁ湯があふれ出ます。

そして、湯口はクマ。

こちらは、もう一方のお風呂。

風呂は、朝の清掃時間以外24時間入浴可能。
部屋からも近いので、何度、足を運んだ事でしょうか。

光線の加減で乳白色に見えますが、実際は、もう少し薄いです。

成分総計356mg/Kgという薄い単純硫黄泉ですが、少し、こげたような
上品な硫黄臭と、PH=2.7なので口に含むと超すっぱい。

浴感はつるつるのいい湯です。