串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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ホテル赤門

2017年03月02日 | 宿-関東

館山からジェットフォイルで大島の岡田港へ。

宿のお迎えが来てるハズだけど見当たらない。

予約時、到着便を書いておいたハズなのに・・・。

電話してみると、港が工事中なので、電話をもらってから迎えに行くという事。

同じ船で降りた観光客は迎えの車でそれぞれの宿舎へ向かい、港にはもう誰もいない。

風が吹き寒い中、待つ事20分程、宿の車が到着。

宿は元町にあり、ジェットホイルが元町に着けば、歩いてすぐのホテル赤門

源為朝の屋敷跡に建ち、ご当主は39代目の子孫にあたる。

植え込みには溶岩の砂利。

いいなぁ・・・。

私も少し拾ったけど、車じゃない今回の旅、そう多くは持って帰れない。 

 

 

玄関を入ると大きな椿のモチーフが壁に。

新島で産出する抗火石(こうかせき)で作られている。

反対面には戦国時代に作られたという鎧・兜。 

 

この日は団体が入っていてうるさいだろうと、和室で予約していたのに、あてがわれた部屋は、2棟あるログハウスの一つだった。

 石垣も溶岩だ。

 バルコニー付き。

ホテルの巻き込んだ掛けふとんが寝苦しくて、最近は和室ばかり。

しかし、この部屋の掛けふとんは、巻き込む形式ではなかったので助かった。 

しかし、マットレスが硬くて熟睡出来なかった。

 真ん中の黒い扉が入り口で右手にクローゼット、左手はウォシュレットのトイレ。

 洗面所の左手にシャワールーム

冷蔵庫、電気ケトルはあるが、冷水は用意されていない。

使う事のなかったシャワールーム。 

浴衣は2着共中サイズ

私には少し長く、相方には短い。

海も山も見える本館の客室が良かったのに、ここからだと海が少し見えるだけ。


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