goo blog サービス終了のお知らせ 

串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大島温泉ホテル

2017年03月22日 | 宿-関東

2、3月、ほとんどの日が満室だった大島温泉ホテル。

ツアー客が多く利用するのかな?
と、思っていたが、宿泊した当日駐車場に観光バスは停まってないし
団体客と思しき集団は見かけなかった。

三原山登山道路からホテルへの取付道路はボコボコ。

道路だけではなく建物も古く、老朽化も進んでいるような気がした。

 翌朝、すっぽり霧に包まれた大島温泉ホテル。

 右手奥に土産物コーナーがあり、買い物したら1割引きにしてくれた。

大島土産の定番椿油。

大阪でも買える製品はおいといて、ネイルケアー用の
ペンシルタイプの椿油を買った。

客室は1階と2階、三原山に面した山側と海側がある。

 ロビー回りには活きの良い生花がいっぱい。

活けられているという感じではなく、無造作に花瓶に納まっている。

しかし、どの花もいきいきしてきれい。

宿スタッフの庭で咲いた花なのだろうか?

なんて、勝手に想像。

部屋は1階山側の和室8畳間。

海側にも部屋はあるが、2階でないと海は見えないような感じ。

 広縁に置かれた椅子は2脚共に外に向いている。

窓の外に三原山が望める。 

海側の部屋よりいいかな?

嬉しい事に部屋の風呂は温泉。

しかも源泉掛け流し。

右手のトイレから出て来た相方が悲壮な声で言う。

ウォシュレットと違う・・・と。

う~ん、大島で一番大きい、そして東海汽船の関連宿なのに
今時ウォシュレットではないとは。

湯を出すがしばらくは水。

果たして温泉なんだろうか?と、不安になったが、
そのうち熱い湯に変わって一安心。

翌朝は霧に覆われ何も見えなかった。 

広縁の端に洗面所。 

 洗面台は広くて使い勝手が良かった。

このカランの湯も源泉。

反対側に空の冷蔵庫とクローゼット。 

浴衣は男女共に同じ柄。 

右端の明日葉茶、淹れてみると真っ黒。

左に大判ガーゼのハンカチが人数分。

何も説明はないが、これは頂いてもいいんだろうと持ち帰る。

 電気ケトルとペットボトルの水が置かれていた。

冷水は用意されてなく、この水を冷蔵庫で冷やして・・・と、いう事だろう。

ウォシュレットでないのは悲しいけど、部屋はきれいに掃除され
何よりも温泉の内風呂が嬉しい。


この記事についてブログを書く
« 再び大島へ-三原山 | トップ | 大島温泉ホテルの食事 »

宿-関東」カテゴリの最新記事