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呑んだくれ親父の独り言です

IMOLA 10速プロジェクト組付け編

2012年06月09日 | IMOLA 10速プロジェクト

今日は、朝から雨。天気予報を見ても一日中雨。

そう、待望の雨です。これでは農作業になりません。仕方が無いので(←ウソ)自転車でもいじりましょう。

まずは、パーツの取り外しから始めます。

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ティアグラの指針式インジケーターともお別れです。こんなのが付いてるからティアグラはオモチャなんだと言われますが、大変便利な機能です。特にヒルクライムでは、残りのギアが何枚残っているか一目で判って重宝します。何で105以上に付けないんだろう。フライトデッキを買わせる為?

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バーテープを剥がしデュアルコントロールレバーも取ります。幸いIMOLA号のハンドルは、外側にもワイヤーを這わす溝が在りました。これを買った当時は105でも触覚付きだったんですけどね。VIGORELLI(IMOLAのULTEGRAモデル)が在ったせいかな?と思って当時のカタログを見たら6600アルテで触覚付でした。

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デュアルコントロールレバーの取り付けネジは、ブラケットのゴムをこれでもか!と言うほどめくらないとたどり着きません。

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ブレーキワイヤーは、プラスネジを外し、カバーを取らないと装着出来ません。さすがアルテ創りが良い!と思いましたが、カバーは華奢でバキッと行きそうだしネジは小さいので普通のドライバーでは回せません。今回は、昔懐かしのミニ四駆のドライバーを使いました。

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BBは、105のを使いました。BBは、あまり値段の差が無いので良い物をと言いますが、逆に考えれば値段に差が無いなら性能にも差が無いのでは、とも思えます。よって今回は、500円ケチって105にしました。更に300円ケチればティアグラに成りますが、これは見た目が値段の差以上に安っぽいです。見た目優先なのがバレちゃいましたね。

チェーンは、見た目を重視してアルテにしました。

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さすがにアルテ、スプロケと言えどティアグラとは、仕上げの質感が違います。ロックナットも高級感たっぷりです。

午前中でほぼ組みあがりました。午後は微調整をしましょう。

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組み上がりました。空回ししてる限りでは、シフトもカチカチ決まります。

それにしても散らかしっぱなしで背景が汚いですねえ。

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ハンドルの触覚も無くなりスッキリ!

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バーテープは、チェレステを止めてイメチェンで白にして見ました。汚れが目立ちそう!

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チェーンもスプロケも白いです。走りて~

組み終わって気付きましたが、10速にしたからって速くなる訳じゃないですよね。自転車はエンジン次第です。エンジンもアップグレードしなくては、

しかし、機材的には申し分ありません。後は遅かった時の為に言い訳を考えないと(^_^;)

明日は、全国的に日曜! でも私は会社です。次の休みは晴れますように!(何勝手な事言ってるんだ)