老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windowsメール(5)

2007-07-08 | パソコン関係
受信した迷惑メールを、手動で迷惑メールのリストに登録することも出来ます。Windowsメールの受信画面から、受信した迷惑メールを右クリックし、「迷惑メール」から「差出人を[受信拒否リスト]に追加」を選びます。


このような窓が出てくるので、「OK」をクリックすると、当該拒否者のアドレスが、「受信拒否リスト」に入ります。
「ツール」から「迷惑メールのオプション」を選び、「受信拒否リスト」を開くと、リストに入った状況が確認できます。




Windowsメール(4)

2007-07-07 | パソコン関係
迷惑メールを振り分けるに当って、その識別の処理レベルについては、幾つかの選択が出来ます。
メニューバーの「ツール」から「迷惑メールのオプション」を選択します。 下の表示の「オプション」タブを選んだ画面で、処理のレベルを「自動処理なし」「低」「高」「セーフリストのみ」から選択できます。また、「迷惑メール」フォルダに移動せずに削除するには、最下にチェックを入れます。




Windowsメール(3)

2007-07-05 | パソコン関係
Windowsメールが従来の OutlookExpress と違った点として、迷惑メール対策機能が挙げられます。
迷惑メールやフィッシングメールの可能性があるメールは、「下書き」の下に出来た「迷惑メール」フォルダに、自動的に振り分けられます。
その際に、振り分けたことを報告する、下のような窓が表示されます。


これは単なる報告なので、「閉じる」ボタンを押して削除します。しかし、一々こんな表示が出るのも煩わしいので、不要であれば「今後、このダイアログを表示しない」にチェックを入れると、表示されなくなります。

また、この表示の中の「[迷惑メール]フォルダを開く」をクリックすれば、どんなメールが「迷惑メール」フォルダに入ったのかを見ることができます。


Windowsメール(2)

2007-07-04 | パソコン関係
もうひとつ、ちょと紛らわしいことがあります。Vista 搭載のパソコンには、最初から「オフィスパーソナル2007」が入っていることが多いです。その場合、オフィスに含まれる「Outlook 2007」が、メールソフトとして表示されます。

「Outlook 2007」は、ビジネス用のもので、電子メールとスケジュール管理を総合的に使えるものです。それなりに役に立つのでしょうが、最初にメールソフトとして、これが出てしまうのは、初心者には紛らわしいです。まずこれを、シンプルで分かりやすい「Windowsメール」に変更する必要があります。

スタートボタンを右クリックし、「プロパティ」から「スタートメニュー」をを選び、「カスタマイズ」ボタンをクリックして、「[スタート]メニューカスタマイズ」の画面を出します。


この画面の下の方「電子メールリンク」の枠内を「Windowsメール」に変更すると、メールソフトが変わります。



はんげしょう

2007-07-02 | 写真
半夏生と書いて「はんげしょう」と読みます。今日7月2日は、七十二候の一つ「半夏生」だそうです。七十二候というのは、二十四節季を更に細分し、気象の動きや動植物の変化を表したものという説明です。そして、同じ「半夏生」という名前の草花があります。

半夏生のころに花が咲き、その周囲の葉が表面だけ白くなります。葉の片側だけが白粉をを塗ったように白くなることから、「半化粧」とも呼ばれたそうです。先日、多摩川台公園にアジサイを撮りに行ったときに、ついでに湿性植物園で撮ったこの花があったので、披露します。







Windowsメール(1)

2007-07-01 | パソコン関係
久しぶりのupです。Vista の関連として、昨年11月に(発売前でしたが) Internet Explorer 7 について連載しました。今年の1月末に Vista が発売され、私は3月末に購入したので、4月にこの使い方の経験したことを連載、5月には関連の Word 2007 の学習経過を連載しました。

Vista 関連のシリーズとしては、メール関係が残っていたのですが、どうも気が重く、暫く学習の連載を放置していました。しかしキリをつけるために、今般重い腰を上げて、短いけれどこれを連載してみることにしました。Vista に付属するメールソフトは「Windowsメール」と云いいます。

それまでのメールソフトは「Outlook Express」で、「Internet Explorer」がバージョンアップする際に一緒に変わっていました。それが、今回はブラウザの方が「Internet Explorer 7」になったのに、メールソフトの方は「Outlook Express 7」にはならないで、「Windowsメール」という全く新しい名前になりました。

そして紛らわしいことは、Internet Explorer の方が「7」に変わることに伴い、大きく機能が変わっているのに、メールソフトの方は、新しい名前に変わったにもかかわらず、その内容は Outlook Express と殆ど変わらない、ということです。どうしてこんなことになったのか、不可解なことです。