老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

はんげしょう

2007-07-02 | 写真
半夏生と書いて「はんげしょう」と読みます。今日7月2日は、七十二候の一つ「半夏生」だそうです。七十二候というのは、二十四節季を更に細分し、気象の動きや動植物の変化を表したものという説明です。そして、同じ「半夏生」という名前の草花があります。

半夏生のころに花が咲き、その周囲の葉が表面だけ白くなります。葉の片側だけが白粉をを塗ったように白くなることから、「半化粧」とも呼ばれたそうです。先日、多摩川台公園にアジサイを撮りに行ったときに、ついでに湿性植物園で撮ったこの花があったので、披露します。







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10 コメント

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半化粧 (hapimama)
2007-07-02 17:36:54
今日朝のお天気情報で、初めて「半夏生」という言葉を知りました。
昔の暦に即した言葉には味わいがありますね。

「半化粧」の花は大好きで、毎年楽しみに見ているんです。本当は「半夏生」だったんですね!

下高井戸の世田谷線駅舎の裏側、鰻屋さんの前辺りに鉢植えの半化粧が咲いています。
毎年、綺麗に咲くのでこの時期は好んで通るようにしています。

お時間があったら、是非通ってみてください。
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hapimama さん (marks)
2007-07-02 19:09:01
ちょっと意外なお方からコメントを頂きました。

半化粧の名前の方が優雅で良いですね。
神代植物園の分園の水生園には沢山あるのですが、そんな近くに見られるとは、知りませんでした。今度通ったら、見てきます。有難うございました。
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遅くなりまして・・・ (445)
2007-07-02 21:25:13
いつもマークスさんからは早々とコメントをいただくのに、
更新されているのをこんな遅い時間に知りました。

この花も、花の名前も知りませんでした。
さすがマークスさん、花の名前の由来まで紹介されて好奇心が沸きました。
今度は実物を見る機会を持ちたくなりました。

紫陽花も見せてくださいね。
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はんげしょう♪ (マリリン)
2007-07-02 22:29:55
このお花、名前も姿も知りませんでした
さすがmarksさん!ホント何でもご存知なんですね~!
そしてhapimamaさんも\(◎o◎)/!

名前の由来を伺うと、日本古来の品種なんでしょうか?
ここらは埋立地です。こんな風流なお花は見かけません。
と、書こうと思ったら植木鉢でも咲くんですね^_^ゞ

もう少し回りのお花を気にしながら歩かねばと反省しました
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半夏生 (あきこさん)
2007-07-03 00:30:59
涼しそうで、この季節には、ぴったりのようですね。
植物の由来は、色々あるのですね。

下記に、青空さんもブログに、発表されました。
http://blog.goo.ne.jp/sky0306/
よろしくお願いいたします。
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445さん (marks)
2007-07-03 06:51:56
この多摩川台公園というのは、東横線の多摩川駅(田園調布の次)から近く、植物園以外にも古墳が沢山あって、散策コースです。
アジサイが沢山あって、毎年この時期に行くのですが、今年はもう遅くて、お見せするような写真が撮れませんでした。

半夏生は、ついでに撮った花の中に、2枚だけあったものです。ブログに載せるのなら、もっと丁寧に撮ってくれば良かったと思っています。
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マリリンさん (marks)
2007-07-03 07:52:53
私は、花の知識なんか何んにもないです。
偶々昨日が暦の「半夏生」で、同じ名前の花を撮ってあったので、載せただけです。

そんなに珍しいものでもないので、気をつければ、お宅の周辺にもあるかもしれません。湿地か水辺に生えるらしいです。
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あきこさん (marks)
2007-07-03 08:06:19
ご紹介の青空さんのブログを拝見しました。
花のことに詳しい方のようですね。
あきこさんは、いろいろお知り合いが多いです。

私のブログは、名前のとおり「パソコン日記」ですが、たまには生き抜きに花のことを載せました。でも、ちょっと場違いかもしれません。
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マークスさん (八十路)
2007-07-03 19:12:35
昨日娘夫婦から半夏生のこと聞いたばかりでした。その翌日マークスさんが載せられたのを見て「アッ娘達から聞いた話と同じだ」と驚いています。私は何にも知らなかったし、こんな花があることも知りませんでした。ただ家に今咲いているコンロンカという木が花は黄色なんですが葉が真っ白で半化粧みたいなんです。いろんな花があるんですね。草花育て止められません。ほんとに奇麗な半化粧ほれぼれします。
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八十路 さま (marks)
2007-07-03 20:43:09
またまた有り難いコメントを頂きました。
半夏生は、夏至から数えて11日目、偶々今年は7月2日でした。
同じ名のこの花が咲くのも、同じ時期です。
花というよりも、葉の表面が白くなるのが面白く、興味をもっておりました。
どくだみ科だそうですが、いろいろの草花があるものですね。
ブログのお陰で、皆さまに見て頂けました。
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