老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

よこやまの道(1)

2012-06-02 | 雑記

よこやまの道とは、多摩丘陵の尾根筋を東西に結ぶ全長約10kmの遊歩道です。 主として樹木に囲まれた山道ですが、一部一般道の部分もあり、簡単ではありません。 道中には歴史の名残りがあり、下の図を見てから、一度は探索したいと思っていた場所でした。

今般、この全コースを探索することにしたので、参考のため、その記録をブログに載せておくことにしました。 東西の何れからでも道に入ることが出来ますが、今回私は、日頃から慣れている東側を選びました。 上図の右端です。

電車の駅としては、京王線の「若葉台」から歩く方法と、「永山」から徒歩またはバスで「多摩東公園」経由で入る方法があります。今回私は、後者の方法を選びました、その場合は「弓の橋」を渡ります。立派な橋ですから、直ぐに分かります。 渡ったところに、コース全体を表示した看板が有ります。

ここからよこやまの道に入りますが、西に向かって尾根を辿るような散策路が整理されています。標識も整備されていますから、この辺では迷うことはないでしょう。

少し行くと、道の右側に少し桜の木が多い場所があり、「さくらの広場」と名付けられています。「多摩丘陵の桜あれこれ」と題した看板板が設置されています。 桜の時期に、また来てみたいです。

途中小高い場所に、しゃれた休憩所みたいな施設があったり、野鳥の種類を表示した看板あったりして、楽しませてくれます。

 

右側に「エコプラザ多摩」( 資源化センター)の屋根が見え、それが終わった頃に、広場のような場所があります。 5差路になっていますが、右の二本のどちらかに進みます。その右の方を選ぶと、坂を下って、一般道に接します。 ここから帰ることも出来るし、逆に外からよこやまの道に入ることも出来ます。