一本杉公園はとても広く、道路を隔てて南北に分かれています。 北側のメインになるのは「一本杉球場」でしょう。この球場は、高校野球の地区予選が行わたりするそうで、観客席も用意されています。 その北西にあるテニスコートも大きくて立派です。
テニスコートの西側には、「石の広場」というのがあります。 石造りのオブジェクトを配した広場で、テニスコートを見下ろせるベンチの上には、藤棚もあります。
球場の北西部の小高い丘になったところに、スダジイの巨木があります。幹の周囲が3.2メートル、高さ約15メートル、枝張りが約10メートルだそうです。樹齢は約400年で、市の天然記念物に指定されています。
少し脱線した一本杉公園から戻り、野球場を右に見てよこやまの道を進みます。ルートはフエンスと木立に挟まれた細い道が続きます。右側は住宅、左側は地図では空き地ですが、新しく立派な球技場が出来ていました。
途中「南野2丁目」というところでバス停があるので、ここから帰宅することも出来ます。 156号線を渡るので、目印の看板に注意します。 道路から上がったところが「中央公園」ですが、立派な名前に反して、お粗末な公園です。 続いて階段を上がります。
この後は、一般道路があったりして、ちょっと迷いますが、その辺は人が多いので、道を聞くことが出来ます。 やがてゴルフ場が左に見えるようになります。
クラブハウスの裏のところで右にY字橋という立派な橋があり、ここからバスまたは駅まで歩いて帰ることもできます。 その途中には、いろいろ公園もあって、別の素敵な散策も出来ます。