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だらだらぼちぼち

葛城山ロープウェイ

2015年10月06日 13時27分41秒 | 風景光景

5月の四国ツアーが終わった後、
今度は直近のネタを。

9月30日、秋が本格化する前に葛城山に向かった。

          


ワタクシの場合、山に登るのは登山のためではなく、単純にロープウェイに乗って高いところに行く事が目的で、
とは言っても今回は一応、トレッキングシューズと杖(トレッキングポールと呼ぶらしい)を持参した。

          


今更地図を確認してみると、7月にこれまたロープウェイに乗った金剛山と葛城山とはすぐ近くの山だったのだと判明した。


          


今回もカーナビ任せに走行したのだが、すぐ近くだというのに金剛山に行った時とは走行ルートがずいぶん違っていて、
ロープウェイ乗り場に向かう途中、去年の上原ひろみライヴを観戦した新庄文化会館のすぐ横を通ったので、ちょっとビックリしたのだが、新庄文化会館も葛城山も同じ奈良県葛城市に所在するので当然なのだが。

          


案内図によると、ロープウェイに乗らずに登山道を上ると1時間から1時間半くらいのルートらしい。
上りのロープウェイの乗客は6人ほど。
その中でリピーターあるいは地元の人らしいオバサンが、帰りはロープウェイに乗らずに登山道を歩いて降りるのだと話していて、
既に往復のチケットを買っていたもののワタクシも一瞬、帰りは徒歩で降りようかと考えた。

          


だが、下りだから楽そうだと山道を歩いて降りるのも意外と足腰に負担がかかって、
事実、以前にアップダウンの激しい立山の遊歩道をスニーカーで歩き回った時には、足の爪が内出血してしまい困った経験も思い出したので、無理せずに帰りもロープェイで降りてきた。



          


事前に葛城山について検索した時に、この山上の広場のどこかがWindowsのオープニング画面の丘の景色に似ているとか言ってる人がいたのだが、それらしき風景には出合わなかった。

           

ロープウェイ乗り場に着いてから降りてくるまでの滞在時間は、ほんの約2時間ほど。
登山というには程遠いお散歩気分のウォーキングだったが、すでにさほど暑くもなく汗だくにならずにすむ気候だったので、とても良い気分を味わえた日だった。



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