lizardbrain

だらだらぼちぼち

Runaway

2006年03月06日 17時37分04秒 | 無駄話

ちょっとマジメな話が間にはさまってしまったが、前々回の続きである。

その前に、
今さら、弁解するわけではないのだが、このブログで実在の人物の名を取り上げる時には、呼び捨てにしてしまうのが基本方針なのだ。
ワタクシごとき小物が、ホントは『さん』づけしなければいけない偉大なミュージシャンであったり、レーサーであったり、小説家であったり、さまざまなをジャンルの人物の名前を勝手に登場させる必要に迫られる事があるのだが、人名にいちいち『さん』付けするのがウザったい。
というか、あちこちに『さん』という文字が躍っていると、文章づらが極めて煩わしく感じる気がするので、あえて呼び捨てにしている。
本来ならば、ワタクシごときは、『さん』どころか『様』よばわりしなければならない人物の方が多いのだが、あえて呼び捨てにする。
呼び捨てといっても、バカにしているわけではない。
心の底からのリスペクトを込めた上での呼び捨てである。
ドライバーとしての鈴木亜久里は、あまり好きではなかった、、、、、、と勢いで言ってしまった事もあるが、この表現の裏にも心の底からのリスペクトを込めたつもりだ。

その上、例えば外国人の方の名前を出す時に、『マイルス・デイビスさん』とか『パウル・クレーさん』と言うのがそぐわない気がする。
やはり、『マイルス・デイビス』であり、『パウル・クレー』と呼んだ方がこちらもすっきりとする。
先方がどう感じるのかは、一切関知しない。
この場合も、心の底からのリスペクトは忘れていないつもりだ。

ただ、例外として、これまた基本的には、これまで実際にお会いした事がある方については呼び捨てでなく『さん』付けする事もある。
先日、喫茶店でのライヴ写真をアップした野川さんがこの例で、万一、その(実際にお会いした事がある)方が、このひなびたブログを目に留めてしまッたりした時に、後々、ちょっと気まずい状況になる事が心配なのだ。

野川さんを通じてゴンチチのチチ松村さんとお会いしたことがある。
この時、チチ松村さんを囲んで一緒に写った写真を、3年経った今でも自慢している。
だが、この時にチチ松村さんとはお会いしたが、相方のゴンザレス三上さんとはお会いしていない。
となれば、チチ松村さんにだけ『さん』づけして、ゴンザレス三上さんは呼び捨てにするのだろうか?
どうしよう?
あっ、そうだ、ゴンチチのコンサートの後、一度だけサイン会の長大な行列に並んで、ゴンチチのお二人にサインしてもらった事がある。
あの時、ゴンザレス三上さんにもお会いした、、、、、、、、、
という事にしてしまおう。
そして、三上さんも『さん』づけしよう、、、、、、、、

かように、ワタクシは、どうしようもない小心者なのだ。

この小心者が、今、うろたえている、、、、、、
なぜかというと、、前々回の記事を書く時に、藤岡藤巻なるおじさんデュオについてちょいと調査してみた。
すると、見事にヒットしたサイトが、藤岡藤巻公式サイト

で、うろたえている理由は言うと、、、、、、、、、、、、、、、

どうやら、前々回の記事がこの公式サイトの管理人さんに見つかってしまったのだ。
その上、管理人さんが、藤岡さん(ほら、いきなり『さん』づけ、、、、笑)ご本人にチクってしまったようなのだ。
ご本人様(ほら、今度は『様』づけ、、、、、笑)、あるいは公式サイトの管理人様(ほら、こちらも『様』づけ、、、、、笑)の視線を感じる、、、、、、
「ほらほら、トーシローが、わかったような顔でつまんない事ばっか言うんじゃないぜ~」、と

はっきり言って、
逃げ出したい!!
とも考えたのだが、
逃げる前に居留守を使うという手もある。

へへへ、、、、、、、、、、

おかげ様(これは『様』付けではない、当然)で、ネタ1本分儲かったという本心を隠しておくのが大人の世界の鉄則でもある。





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