lizardbrain

だらだらぼちぼち

上田正樹 in 串本

2010年06月09日 10時53分18秒 | 音楽



上田正樹が古座川町までやってきたのが去年6月

あれからおよそ1年後の6月6日、今度は隣の串本までやってきた。

今回は、エルトゥールル号遭難をきっかけに始まったトルコとの交流120年を記念した串本町のイベントの一環で、週末にたくさんのイベントが開催されたその大トリとしてのコンサートだった。
町が主催なので、チケットはたったの¥2,000
とくれば、行くしかないわけで

去年の古座川町ぼたん荘の時は、生ピアノだけがバックだったが、今回はベース、ドラムス、そしてキーボードのトリオ編成と、時々キー坊が弾くアコギと、ゲストヴォーカルが昨年同様Yoshie.n。
去年はこじんまりとした会場で、ステージも小さくて、常に動き回って唄うキー坊にはスペースが狭すぎたが、今回は小さいながらもホールでのステージ。

          

やはり、ベースとドラムが入ると、すごい迫力だね。
去年のしょぼいアップライトピアノに変わり、キーボードも今回は電気仕掛けだし。
ハモンドオルガン風のキーボードサウンドがかっこ良かったゾ

終盤、ドンドン盛り上がったためか、ステージ前に出て踊りだしたヤツらもいたが、これがまたセンスがなくてただ騒いでいるだけのみっともないヤツらで、、、、
こいつらを見てると、こちらのテンションが下がって下がって仕方がないので、こいつらは視界に入れないように努力しながら、ワタクシもエアードラムスで参加した。

そうそう、アンコール前におばさんがワタクシの足元のバッグを蹴飛ばしながら、これまたステージ前に駆け出した。
と思ったら、キー坊に握手を求めながら、ステージでキー坊が汗を拭いていたタオルをくれと直談判していたのにはあきれたが、、、、、、、
そのタオルは、終演後、おばさんの手元に届いたらしい。

ライヴ終了後は、ニューアルバムにサインしてもらって、こっそり持参した古いLPレコードのジャケットにもサインしてもらって、大満足。

会場を後にしようとしたら、観客の熱気が起こした風に乗ったのだろうか、ワタクシの足元に、なにやら紙切れが飛んできた。
拾い上げてみたら、その日の演奏曲が書かれたステージ進行表だった。

          




コメントを投稿