lizardbrain

だらだらぼちぼち

ミイラと古代エジプト展

2007年06月18日 00時16分36秒 | 風景光景

3月からやっていたというのに、よりによって神戸市立博物館での最終日に行ってきた。

最終日だから、きっと混むだろうなぁ、、、、、
と予想して、博物館の開館時刻の10時を1分だけ過ぎた時刻に行ったのだが、さすがに最終日。
既に、チケット売り場の列が館外に並んでいた。

 

          


10時1分にして、すでにチケット買いの待ち時間が30分とか40分という立て看板が掲出されている。

この日は梅雨の気配さえ感じない、良く晴れた日で、三宮駅からずっと歩いてきたばかりなので、外で行列して待つのが暑くて仕方が無いのだけど、いくらなんでもこんな所で帰るわけには行かないので、ジ~ッと待ち続ける。
実際の行列時間は、20分ほどで、
チケットカウンターではJAF割引がきいて、¥300安くなった事に感激。
JAF会員証を持っていて良かった、と感謝しながらチケットを買い、館内に入ってから、またもや行列するハメになる。

大英博物館でミイラをCTスキャンにかけて研究したデータを元にした、3Dムービーを見る為に、さらに20分ほど待たされる。

3Dシアターに出てきたミイラは、ネスペルエンネプウという名前のエジプト人(当然)だが、さっきからこの名前を想い出そうとするたんびに、なぜかイムホテップという名前ばかりが浮かんでくる、、、、、
いかん。
いきなり、映画、ハムナプトラの記憶が蘇ってきた

3Dムービーを観終わってからの展示場も、かなりの混雑で。
きちんと列を成して進んでいく大人はまだしも、ガキどもは自分勝手に割り込んだり、泣き喚いたり、、、、、、
何もこんな混む日に子供を連れて来なくてもいいのに、と、子連れの親達にウラミ事一つ、二つ、、、、、、



前夜からの計画では、常設展の方も見ておくつもりだったのだが、喫茶室でサンドイッチとコーヒーの昼食を摂っているうちにグッタリしてきたので、この特別展だけで帰る事にした

3Dムービーの上映会場に向かう通路の壁に、エジプトの遺跡、それも良く目にするピラミッドやスフィンクスではない、神殿遺跡の写真パネルが飾られていた。
現地に行けば、本当にこの写真のような遺跡を目に出来るのならば、是非とも行ってみたいという気になってきた。
経済的な心配はさておき、現地の治安が確保されている事と飲み水の安全が保障されている事が絶対的な条件だが。


予告によると、次回の特別展は、10月3日から12月24日まで失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展


これまた、興味津々のタイトルではないか



2 コメント

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Unknown (memaido)
2007-06-18 08:53:00
はじめまして、楽しく拝見させていただきました。またちょくちょく拝見させていただきます。
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Unknown (ぼち×2)
2007-06-18 11:02:57
ちょくちょくおいで下さい
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