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だらだらぼちぼち

山下清展

2015年11月19日 10時44分38秒 | 風景光景

既に終了している美術展だが、6月9日、佐川美術館で開催されていた『放浪の天才画家山下清展』へ。




ここに来たのは初めてで、どういうわけだかカーナビが駐車場に入る一つ手前の交差点を右折せよと指示を出したため、美術館の裏側のラブホ街に迷い込んでしまった。
右折した時に先行車が2台あったのだが2台とも途中で消えてしまったのには、そうか、そういうわけがあったのか
と、美術館の裏側をぐる~っと一周して、もう一度大きな通りに出てみると佐川急便関連の建物の駐車場の隅っこに一旦クルマを止めて、駐車場入り口の位置を美術館に電話で問い合わせるという不始末を犯してしまった。




予想していた事だが、映画やドラマで描かれた姿は、そのほとんどがフィクションだった。
山下清の貼り絵制作風景を取材した当時のTV番組(たぶんNHKだろうが)が上映されていたが、長岡だったかどこかの花火大会の風景を貼り絵に描いていく様子を捉えたもので、ナレーターが今で言う上から目線で山下清のことを『清君』と何度も言っていたのがどうにも気に障った。
その言葉には敬意がこもっているようには思われなかった。
当時の風潮としてはそんなものだったのだろうか。







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