lizardbrain

だらだらぼちぼち

真夏の怪談、誰も通れない交差点

2007年08月19日 23時44分18秒 | 無駄話

今夜、9時半ごろ。
メシを食って店を出ると、雷が鳴っていた。
夜空がピカピカ光ってはいるものの、音を聞く限り、あまり近くで鳴っているわけではなさそうだった。
が、ピカピカする頻度が激しいため、思わず、映画『プライベート・ライアン』の戦場の空を想い浮かべた。

雨が降り出す前に帰ろうと、ピカピカの愛車を駆って急いだ
ワタクシの家の近くの交差点に入る直前、だった信号が黄色くなった。
とっさに、一旦止まろうかどうしようか迷ったのだが、(誰も見ていない事だし←オイ!)信号に変わる寸前に交差点に進入し左折した。

左折したのだが、さきほどワタクシが進入した方向と交差する側の信号がに変わっているはずなのに、待っているクルマが動き出そうとしない。

スピードを落として振り返り、こっちの信号を見るとまだ信号のままだった。

つまり、(T字路だったが)交差点のどの信号機も信号のままになっていたのだ。
これでは、誰も発進できない。

おそらく、落雷のために信号機の電源に異変が起きたのだろう。
全部の信号機が消えてしまったシーンを見た経験はあるが、全部が信号になっているのを見たのは初めてだった


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