lizardbrain

だらだらぼちぼち

とは言っても深くのめりこんだわけでもなく

2020年05月25日 16時12分25秒 | 音楽
というわけで23、24日、二夜連続で『TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM』が開催された。

これまでは遠巻きに眺めるばかりでなかなか近づこうとしなかったYouTubeのチャンネル登録をするようになったのはつい最近で、いまだに扱いがわからなくてオロオロしたりもするのだが、ライヴストリーミングというのは今回が初めてで、(というか後日アーカイブ動画でという手段を用意してくれなかったので)初日はうっかりと15分ほど乗り遅れたものの、2日目は開演前からPCを起動して待ちわびていた。

という事で、感想文を提出。

23日の最後のセッション場面に登場した寺井尚子がいかにも若いのと、
フォー・プレイのステージでリー・リトナーとラリー・カールトンの共演などに感激しながらも、何故か時々泣き出しそうになったのはどうしてだろうか?
と、ほぼほぼ大満足した初日に比べて、
翌24日は、司会者も出演者もダラダラしたおしゃべりタイムが多くて、その分演奏シーンが少なかったのではないだろうか。
矢野沙織が入った日野皓正グループと、両日ともに登場したH ZETTRIOのリモート演奏でのステージ上とは違う控え目なドラムが快適だった。
ただ、いかにも予定時間をオーバーしての大解放サービスには好感度あり。
ベストはやはり、小曽根真 NO NAME HORSES のリモートアンサンブルに尽きる。
いったいこの手法でどうして同期が取れるのかが想像できないのだ。

フォー・プレイのシーンは、もしかすると、DVDに保存しているかも知れないという気がする。