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とりあえず、このサイトのアルペンルートの歩き方(初めての方へ)というコンテンツを参照されたい。
「立山黒部アルペンルートへ行くのなら、あのあたりは自家用車
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その上、10月というと紅葉の季節で、夏休みお盆期間に次ぐ混雑時期に当たるらしく、ロープウェイなどの乗り物の待ち時間も覚悟しなければならず、1日コースの日程を取るとただ通過しただけという結果に終わる恐れもあったのだが、幸いにも、立山黒部アルペンルートのほぼ中央に位置する室堂付近にホテルを予約する事ができた。
帰路のアクセスを考えて、長野県側から入り富山県側へ抜けるルートを取る事にして、扇沢、室堂、さらに富山でそれぞれ1泊する。
これで、時間に追われる事無くノンビリ散策できるスケジュールを確保できた。
後は、天候しだい
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自宅最寄り駅を9時前に出て、新大阪からのぞみに乗って名古屋まで。
さらに中央線に乗り換えて松本で大糸線に乗り換え、信濃大町に着いたのが16時19分。
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(信濃大町駅前)
ここから、初日の宿泊地である扇沢まであと一息。
だが、扇沢行きのバスの発車時刻まで50分近く待たなくてはならない。
「たまには、タクシーで行くべ。」と、タクシー乗り場に足を向けるが、扇沢まで¥6,100とか¥6,300とかいう料金表が目に入る。
事前にNAVITIMEで下調べした時のタクシー料金が¥5,000だったので、しばし呆然とする、、、、、、、
対して、バスだと扇沢まで¥1,330、、、、、、、
どうしようか?
と立ち尽くしているうちに、随分早く、発車時刻の30分ほど前にバスが到着した。
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(扇沢行きバス)
薄給の我が身を怨みながら、バスに乗り込むが、予想していたよりもゆったり大型のキレイなバスだったのでゴキゲンになる。
随分長い間バスには乗っていないので、遠足気分が盛り上がってくる。
この時間帯にこの路線に乗る人が少ないからだろう。時刻表では40分ほどかかるはずが、30分ほどで扇沢に到着。
扇沢で降りる乗客は2人。
運転手さんは、ワタクシの宿泊先を訪ねた上で、扇沢ロッジへの分岐地点でバスを停めてくれたので、楽チンできた。
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(扇沢ロッジ)
6畳和室シングルだが、ご飯のお代わり自由1泊2食付きで大浴場があって、¥7,500。
メシ食って、風呂入って、翌日の天気予報は上々
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ガイドブックをパラパラめくりながら、翌日からの作戦を練る
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