lizardbrain

だらだらぼちぼち

腕がなる

2007年08月06日 14時35分39秒 | 無駄話

通勤と買い物用に愛用している原チャリは、いつのまにか、すっかり年増になってしまった

一体何年前に買ったのかを思い出そうとしても、思い出せない。
車体番号から調べてみると、91年に新車で購入してから、かれこれ16年が経っている。
これだけ古くなると、年式を調べるためにヤマハのHPで調べてみても、記録が残っていないという、、、、、、
たまたま、ネットで調査している時に、交換用バッテリーの車種対応表がヒットしたので、製造年がわかったという、情けない状態で、製造元のサイトからも型式の記録が削除されているくらいの歴史を持つ、原チャリである。

これまでに、タイヤが磨り減ったといっては、タイヤを交換し、
エンジンの始動が、なかなかできなくなったといっては、スターター部品を交換しながら、だましだまし使ってきた。

だが、先月末に、サイドスタンドのスプリングが折れてしまった
サイドスタンドも16年経っているわけで、修復しようにもスプリング自体が入手困難になっていた。

ついにあきらめて、次世代機に買い替える事にした。
16年ごとに1台。
バイク屋泣かせ、このうえない。
次に買い替える頃には、ワタクシの方が機能停止しているかもしれない。

すんなりと50ccの原チャリに買い替えれば良いものを、ひとクラス上の排気量101ccのスクーターに目移りして買ってしまった。
最近の二輪車は、排ガス規制の影響でパワーダウンしているとはいえ、原チャリ時代に比べると、2倍の心臓を持つわけで、さすがに軽快に走る。
軽快に走るといっても、さすがに101ccの排気量ではトルク不足のようで、急加速や坂道はモタついてしまう。
上り勾配でさえなければ、交通の流れに乗ってクルマと対等に渡り合えそうである。
ただし、前の原チャリよりも一回り車体が大きくなったために、渋滞時にクルマのわきをすり抜ける時には、ちょっと気を使わなければならない。

ガソリンタンク容量が6.5lで、60km/h定地走行の実走燃費が約33km/l。
ということで、無給油で200kmくらい走れる計算になる。

 


こいつで、ちょいとばかり遠乗りしてみたくなってきた。