lizardbrain

だらだらぼちぼち

TOKU BAND

2006年12月31日 00時19分46秒 | 音楽

12月20日~22日まで、西宮、大阪、神戸に滞在したおかげで、年末までのブログネタに恵まれた事になる。

今回、20日と22日、つまり1日おきに兵庫県立芸術文化センターを訪れたわけだが、この長ったらしい名前のホールを、地元の人達はあっさりと「芸文」と短縮して呼んでいるらしい。
他にも、「大阪城ホール」は「城(じょう)ホール」、対して、我らが「和歌山県民文化会館」は「県文」と短縮して呼ばれている。
困ったもんだ。
こうした短縮・省略の仕方にもセンスの差が現れている事は、隠しようが無い。
ジョーホール」、、、、、、なんて都会的でスマートな響きであろうか?
ケンブン」、、、、、、、、うわぁ~、、、、、、ダサッ
ゲイブン」、、、、、、、、、なんと奥ゆかしい響きであろうか?
ケンブン」、、、、、、、、うわぁ~~、、、、、、カッチョ悪、、、、、

ならばなんですかい?
ダンナ?

もしも、「武士第一文化会館」(などという会館があったとしたら)は、「武士の一文」と省略・短縮されて呼ばれるんですかい?
もしも、もしも、「ハリー工業(そんな会社があったとしたら)のポータブルオーディオシリーズ(そんな製品があったとしたら)」は、「ハリポタ・シリーズ」と呼ばれるんですかい?
もっと、もしも、「別府市大阪事務所(そんな事務所があったとしたら)」は、「BEPPオーサカ」と呼ばれるんですかい?

本日の本題。

兵庫クリスマスジャズフェスティバル2006
TOKU BAND

2006年12月22日 兵庫県立芸術文化会館 小ホール

TOKU  ヴォーカル、フリューゲルホルン
生田幸子 ピアノ
荒玉哲郎 ベース
鈴木央昭 サックス



やっぱ、この人はカッコ良いわ~
TOKU

小ホールの響きも最高。(ドラムなんかの打楽器が響きすぎるような気がしないでもないが。)

TOKUのライヴは今回が3回目で、ワタクシにとってこの日が初めて、終演後のCDサイン会が催された。
その気で探せばレンタル店にも置いているはずなのだが、最新アルバムを購入して列に並んだ。

並ばされたまんまで随分と待たされたのだが、誰もイラついたり怒ったりしていない。
ようやく現れて、近くで見るTOKUもカッコええなぁ~
マフラーの巻き方もオシャレやし、腕時計もカッコええし、、、、、

それなのに、せっかくCDにサインしてもらって握手までしていただきながら、
「ありがとうございました。」
と、バーミヤンの餃子臭い息を吐きながらお礼を言ってしまったワタクシときたら、、、、、

やっぱ、これからはジャズヴォーカルやね、
それもちょっと低音の利いた男声ヴォーカル

よ~~~~~~~~~~~~~し(何がやねん?)



ちなみに、このライヴの様子は、この日のピアニストのブログでも紹介されているのでご参照を。