lizardbrain

だらだらぼちぼち

金融腐食列島 呪縛

2024年02月13日 18時47分37秒 | 映画とかTV

1999年公開の映画をWOWOW留守録。

登場人物が多すぎて、いかにもややこしそうな気がして、今まで録画予約さえ避けてきたのだが、意外と面白かった。
日本映画は字幕に気を取られる必要がないのでストーリーに入り込めるけど、その分つまんない時は徹底的につまんなく感じる。
 
さて、原作があるとはいえ、これはもちろんフィクションだが、
この映画の中では検察がしっかり仕事してる事に感銘を受ける。
 
へぇ〜え
検察って仕事するんだ…
って言うか仕事があるんだ…
 
という感じ。
 
どこやらの政党の国会議員が多数、裏金は取り放題、脱税はし放題のこのご時世では、きっと、今の検察の姿がフィクションなのだろう。
そいつらの元締めを国葬してやったなどというのも、とっとと取り消してもらいたいもんだ。
 
で、この映画を作った会社のお偉いさんとして角川歴彦の名前がクレジットされているが、
オリンピックの東京誘致の贈賄容疑で、最近、逮捕されたというのがオチなのか?

658km、陽子の旅

2024年02月12日 18時26分00秒 | 映画とかTV
WOWOW留守録。

どう話せば良いのかがわからないので、設定だけネタバレさせるけど、在宅でヘルプデスクの仕事をやってるらしい菊地凛子のとこに、従兄弟だという竹原ピストルがやって来て、
おじさんが亡くなったから青森へ行くぞ、と言われるシーンがはじまりで。

ただ、菊地凛子のセリフがほとんど聞きとれなくて、どうにもストーリーが見えてこない。
この様子ではこの映画はたぶん面白くなさそうなんで、またもや途中で再生を止めて削除になるだろうな。
と思ってたら、亡くなったおじさんというのは従兄弟から見たおじさんなので、つまり菊地凛子の父親なのだと言う事やら、何となく少しずつわかってきて、
そのうちどういう訳だかこちらの気分がスッキリしてきたのが不思議。

ワタクシの中では、ここんところ黒い物が育っていて、どんどんこれをこじらせるといつか見えないはずの存在が現れるのではないか?
と、ちょっと陥没気味だったのだ。
果てしなく深い所に行ってしまいそうな気配を感じていたのに、すっかりとは言えないものの随分吹っ切れてきた。
映画観ててこんな影響を受けるのもあまり無い事なのだが、これがいわゆるデトックスと言う現象なのか?

さてさて、ブラピ主演のバベル以来、久しぶりに菊地凛子をまじまじと見た(ホントはもっとたくさんの映画に出てるはず)のだが、こんなビジュアルだったのかなぁ?
彼女?
やはり、女優さん(最近この呼び方をしないらしいが)は化けるもんな。
立ち姿佇まいから歩き方まで。

ブルージャイアント

2024年02月05日 15時18分32秒 | 映画とかTV

ワタクシがradikoにお気に入り登録しているジャズ番組に出てくる演奏家達が、公開前には妙に盛んにはしゃいでいた様子だったのがかえって疑り深くなって、そんな目で観てしまった。

SNSやってる演奏家達の中では、あんまり評価しない声もあったり、

それは結局、それぞれの演奏家とこの映画の制作陣との距離で分かれている気もする。

とか感じながら、WOWOW留守録で鑑賞。

 

中盤過ぎの展開は、一昔前の青春音楽ストーリーによくあった事なので、ああやっぱりかと思い、これは見終わったら削除するつもりだったのだが、

最後のライブハウスでの演奏シーン(しかしジャズ界の東京ドームって、、、、、、)で、一転して保存決定。
レコーダーからブルーレイへの保存に備えて本編前後の番組告知やらなんやらの余計な部分を削除していたらが、うっかり本編まで削除してしまった。
おいおい、、、、、、、、
ちょっと焦ったが、今月まだ2回くらい放送があるので後日再び録画するかも知れない。
 
コミックが原作らしく、ワタクシはコミックを読まないので何とも言えないが、脇にチラチラ出てきた人が原作ではもっとしっかりと背景のストーリーがあったような気配がする、
特に、あの女の子。
 
ともかく上原ひろみの起用が生きていて、エンドロールに調律担当者の名前まで出てきたところを見ると、この調律師の方は、上原ひろみのライヴに帯同して開演前とか休憩時間にステージ上で調律している人なのかな?
との疑問も調べてみる価値ありかも。

それよりやはり、この映画をブルーレイに残すよりも、上原ひろみのライヴに行くべきやね。
やっぱり。

謹んで

2024年01月31日 11時15分57秒 | 音楽

『ジャズオルガン奏者であり父である佐々木昭雄が亡くなりましたことご報告させて頂きます。』

去年2023年9月、旧ツイッター(今はxと呼ぶのか?)のタイムラインに流れてきたこのツイート(今はポストと呼ぶのか?)を目にした時にびっくりした。

投稿者は佐々木秀尚。

南河内ジャズフェスティバルのプログラムにあった2015年9月佐々木昭雄オルガントリオのライブで佐々木秀尚というギタリストが共演していたが、特にメンバー紹介で触れていなかったので、たまたま佐々木という姓のミュージシャンが被っただけだろうと思っていたら、親子だったのね。

ワタクシには初対面だったオルガン奏者の佐々木昭雄は、この2015年のライヴ時の自己紹介によると、ヤマハエレクトーンの営業マンを経てプロのオルガン奏者になったという経歴らしい。
実際、ヤマハ社員としてジミー・スミスの自宅に行って本人の前で『ザ・キャット』の完コピ演奏を披露した事もあるそうだ。
この日のライヴ中には、オルガン奏法についてわかりやすく丁寧に説明してくれた。
例えば、
左手でベース音を弾いている時に、音が出ない程度にペダルを軽く踏んでノイズを出すと、ウッドベースのアタック音を模せることや、
鍵盤を弾く時も、中低音とベース音とでボリュームペダルを操作して、オルガンのノリとベース音の減衰感を出すという複雑極まりない操作をしている事など。
これまで知らなかったオルガン奏法を聞きかじって、ちょっとばかり物知りになれた気がした。

この時のライヴ以来、またいつか関西でのライヴを体験したいと願っていたのにかなわなかったのは、ワタクシの痛恨のミス。

 


近道があるならもっと早く教えて欲しかった

2024年01月29日 15時16分02秒 | 無駄話

最近どういうわけだか、かなり昔の事はよくおぼえているのにちょっと前の事がよくわかんなくなったけど、iPhoneを使いだしてまだ10年も経っていないはずだ。

iOSをアップデートをする時は、これまでず~っとiTunesに接続してやっていた。

自宅のネット速度は有線よりもWi-Fiの方が遅いだろうとから有線でやった方が早いはずだと思い込んでいた。

それが去年秋頃、PCの電源を落とした後に通知に気づいてしまった時があって、試しにWi-Fiでアップデートしてみたら、有線でiTunesからの時よりも半分くらい(体感で)の時間で完了した。

有線iTunesだと、アップデート開始前にiPhoneのパスコードを一旦解除しなければならないが、Wi-Fi経由だとパスコードの解除を要求されない事にも気づいた。

な~んだ、結局、Wi-Fiの方が早いのか、、、、、、

以来、Wi-Fi経由の道を選んでいる。

 

             

 

ただし、Wi-Fi経由だとバックアップは別操作でやらなければならないが、ミュージックファイルを同期する時にバックアップ作業も含まれるので、そちらはあまり気にしないで良い。

 

 


すごいな

2024年01月26日 12時34分00秒 | 無駄話
派閥の解散が対策になるとは

今年も熊野本宮大社

2024年01月21日 11時12分55秒 | 風景光景

1月17日、今年も熊野本宮大社へ。

正月早々の混雑を避けて天気予報と相談してみると、こうなったのだが、自分のブログを捜索してみると、去年も1月17日に来ていた。

 

          

この階段を上ると、年々、膝というか太ももの笑い方が大きくなっている気がする。

 

          

          

          

          

 

無事に去年の交通安全の御守りをお返しして、新しい御守りをいただいた。

 

この辺の冬は随分寒い時が多いのでワークマンの防寒パンツを履いていったのだが、

どうしたわけかこの日は暖かくて、帰りはダウンジャケットを脱いで会談を下りたのだ。

 


知らない事はたくさんある

2024年01月11日 22時03分00秒 | 音楽
MISIAの東大寺ライヴの録画を見ているのだが、
元ちとせと2人で『腰まで泥まみれ』を歌い出したのでビックリした。
ピート・シーガーの曲を訳した中川五郎の弾き語りで、何度かハルイチで聴かせてもらった曲がこのアレンジで。
わざわざこの日のために選曲したのかと思ったら、元ちとせのレパートリーにあるんだ。

知らなかった。

『ピースフル・パーク・ライヴ @ 東大寺』と銘打ったライヴなのか。

それにしてもこの選曲は凄い。


ひとつ提案

2024年01月08日 18時59分34秒 | 音楽

チャランガぽよぽよ

チャラン・ポ・ランタン

 

この2大バンドがコラボして欲しい。

どなたか?


懐かしいのか

2024年01月07日 15時19分19秒 | 風景光景

休憩した広場で、タコ揚げしてた。

やっこタコの時代からデザイン的にはずいぶん変化した気がするが、子供の遊びは今でも続いているのね。