9月 9日 黒岩涙香の「女庭訓」第二十回を掲載しました。
明治28年(1895年)12月 8日から明治29年(1896年)3月 4日に新聞「萬朝報」に連載された「女庭訓」の新仮名版です。
**「女庭訓」第二十回までのあらすじ
年老いた伯父金造の面倒を見れば、遠からず金造の莫大な遺産が、自分の物になると信じる文子。
安穂と結婚して居る事を隠して、伯父の面倒を見る為に伯父の許へ行った文子。
そんな文子を金持ちの婿を選んで結婚させようと躍起になる伯父金造。
失踪した文子を捜したが見つけられない夫安穂。
取り敢えず仕事を見つけ、豪州に派遣せられた安穂。
二年後に豪州からロンドンに帰って来た安穂。
ひょんなことから唯一人の身内の伯母路子の死を知る。
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