植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

『ケイシー療法によるがん治療の指針』を読んで-1

2012年05月08日 23時35分34秒 | エドガー・ケイシー療法

『ケイシー療法によるがん治療の指針』(NPO法人エドガー・ケイシーセンター編集発行、NEWSLETTERNo.18、2010年8月)を読んでいる。

 

ケイシーのリーディングではがんの発現のメカニズムを下記のようにあらわしている。

血液の質が劣化し、そのために人体の重要な治癒能力である「老廃物や壊れた細胞の隔離除去(segregation)」と「血液の凝固(coagulation)」が正しく機能しなくなり、障害を受けた細胞組織の修復プロセスに異常が生じ、そこにがんが発現する

がんを説明するリーディングではこの隔離除去(segregation)と凝固(coagulation)という言葉が頻繁に出てくるという。

ケイシーは少なくとも二つのリーディングにおいて、がんが19種類に分類できることを述べているという。それによると外的なもの、内的なもの、石のようなものなど19のバリエーションあるいは形態があり、その原因も腺あるいは臓器の障害から生じるバリエーションや打撲傷から生じる感染力によるものなどがあると。

 

「体内で老廃物や壊れた細胞が形成されると、それらが他の細胞組織に悪影響を及ぼさないよう、速やかに免疫機構が働いて、それらを隔離し(segregate)、除去しようと試みるわけですが、その隔離されたものが適切に排泄されないでいると、その内部で自分自身を再生する能力を獲得し、それががん組織に変化するのだとケイシーは主張している。」

→大事なことはデトックス、毒素排泄、排毒ということですね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする