植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

みかもと聡哲鍼灸院

2009年11月05日 22時27分15秒 | 個人的体験・雑感
 奥沢の「読書空間みかも」でこれまでに『シルバーバーチの霊訓』の読書会をしたり、びわの葉温灸などの手当法講習会、そして最近ではかぜさんのお話会をしている。

 そのみかもから私の聡哲鍼灸院は近いのです。

 みかも → 聡哲鍼灸院

 地図上の緑の↓が「読書空間みかも」で、A点が「聡哲鍼灸院」です。
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11/7,8 かぜさんのお話会 ご案内

2009年11月05日 22時19分26秒 | かぜさんのお話会
 恒例のかぜさんのお話会をご案内いたします。早いもので6月、8月、10月と開催し、今回で四回目になります。これが年内最後のお話会になると思いますので、みなさま奮ってご参加ください。

 特に、これまでお聞きしたことがある方こそ、ご参加ください。かぜさんがわざわざ福岡から2ヶ月ごとにいらっしゃるのは、お話を聞いた直後は安心して症状が消えたりしますが、だんだんいつもの心持ちに戻ってしまい、また症状が出て来て不安になります。それは一回や二回、お話を聞いたくらいでは人は変わらないからです。そこで再度お話を聞いて、また腑に落として頂くために続けて開催しているのです。そのかぜさんのご好意を無になさらないように、どうぞご参加ください。

 なお、今回から少しスタイルを変えまして、お話会の時間の他に、個別相談の時間を設けます。お話会で聞き足りない方や、もっと個人的に聞きたいことがある方は、どうぞこの時間に、かぜさんにご相談ください。

 ただ、この個別相談はかぜさんと1対1で話せる機会ではありますけれども、個室ではなく、またブースを仕切った空間でもなく、まわりに大勢の方がいらっしゃる場での相談となりますので、プライベートなことでほかの人には聞いてほしくない相談などはちょっと難しいかもしれません。予めご了承ください。

 また、お話会に参加せず、個別相談だけお受けになることはできませんので、あしからずご了承ください。

 個別相談はかぜさんの時間を独占されますので、お気持ちとしての謝礼をかぜさんにお渡しください。かぜさんの旅費の足しにさせて頂きます。

 お申し込みは、各回終了後にご希望者を募りますので、その際にお申し出ください。

<第四回 かぜさんのお話会 >
【日時】
11月7日(土) 第1回目お話会  13時~15時(2時間) 定員になりました。

         個別相談      15時~

         第2回目お話会  17時~19時(2時間) 残2名

         個別相談     19時~

11月8日(日) 第3回目お話会  13時~15時(2時間) 定員になりました。

         個別相談      15時~

         第4回目お話会  17時~19時(2時間) 残4名

         個別相談     19時~

【場所】読書空間みかも
     東京都世田谷区奥沢2-33-2
     電話03-3718-2011
(自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです)
【地図】読書空間みかも

【参加費】各回 3000円
     
【定員】各回17名。
     申し込み先着順、満員で締め切りとさせて頂きます。
     一日通して参加することもできます。

【申し込み】何回目に参加希望か明記の上、下のコメント欄にご記入ください。


注:このお話会では、身体に起きている症状や病気が、肉体が病んでいる、痛んでいるのではなく、エネルギーである「心」というものが作用して起こしていることに気付くことで、症状を改善して行けることを学んで欲しいと考えています。

 それをわかりやすく説明するために、かぜさんがお持ちの不思議な能力をお示ししますが、前世を見るとか心を読むとか、透視をするといった類いのことはいたしません。そのような不思議な力についての興味からのみ参加されたい、という方はどうぞ参加をご遠慮ください。

 また、お話は一人の人を引き合いに出して進められることが多いのですが、それは決して特定の人をひいきにしているのではなく、その人の例を他山の石として参考にして頂いて、皆さんに学んで頂きたいと思っているためです。ご了承ください。
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目黒雅叙園 百段階段

2009年11月05日 19時45分21秒 | 個人的体験・雑感
目黒雅叙園の百段階段で開催されている「華道家 假屋崎省吾の世界」に行ってきた。

假屋崎氏の花の世界も素晴らしかったけど、それよりも百段階段とそれに結ばれた各部屋のアートが美しかった。

数年前のオーラの泉で国分太一クンが假屋崎氏に案内されて百段階段を訪れた回があったんだけど、その時から一度行ってみたかったところだった。

草丘の間とか漁樵の間とか7つ部屋があるんだけど、どの部屋でも飾ってある假屋崎氏の作品よりも、その向こう側にある日本画などに目がいってしまう、假屋崎さん、ごめん(笑)

パンフレットにはこう書いてある。

~昭和の竜宮城~
 ーー百段階段ーー(東京都指定有形文化財)
 

「見上げる先に厚さ5cmのケヤキ板の階段が続く通称「百段階段」。昭和6年着工、10年に完成したこの百段階段(目黒雅叙園旧3号館)の建設には、大恐慌のさなかにも関わらず、大工を始め、庭師、左官、建具師、塗り師、蒔絵師、画家など数百名が参加したと言われています。
 
 階段で結ばれた各部屋は、それぞれ趣向が異なり、黒漆に蝶貝などをはめこんだ螺鈿、色鮮やかな日本画と浮き彫り彫刻、手の込んだ組子をもつ建具、国の内外から集められた銘木など、破格の豪華さに彩られています。その様子は、最近の研究によると、桃山風、さらには日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎にみられる江戸文化の最後の煌といえると言われています。

 「誰でも一日お大尽気分を楽しんでいただきたい」という創業当初からの思いがつまった、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築です。」

 素晴らしい装飾の数々で、僕はずっと天井を見上げていた。他の人の多くは假屋崎氏の素晴らしい作品に魅入っていた中で、一人天井を見上げている人は僕くらいだった。

 あと、着物、打ち掛けも素晴らしかった。手の込んだ刺繍の数々。春の意匠のものは華やかな朱色ベースの生地に輝く白糸で織られた丹頂が鮮やかで、秋の意匠のものは茶っぽい地に黄、朱、緑の紅葉と鶴、そして下の方は紫となんともゴージャス・・・

 素晴らしい美の数々。これが文化なんだ。40分くらいしかいなかったと思うけど、十分に美を堪能した。

 このイベント教えてくれた患者さんのNさんに感謝します。Nさん、ほんとうにありがとう!

なお、假屋崎氏のイベントは今月の15日まで。きょうは会場の出口のところで假屋崎氏自身がサイン会で来場していましたよ。
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