植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

悟り

2006年02月06日 12時55分00秒 | 癌・病気の意味
 かおりさんがコメントをつけてくださった昨年3月4日の日記を再掲してみる。これもなんかの意味があると思うので。

2005年3月4日の日記 

 浄化の雪

「今日の東京には浄化の雪が降ってくれた。

 比喩ではなく真実に浄化である。雪の精霊が都会の汚濁を流してくれた。感謝しないといけない。決してやだなぁなどと思っていはいけない。ちゃんと感謝の気持ちを精霊たちに届けましょう。

 往診先へ行く道すがら井の頭公園駅横の雪一面の神田川ほとりを歩く。足を取られることを懸念してオーバーにも登山靴を出してきて履いたのだが、それでも雪道は気をつけて歩いた。

 静かな降り続く雪の中、見上げると一陣の風に払われ欅の大枝から雪塊が落ちてくる。風にたわむ竹林の波・・・誰もいない空間。静かさは豊かさだと思う。


 昨日読み終えた一冊(注:『宇宙心』鈴木美保子、明窓出版)で、視点は広がりさらに僕は豊かになる。学び、体験し、また学び・・・
 魂は死なない。たとえ地球上の人類が滅んでも地球は生き残る。それを知って安心した。清算は必要なのだ。人類が生き残ることが至上命題ではない。だって魂は死なないのだから。

 魂を向上させる場として、神々のオアシスであるこの星に生まれることを許されたのにもかかわらず、それを忘れてこの星を汚してしまった、それを贖罪する責任がある。

 だからせめてこの星にいる間に自分の魂を向上させよう。霊格の高い者にも低い者にも会えることで成長できる滅多にない環境なのだから。そしてこの星とそれにつながるすべての生命、魂を癒すことで自分の魂を向上させていこう。それが悟りである。

 それに気付かせてくれるのが病気、災難、苦難なのだと思う。癌は悟りのきっかけなのだ。」
コメント
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