『<からだ>の声を聞きなさい』リズ・ブルボー著、浅岡夢二訳、ハート出版)を読んでいるのでそこから感じたことを少し。
1章。人は何のために生きるのか
「自分自身と他者を完全に愛することができるようになった時点で、人間は学びを終了したことになり、地上での訓練をもはや必要としなくなります」
→そうだと思う。ここでいう他者のなかには“敵”と見做している者も含まれるのだろう。自分の愛する存在を奪った相手をも赦すことができたならば、そしてそういう心境をいつまでも保ち続けられるのであれば、もう現界で学ぶことは少ないに違いない。
「あなたが地上にいるのは、自分自身の進化に務めるためであり、他人の進化に口出しするためではありません。ですから、あなたのエネルギーを他者を裁き、他者に指示し、他者を引きずりまわすために使わなくてもよいのです。あなたが地上にいるのは、ひたすら自分自身のためです」
→同意する。最近は特に人を変えようとする意欲(笑 よけいなお世話だったね)が失せてきた。がんの人に“玄米菜食すべきですよ~”というのが無くなった。こういう風にぼくの心境は変ってきているのに治療院のホームページはまだ“○○すべき”が満載だから早く改訂しなくては、という気持ちでいる。
「あなたはこの地上で望むものは何でも創り出すことができます。あることを考えるとそれがイメージとなって目に見えない世界に送り込まれます。イメージを創りそれをあなたのパワーで育てるとそのイメージに生命が宿ります。その考えはあなたの気持ちや感情から栄養を貰います。そしてやがてそれは目に見える物理的次元にあらわれるのです。この段階を踏むことによってあなたは望むものを思いのままに創り出すことができます。まず精神の次元で創り出す。次に感情の次元、そして物理的次元、というふうにおろしていくのです」
→これは面白い。前に『霊界通信ベールの彼方の生活』(G・V・オーエン著、近藤千雄訳、潮文社発行)であの世で想念による物質の造化の訓練を受けている人たちの様子が描かれていて興味深かったのだが、それが実はこの世でもできるのだ、同じことなんだと再確認した。
読みやすい本だ。おいおいここに感じたことを書いていこう。
1章。人は何のために生きるのか
「自分自身と他者を完全に愛することができるようになった時点で、人間は学びを終了したことになり、地上での訓練をもはや必要としなくなります」
→そうだと思う。ここでいう他者のなかには“敵”と見做している者も含まれるのだろう。自分の愛する存在を奪った相手をも赦すことができたならば、そしてそういう心境をいつまでも保ち続けられるのであれば、もう現界で学ぶことは少ないに違いない。
「あなたが地上にいるのは、自分自身の進化に務めるためであり、他人の進化に口出しするためではありません。ですから、あなたのエネルギーを他者を裁き、他者に指示し、他者を引きずりまわすために使わなくてもよいのです。あなたが地上にいるのは、ひたすら自分自身のためです」
→同意する。最近は特に人を変えようとする意欲(笑 よけいなお世話だったね)が失せてきた。がんの人に“玄米菜食すべきですよ~”というのが無くなった。こういう風にぼくの心境は変ってきているのに治療院のホームページはまだ“○○すべき”が満載だから早く改訂しなくては、という気持ちでいる。
「あなたはこの地上で望むものは何でも創り出すことができます。あることを考えるとそれがイメージとなって目に見えない世界に送り込まれます。イメージを創りそれをあなたのパワーで育てるとそのイメージに生命が宿ります。その考えはあなたの気持ちや感情から栄養を貰います。そしてやがてそれは目に見える物理的次元にあらわれるのです。この段階を踏むことによってあなたは望むものを思いのままに創り出すことができます。まず精神の次元で創り出す。次に感情の次元、そして物理的次元、というふうにおろしていくのです」
→これは面白い。前に『霊界通信ベールの彼方の生活』(G・V・オーエン著、近藤千雄訳、潮文社発行)であの世で想念による物質の造化の訓練を受けている人たちの様子が描かれていて興味深かったのだが、それが実はこの世でもできるのだ、同じことなんだと再確認した。
読みやすい本だ。おいおいここに感じたことを書いていこう。