植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

久しぶりに小説を読んだ

2005年07月25日 21時25分40秒 | 個人的体験・雑感
 貸していたコミック『プルートゥ』(浦沢直樹×手塚治虫、小学館)を読み終えた妻から文庫版『姑獲鳥の夏(上・下)』を併せて渡された。僕は基本的には小説をほとんど読まない。しかし昔から妖怪・変化のものは嫌いではないし以前から京極夏彦のいかがわしそうな題名の本は気にはなっていたので、とりあえず読んでみた。

 一気に読んでしまったが読後あまり残るものがない。もし3年ほど前の霊的な事柄をまったく知らない頃に読んでいたならばその奇々怪々さにもっと影響を受けていたと思うが、多少は霊的知識を持ち実際に目の前で目に見えない世界があることを少しずつ体験している現在では、若干興味が減殺されているのかもしれない。

 もちろん京極の書くような魑魅魍魎に会った事もないしこれからも会いたくもない。低い波動の世界はご免被りたい。波動を高くすることに傾注したいと思う。僕には小説は合わないのかもしれない。
コメント
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