きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

全国各都道府県市町村数見直し! ⑥山形県  市や町を降格制度で市町村の適正化を!

2022-04-11 22:59:15 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今回は、山形県です。

前回の国勢調査で全自治体が人口減少と厳しい状況に。

山形新幹線の開通や高速道路の開通が拍車をかけてしまっているのでしょうか!?

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

1 山形市 247,590 253,832 -2.459
2 鶴岡市 122,347 129,652 -5.634
3 酒田市 100,273 106,244 -5.620
4 米沢市 81,252 85,953 -5.469
5 天童市 62,140 62,194 -0.087
6 東根市 47,682 47,768 -0.180
7 寒河江市 40,189 41,256 -2.586
8 新庄市 34,432 36,894 -6.673
9 南陽市 30,420 32,285 -5.777
10 上山市 29,110 31,569 -7.789
11 長井市 26,543 27,757 -4.374
12 村山市 22,516 24,684 -8.783
13 高畠町 22,463 23,882 -5.942
14 庄内町 20,151 21,666 -6.993
15 河北町 17,641 18,952 -6.917
16 尾花沢市 14,971 16,953 -11.691
17 川西町 14,558 15,751 -7.574
18 山辺町 13,725 14,369 -4.482
19 遊佐町 13,032 14,207 -8.271
20 白鷹町 12,890 14,175 -9.065
21 中山町 10,746 11,363 -5.430
22 最上町 8,080 8,902 -9.234
23 大江町 7,646 8,472 -9.750
24 三川町 7,601 7,728 -1.643
25 真室川町 7,203 8,137 -11.478
26 小国町 7,107 7,868 -9.672
27 飯豊町 6,613 7,304 -9.461
28 大石田町 6,577 7,357 -10.602
29 朝日町 6,366 7,119 -10.577
30 金山町 5,071 5,829 -13.004
31 舟形町 5,007 5,631 -11.082
32 西川町 4,956 5,636 -12.065
33 戸沢村 4,199 4,773 -12.026
34 鮭川村 3,902 4,317 -9.613
35 大蔵村 3,028 3,412 -11.254

 

市=13 町=19 村=3 合計=35

市→町=4  町→村=1

改正後 市=9 町=22 村=4 合計=35

 

上山、長井、村山の各市はそれぞれ新幹線や高速道の開通がかえって人口減少を招いている例と言えそう。

山形県内だけでなく東北地方で人口最少の尾花沢市。

かつては、中心部に山形交通の鉄路があったが廃線となり廃れていく一方か。

観光地は、銀山温泉。牛やスイカが主な産業。

大企業がないのが厳しいところか。

 

金山町は、全国で4つあったが宮城と岐阜は合併で消滅。

現在は山形と福島に存在する。明治に11村が合併し発足。それ以来合併していない町となっている。

錦鯉の放流やリゾート地があるものの豪雪地帯でもあり人口減少率は山形で最も高くなってしまった。

 

村内を流れる鮭川から名をとった鮭川村。

なめこ栽培が盛ん。商業施設があまりなく隣の新庄市や真室川町に

買出しに出かけるようだ。

 

山形市の受け皿となったこともあり人口減少が最も小幅だった天童市。

意外にも雪が少ない地域で比較的住みやすいようだ。

天童温泉や山寺もあり観光都市でもある。

寒河江、山形、中山、河北、東根各市町と境界変更が行われている。

これだけ境界変更が行われるのも珍しいが飛び地は解消されつつある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本全国駅弁屋探訪⑭  鹿児島・鹿児島中央駅 松栄軒

2022-04-10 21:26:07 | 日本全国駅弁屋探訪

鹿児島・鹿児島中央駅  松栄軒

今日は、おそらく日本最南端の公式な駅弁屋松栄軒を取り上げます!

もともとは、出水駅での営業でしたが九州新幹線の開通にともない

鹿児島中央駅がメインに。博多駅でも購入可能で九州全域で手広く営業。

また九州駅弁代表として駅弁大会でもよく見かける業者です。

 

駅弁入手難易度 ★★★★★

九州新幹線の駅だと出水、鹿児島中央、川内、熊本で購入可能か。

駅弁大会でも見かける機会が多い。

また輸送駅弁やドライブスルーも力を入れていて積極的な販促を行っているようだ。

 

オススメ度 ★★★★☆

新商品は頻繁に出ていて、商品開発に熱心な印象。

最近は、黒豚を使った各種駅弁が多いが伝統あるのは全国的にも珍しい「えびめし」

あるようでない駅弁だがロングセラーで親しまれている。

 

レア駅弁

地元で狙いたいのは、駅弁大会では見かけない幕の内系。

鹿児島弁当は、これでもかというほど鹿児島名物の具が詰まった逸品だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992 F1裏選手権 最弱チームはどこだ!? 開幕戦 南アフリカGP

2022-04-09 20:04:22 | 1992 F1裏選手権! 最弱チームはどこだ!?

帰ってきたF1サーカス!今日から16回シリーズでネタが豊富だった1992のF1シーズンを振り返っていきます。

ルールは、予備予選開催時は下位2名が1位、2位。予選の下位から3位、4位と順番にポイントを割り振り

今年のポイント制度に準拠し1位 25P 2位 18P 3位 15P 4位 12P 5位 10P

6位 8P 7位 6P 8位 4P 9位 2P 10位 1Pとなります。

またプラクティスを含めて最も遅いタイムを叩き出したドライバーに逆ファステストラップ 1Pが付与され

全16戦のバトルとなります。

 

では、開幕戦の南アフリカGPの実況 来舘一郎さんの実況でお届けします。

 

亜熱帯の熱いバトル!大地の鼓動が聞こえてまいります!

日本から船だと21日かかる南アフリカで開幕を迎えたわけであります!

初戦から大波乱!コローニを買収し参戦予定だったアンドレア・モーダ ジャッドが

チーム名をオーナ名アンドレア・サセッティ(イタリアの靴屋の御曹司)に準えて変更してしまったため

FISAから新参チームとされ保証金10万ドルを要求されたわけであります。

10万ドルを出したくないオーナー、サセッティは、買収しただけだしシャシーもコローニ製シャシーだから新参チームではないと主張するも認められず。素直にチーム名コローニのままなら参戦できたわけでありますがあくまでも

チーム名にこだわったサセッティは、開幕戦参戦を断念。まさかの欠場となったわけであります。

チャンピオン候補欠場で混沌としてきた南アフリカGP。

さてもう一人の優勝候補がブラバム・ジャッドから日本人ドライバー中谷明彦へのスーパーライセンス拒否で

出番が回ってきたF1最後の女性ドライバー、ジョバンナ・アマティであります!

こちらも資産家令嬢いわゆる「F1小町」であります!

持参金と話題性を期待しての参戦!もとから実力はさほど期待されていないわけで優勝候補となってるわけであります!

そのアマティが予選2日間を通じて断トツの3秒遅れのタイムで優勝であります!

2位には、ジョーダン・ヤマハのモデナ!商売上手のジョーダン!見事にヤマハの色に染まっています

いきなりうまくはいかないようであります!

3位は、資金不足が囁かれていたフォンドメタル・フォードのキエーザ。

4位は、レイトンハウスのオーナー赤城明氏逮捕によりチーム名がマーチに戻った

マーチ・イルモアの親の七光りポール・ベルモンド

以上の4名が予選落ちとなったわけであります。

 

では、南アフリカGPのリザルトを見てまいりましょ~

 

1位 ジョバンナ・アマティ  Brb  

2位 ステファノ・モデナ   Jdn

3位 アンドレア・キエーザ  Fdm

4位 ポール・ベルモンド   Mrc

5位 エリック・ヴァン・デ・ポール Brb

6位 鈴木 亜久里      Ftw

7位 JJ・レート      Scu

8位 マウリシオ・グージェルミン Jdn

9位 ベルトラン・ガショー  Vnt

10位 ミカ・ハッキネン    Lts

逆FL ベルトラン・ガショー Vnt

 

中島悟引退で刻み納豆走法を継承した鈴木亜久里が6位入賞!

かっとびレートもしっかりポイントゲット!

健康優良児グージェルミンもポイント獲得。

ガショーは、FREE走行2日目で逆ファステストを叩き出し9位の2Pとともにプラス1Pゲットであります!

そしてギリギリポイント獲得は、没楽貴族復活なるかロータス・フォードのミカ・ハッキネンとなりました
ぁ~~~~~!

 

コンストラクターランキング

1位 ブラバム・ジャッド  35P

2位 ジョーダン・ヤマハ  22P

3位 フォンドメタル・フォード 15P

4位 スクーデリアイタリア・フェラーリ 14P

5位 マーチ・イルモア    12P

6位 フットワーク・無限    8P

7位 ベンチュリ・ランボルギーニ 3P

8位 ロータス・フォード     1P

 

アマティ擁するブラバムが好スタート!

ヤマハエンジンがある意味味を出しているジョーダンが2位につけました。

上位候補のラルース改め

ベンチュリは、片山右京がまさかのノーポイントで7位スタートとなりましたぁ!

次戦は、アンドレアモーダは無事参戦出来るのか!?

胸の鼓動の高鳴りが聞こえてくるわけであります!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国市町村再編!  昇格降格で市町村数を見直そう! ⑤秋田県

2022-04-08 00:07:56 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

秋田新幹線の開通で東京とつながっている秋田県だが、県全体で過疎化に苦しんでいて

人口が増加したのはわずか1のみでした。

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

    2020年 2015年 人口増加率(減少率)

1 秋田市 307,672 315,814 -2.578
2 横手市 85,555 92,197 -7.204
3 大仙市 77,657 82,783 -6.192
4 由利本荘市 74,707 79,927 -6.531
5 大館市 69,237 74,175 -6.657
6 能代市 49,968 54,730 -8.701
7 湯沢市 42,091 46,613 -9.701
8 潟上市 31,720 33,083 -4.120
9 北秋田市 30,198 33,224 -9.108
10 鹿角市 29,088 32,038 -9.208
11 男鹿市 25,154 28,375 -11.352
12 仙北市 24,610 27,523 -10.584
13 にかほ市 23,435 25,324 -7.459
14 美郷町 18,613 20,279 -8.215
15 三種町 15,254 17,078 -10.680
16 羽後町 13,825 15,319 -9.753
17 五城目町 8,538 9,463 -9.775
18 八峰町 6,577 7,309 -10.015
19 八郎潟町 5,583 6,080 -8.174
20 小坂町 4,780 5,339 -10.470
21 井川町 4,566 4,986 -8.424
22 大潟村 3,011 3,110 -3.183
23 藤里町 2,896 3,359 -13.784
24 東成瀬村 2,704 2,610 3.602
25 上小阿仁村 2,063 2,381 -13.356

市=13 町=9 村=3 合計=25

市→町=4 町→村=3

新枠組み 市=9 町=10 村=6 

 

鉄道も通っている鹿角市や男鹿市が町に降格。

県庁所在地の秋田でも人口が減少している。

本荘市と旧由利郡の7町が合併した由利本荘市。秋田の10分の1、神奈川の面積の半分という広大な面積の自治体となった。沿岸部と内陸部で積雪量にも差があるため天気予報でも分けられることが多い。

日本で数少ないガス田があり付近では洋上風力発電が進められ沖合開発が行われている。

 

秋田県北部に位置する藤里町は県内人口減少率ワースト1.

面積の4分の1は、白神山地だが山地へのアクセス道路はない。

6つの自治体と隣接しているもののアクセスできるのは能代市と西目屋村のみ。

国道や主要県道もなく陸の孤島のような町になっている。

 

人口が唯一増加したのが東成瀬村。成瀬ダムが着工中で資金的には余裕があり

雇用が増加し、子育て支援も充実してきているようだ。

岩手・宮城と隣接しているものの両県への道は冬季になると閉ざされてしまうようだ。

かつては、西成瀬村もあったが増田町に編入されたのち平成に横手市となった。

 

八郎潟町は昭和の大合併で誕生した町。

人口のピークは、1955年の9000人超。

近隣の五城目町、井川町との合併が検討されたが平成の合併は見送られた。

八郎潟町が所属する南秋田郡は次第に秋田市に吸収されていて将来的には合併もあり得る状況だ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国市町村再考!  降格昇格で市町村の基準を厳格に見直します!  ④宮城県

2022-04-07 23:04:28 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

東北地方の要衝、宮城県です。東北一の都市仙台やその周辺自治体では人口増加していますが、

自然災害のあった場所を中心に人口減少が見られました。

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

    2020年  2015年 人口増加率(減少率)

1 仙台市 1,096,704 1,082,159 1.344
2 石巻市 140,151 147,214 -4.798
3 大崎市 127,330 133,391 -4.544
4 名取市 78,718 76,668 2.674
5 登米市 76,037 81,959 -7.226
6 栗原市 64,637 69,906 -7.537
7 多賀城市 62,827 62,096 1.177
8 気仙沼市 61,147 64,988 -5.910
9 塩竈市 52,203 54,187 -3.661
10 富谷市 51,651 51,591 0.116
11 岩沼市 44,068 44,678 -1.365
12 東松島市 39,098 39,503 -1.025
13 柴田町 38,271 39,525 -3.173
14 利府町 35,182 35,835 -1.822
15 亘理町 33,087 33,589 -1.495
16 白石市 32,758 35,272 -7.127
17 大和町 28,786 28,244 1.919
18 角田市 27,976 30,180 -7.303
19 美里町 23,994 24,852 -3.452
20 大河原町 23,571 23,798 -0.954
21 加美町 21,943 23,743 -7.581
22 七ヶ浜町 18,132 18,652 -2.788
23 涌谷町 15,388 16,701 -7.862
24 松島町 13,323 14,421 -7.614
25 丸森町 12,262 13,972 -12.239
26 南三陸町 12,225 12,370 -1.172
27 山元町 12,046 12,315 -2.184
28 蔵王町 11,418 12,316 -7.291
29 村田町 10,666 11,501 -7.260
30 川崎町 8,345 9,167 -8.967
31 大郷町 7,813 8,370 -6.655
32 色麻町 6,698 7,238 -7.461
33 女川町 6,430 6,334 1.516
34 大衡村 5,849 5,703 2.560
35 七ヶ宿町 1,262 1,461 -13.621

市=14 町=20 村=1 合計=35

市→町=1  町→村=1

新枠組み 市=13 町=20 村=2 

 

震災のあった沿岸部の人口減少は緩やかになってきた。

特に女川町は、駅前を中心とした商業の復興が進み人口が増加に転じた。

中村雅俊の生まれ故郷で度々町を訪れ応援しているようだ。

石巻と結びつきが強いが原発マネーで財政には困っていないので合併には消極的。

 

2019年の豪雨被害が大きかった丸森町が宮城での人口減少率ワーストに。

先日の地震で、丸森町や角田市などを通る阿武隈急行が再度運休となり

さらなる人口減少が心配されるところ。

その角田市は唯一の町降格自治体となっている。

 

前回紹介時は、町だった富谷市。ついに昇格を果たしたが人口増加率は鈍化していてこれからが正念場か。

 

栗原郡の9町1村の合併により平成に新設された栗原市。

市の中では、人口減少率が最大に。

2007年にくりはら田園鉄道が廃線に。

2008年に宮城内陸地震、2009年は北朝鮮のミサイル通過。

2011年は台風、2012年は、大雪と合併してからは災害などが相次いでいる。

菅原文太、みなみらんぼう、高橋ジョージ、宮藤官九郎、狩野英孝など芸能人を多く輩出。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市町村数再考! 降格制度で市町村数の適正化を!  ③岩手県

2022-04-06 20:05:54 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今日は、岩手県。前回の青森県同様「北東北」は過疎化が激しく33ある自治体のうち

増加したのは2でした。

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

1 盛岡市 289,731 297,631 -2.654
2 奥州市 112,937 119,422 -5.430
3 一関市 111,932 121,583 -7.938
4 花巻市 93,193 97,702 -4.615
5 北上市 93,045 93,511 -0.498
6 滝沢市 55,579 55,463 0.209
7 宮古市 50,369 56,676 -11.128
8 大船渡市 34,728 38,058 -8.750
9 久慈市 33,043 35,642 -7.292
10 紫波町 32,147 32,614 -1.432
11 釜石市 32,078 36,802 -12.836
12 矢巾町 28,056 27,678 1.366
13 二戸市 25,513 27,611 -7.598
14 遠野市 25,366 28,062 -9.607
15 八幡平市 24,023 26,355 -8.848
16 陸前高田市 18,262 19,758 -7.572
17 雫石町 15,731 16,981 -7.361
18 金ケ崎町 15,535 15,895 -2.265
19 洋野町 15,091 16,693 -9.597
20 山田町 14,320 15,826 -9.516
21 岩手町 12,285 13,692 -10.276
22 一戸町 11,494 12,919 -11.030
23 大槌町 11,004 11,759 -6.421
24 岩泉町 8,726 9,841 -11.330
25 軽米町 8,421 9,333 -9.772
26 平泉町 7,252 7,868 -7.829
27 葛巻町 5,634 6,344 -11.192
28 九戸村 5,378 5,865 -8.303
29 西和賀町 5,134 5,880 -12.687
30 住田町 5,045 5,720 -11.801
31 野田村 3,936 4,149 -5.134
32 田野畑村 3,059 3,466 -11.743
33 普代村 2,487 2,795 -11.020

市=14 町=15 村=4 合計=33

市→町=4

新枠組み 市=10 町=19 村=4 合計=33

 

町から村への降格はなし。今のペースだと西和賀町や住田町や葛巻町は村降格が見えてきている。

沿岸部の人口減少が目立つ。陸前高田市は、鉄路を諦めBRTを導入したがその影響もあるのか!?

 

岩手のほぼ中心部矢巾町は、盛岡市のベットタウンとして滝沢市とともに数少ない人口増加自治体となった。

工業地帯や商業地帯もあり盛岡市矢巾町といった認識かもしれない。

 

山田町も沿岸部の町。大震災の復興に取り組んでいるがJR山田線は、沿岸部区間が三陸鉄道に移管されたためJRは山田の名前だけが残る形に。盛岡~宮古なので盛宮線が妥当??

高さ10メートルという巨大防潮堤が作られたが景観は損なわれてしまった・・・

 

龍泉洞で有名な岩泉町。こちらも豪雨により鉄路はなくなった。

岩泉線廃止後は、宮古駅や小本駅からのバスや盛岡からの高速バスが主なアクセスに。

龍泉洞の水は名水百選にも選ばれコーヒーにすると澄んでいて美味しい。

 

県名と同じ町ながら地味な岩手町。いわて沼宮内駅があり新幹線停車駅にもなっている。

昭和の合併で4村が合併し県名を名乗ることに。

皮肉なことに盛岡へのアクセスが良いこともあって盛岡への人口流出が多いようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・市町村数を見直そう!  降格制度適用で自治体の枠組み再考 ②青森県

2022-04-05 18:56:20 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今回は、青森県です。北海道以上に過疎化が厳しく人口が増加している自治体は

40あるうちわずか2でした。

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

    2020年 2015年 増加率(減少率)

1 青森市 275,192 287,648 -4.330
2 八戸市 223,415 231,257 -3.391
3 弘前市 168,466 177,411 -5.042
4 十和田市 60,378 63,429 -4.810
5 むつ市 54,103 58,493 -7.505
6 五所川原市 51,415 55,181 -6.825
7 三沢市 39,152 40,196 -2.597
8 黒石市 31,946 34,284 -6.820
9 つがる市 30,934 33,316 -7.150
10 平川市 30,567 32,106 -4.793
11 おいらせ町 24,273 24,222 0.211
12 南部町 16,809 18,312 -8.208
13 東北町 16,428 17,955 -8.505
14 五戸町 16,042 17,433 -7.979
15 藤崎町 14,573 15,179 -3.992
16 七戸町 14,556 15,709 -7.340
17 階上町 13,496 14,025 -3.772
18 板柳町 12,700 13,935 -8.863
19 野辺地町 12,374 13,524 -8.503
20 鶴田町 12,074 13,392 -9.842
21 六戸町 10,447 10,423 0.230
22 六ヶ所村 10,367 10,536 -1.604
23 平内町 10,126 11,142 -9.119
24 中泊町 9,657 11,187 -13.677
25 三戸町 9,082 10,135 -10.390
26 鰺ヶ沢町 9,044 10,126 -10.685
27 大鰐町 8,665 9,676 -10.449
28 深浦町 7,346 8,429 -12.848
29 田舎館村 7,326 7,783 -5.872
30 東通村 5,955 6,607 -9.868
31 外ヶ浜町 5,401 6,198 -12.859
32 田子町 4,968 5,554 -10.551
33 大間町 4,718 5,227 -9.738
34 横浜町 4,229 4,535 -6.748
35 蓬田村 2,540 2,896 -12.293
36 今別町 2,334 2,756 -15.312
37 新郷村 2,197 2,509 -12.435
38 佐井村 1,788 2,148 -16.760
39 風間浦村 1,636 1,976 -17.206
40 西目屋村 1,265 1,415 -10.601

市=10 町=22 村=8 合計=40

町→村=4

新枠組み 市=10 町=18 村=12 合計=40

 

市の数は変わらず。村の数が微増という結果に。

概ね適正な基準で収まっているか。おいらせ町、六戸町は合併話もあったが合併せず青森唯一の

人口増加自治体という皮肉な結果に。

 

下北半島や津軽半島といった北部の自治体の人口減少が顕著。

風間浦村や佐井村は青森県内1位、2位の減少率に。

マグロ漁で有名な大間町も減少。村降格相当の人口に。

 

 

津軽平野に位置する田舎館村は、11村が合併。そのうちの1村だった田舎館を名乗ることに。

その後2村も編入しているが人口は緩やかに減少。

稲作中心の村だ。相撲力士を多く輩出している。

 

田子町は、秋田・岩手の県境に位置する南端の町。

こちらも村降格相当となってしまったが、ニンニクの町として有名。

アクセスは、三戸駅からのバスが頼りだ。

田子という町名はアイヌ語が由来との説がある。

 

人口最少は西目屋村。東目屋村は昭和の合併ですでに弘前市内に編入。

東目屋村同様弘前市への合併話があったものの

住民投票で反対がわずかに上回り、単独での村政が続いている。

村唯一の中学校は閉校となり学生は隣の東目屋中に通っている。

隣は秋田県だが白神山地があるためアクセスは困難。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本全国駅弁屋探訪⑬  新潟県直江津駅  ホテルハイマート

2022-04-04 16:23:50 | 日本全国駅弁屋探訪

新潟県直江津駅・上越妙高駅   ホテルハイマート

 

北陸新幹線の開業により、直江津駅から上越妙高駅がメインとなりつつあるホテルハイマートの駅弁を取り上げます。個人的には、ここの駅弁の外装は渋くて好きなんですよね。

直江津駅前のホテルハイマートの建物の前で直売されている。

または、上越妙高駅改札口前の山崎屋という直営店でも購入できます。

 

駅弁入手難易度  ★★★★☆

駅弁大会ではよく見かける部類か。

また、直江津駅と上越妙高駅であれば常時購入可能。夕方を過ぎると店じまいなので要注意。

 

オススメ度  ★★★★☆

どの駅弁でもハズレはなく美味しくいただけます。

鱈めし、鮭めし、磯の漁火、あとひくいなり寿司は受賞歴あり。

ホテル直営だけに味はいい!

 

レア駅弁

かに寿司、とりめし、幕の内系の上越後ふるさと弁当は駅弁大会ではあまりみかけない。

かに寿司やとりめしは割と各地にあるが是非食べ比べをしてみたいところだ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・全国自治体市町村枠組み再考企画 降格制適用で市町村数を見直そう! ①北海道

2022-04-03 15:36:24 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

帰ってきた企画です。先の国勢調査で最新の各市町村の人口数が出ました。これを踏まえて

2回目の市町村数再考企画を北から順番に追っていきたいと思います。

今回は、人口減少社会を踏まえて市は合併の特例の法律に合わせ3万人以上、

町は、各県によってバラバラではありますが最も多い5000人を基準として考えていきます。

 

では、初回は北海道です!

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

    2020年  2015年

1 札幌市 1,973,395 1,952,356
2 旭川市 329,306 339,605
3 函館市 251,084 265,979
4 苫小牧市 170,113 172,737
5 帯広市 166,536 169,327
6 釧路市 165,077 174,742
7 江別市 121,056 120,636
8 北見市 115,480 121,226
9 小樽市 111,299 121,924
10 千歳市 97,950 95,648
11 室蘭市 82,383 88,564
12 岩見沢市 79,306 84,499
13 恵庭市 70,331 69,702
14 北広島市 58,171 59,064
15 石狩市 56,869 57,436
16 登別市 46,391 49,625
17 北斗市 44,302 46,390
18 音更町 43,576 44,807
19 滝川市 39,490 41,192
20 網走市 35,759 39,077
21 稚内市 33,563 36,380
22 伊達市 32,826 34,995
23 七飯町 27,686 28,120
24 名寄市 27,282 29,048
25 幕別町 25,766 26,760
26 根室市 24,636 26,917
27 中標津町 23,010 23,774
28 新ひだか町 21,517 23,231
29 紋別市 21,215 23,109
30 富良野市 21,131 22,936
31 美唄市 20,413 23,035
32 留萌市 20,114 22,221
33 深川市 20,039 21,909
34 遠軽町 19,241 20,873
35 釧路町 19,105 19,833
36 美幌町 18,697 20,296
37 芽室町 18,048 18,484
38 余市町 18,000 19,607
39 士別市 17,858 19,914
40 砂川市 16,486 17,694
41 白老町 16,212 17,740
42 当別町 15,916 17,278
43 八雲町 15,826 17,252
44 倶知安町 15,129 15,018
45 別海町 14,380 15,273
46 森町 14,338 15,946
47 芦別市 12,555 14,676
48 浦河町 12,074 13,075
49 岩内町 11,648 13,042
50 斜里町 11,418 12,231
51 日高町 11,279 12,378
52 栗山町 11,272 12,344
53 上富良野町 10,348 10,826
54 長沼町 10,289 11,076
55 東神楽町 10,127 10,233
56 赤平市 9,698 11,105
57 美瑛町 9,668 10,292
58 清水町 9,094 9,599
59 厚岸町 8,892 9,778
60 洞爺湖町 8,442 9,299
61 東川町 8,314 8,111
62 湧別町 8,270 9,231
63 三笠市 8,040 9,076
64 むかわ町 7,651 8,596
65 枝幸町 7,565 8,437
66 江差町 7,428 8,248
67 せたな町 7,398 8,473
68 安平町 7,340 8,148
69 夕張市 7,334 8,843
70 南幌町 7,319 7,927
71 白糠町 7,289 8,068
72 標茶町 7,230 7,742
73 弟子屈町 6,955 7,758
74 大空町 6,775 7,360
75 本別町 6,618 7,358
76 鷹栖町 6,567 7,018
77 足寄町 6,563 6,990
78 羽幌町 6,548 7,327
79 新十津川町 6,484 6,831
80 広尾町 6,387 7,030
81 当麻町 6,319 6,689
82 池田町 6,294 6,882
83 松前町 6,260 7,337
84 士幌町 5,848 6,132
85 新得町 5,817 6,288
86 共和町 5,772 6,224
87 浜中町 5,507 6,061
88 大樹町 5,420 5,738
89 新冠町 5,309 5,592
90 鹿追町 5,266 5,542
91 奈井江町 5,120 5,674
92 長万部町 5,109 5,926
93 ニセコ町 5,074 4,958
94 今金町 5,072 5,628
95 標津町 5,023 5,242
96 佐呂間町 4,875 5,362
97 由仁町 4,822 5,314
98 上士幌町 4,778 4,765
99 平取町 4,776 5,315
100 中富良野町 4,733 5,069
101 羅臼町 4,722 5,415
102 訓子府町 4,677 5,100
103 小清水町 4,623 5,085
104 蘭越町 4,568 4,843
105 厚真町 4,432 4,838
106 浦幌町 4,387 4,919
107 えりも町 4,374 4,906
108 津別町 4,373 5,008
109 上ノ国町 4,306 4,876
110 雄武町 4,199 4,525
111 知内町 4,167 4,653
112 美深町 4,145 4,659
113 様似町 4,043 4,518
114 豊富町 3,974 4,054
115 増毛町 3,908 4,497
116 中札内村 3,884 3,966
117 清里町 3,883 4,221
118 木古内町 3,832 4,547
119 豊浦町 3,821 4,291
120 福島町 3,794 4,422
121 鹿部町 3,760 4,226
122 月形町 3,691 4,577
123 興部町 3,628 3,909
124 厚沢部町 3,592 4,049
125 比布町 3,520 3,777
126 上川町 3,500 4,044
127 浜頓別町 3,448 3,881
128 乙部町 3,403 3,906
129 和寒町 3,192 3,596
130 仁木町 3,180 3,498
131 下川町 3,126 3,547
132 更別村 3,080 3,185
133 新篠津村 3,044 3,329
134 豊頃町 3,022 3,182
135 小平町 2,994 3,336
136 歌志内市 2,989 3,585
137 天塩町 2,950 3,243
138 京極町 2,941 3,187
139 苫前町 2,936 3,265
140 剣淵町 2,926 3,228
141 沼田町 2,909 3,181
142 上砂川町 2,841 3,479
143 寿都町 2,838 3,137
144 黒松内町 2,791 3,082
145 置戸町 2,775 3,092
146 古平町 2,745 3,188
147 壮瞥町 2,743 2,922
148 妹背牛町 2,693 3,091
149 猿払村 2,611 2,684
150 愛別町 2,605 2,976
151 鶴居村 2,558 2,534
152 遠別町 2,520 2,806
153 礼文町 2,509 2,773
154 利尻富士町 2,458 2,787
155 滝上町 2,421 2,721
156 奥尻町 2,410 2,690
157 雨竜町 2,389 2,749
158 南富良野町 2,376 2,555
159 幌延町 2,371 2,447
160 秩父別町 2,329 2,513
161 陸別町 2,264 2,482
162 喜茂別町 2,156 2,294
163 真狩村 2,045 2,103
164 利尻町 2,004 2,303
165 留寿都村 1,911 1,907
166 積丹町 1,831 2,115
167 浦臼町 1,732 1,985
168 北竜町 1,724 1,981
169 中頓別町 1,637 1,757
170 泊村 1,569 1,771
171 中川町 1,528 1,767
172 幌加内町 1,370 1,525
173 島牧村 1,356 1,499
174 占冠村 1,306 1,211
175 赤井川村 1,165 1,121
176 初山別村 1,080 1,217
177 西興部村 1,053 1,116
178 神恵内村 870 1,004
179 音威子府村 706 832

市=35 町=129 村=15 合計=179

市→町 13 市→村 1 町→村 67

適用結果 市=21 町=75 村=83

 

留萌支庁、根室支庁は、留萌市、根室市の降格により市が消滅。

ほぼ半数の町が村への降格となり、村の数が最多となった。

 

歌志内市は、永らく全国最小人口の市となっている。

かつて炭鉱で栄えた市であった。あまりの過疎っぷりに町への降格も真剣に議論されたが

結局市のままとなっている。

隣接する、芦別、赤平、砂川の3市も同様炭鉱撤退で市→町への降格相当となっている。

 

北海道で最も人口の多い町の音更町。帯広市のベットタウン。

2010年調査を境に人口が減少傾向のため今回昇格となはらず。

ベットタウンでありながら広大な土地を利用して酪農やじゃがいもが盛ん。

また十勝川温泉も擁する。

 

やや奇抜な町名の新ひだか町は、静内町と三石町が合併。

もともとは、新冠町も合併しひだか市とする予定だったが離脱のため

2町での合併となり新ひだか町となった。郡名は、日高郡を新設。

同じ振興局の日高町(日高町と門別町が合併)は、沙流郡なのでややこしくなっている。

 

宗谷振興局の枝幸町、桧山振興局の江差町。どちらも読みは同じ「えさし」だ。

さらに両町ともにかつては鉄路があったが廃線となり活気がなくなってしまっている。

海沿いに位置しているのも共通している。

人口順位は仲良く、並ぶ格好となった。

 

人口減少を食い止め、村への降格を逃れたのが上士幌町。

少子化対策としてこども園の無料化を行いわずかながら増加に転じた。

SDGsも受賞した。

 

人口最少は、音威子府村。老人ホームが村内になく要介護となると家族とともに村を離れる事象が

発生しているようだ。

かつての鉄道の要衝で、真っ黒の音威子府駅の駅そばは3大駅そばとされていたが

店主の死去により閉店となっている。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本全国駅弁屋探訪⑫  和歌山県・和歌山駅  和歌山水了軒

2022-04-02 23:23:52 | 日本全国駅弁屋探訪

和歌山県・和歌山駅  和歌山水了軒

 

大阪のかつての駅弁業者・水了軒とはもとから別会社のようです。

改札外の自社駅ビルにて販売されているようです。

現在は、改札内での販売は行われていないとのことです。

 

駅弁入手難易度  ★★☆☆☆

和歌山まで行けば確実に買えるが、土地柄行きずらい場所であることと各種駅弁大会での

出品もあまりないため難易度は高めの二つ星に。

販売店の営業時間は9:00~19:00のようです。

 

おすすめ度  ★★☆☆☆

小箱に入った寿司弁当がメイン。

代表的商品は、「小鯛雀寿司」。

関東の人だと醤油が入っていないことに入れ忘れかと思われるようだが

関西では味付けされている寿司なのでそのままいただくのが乙なようです。

他「わさび寿司」「さんま寿司」「めはり寿司」がある。

 

 

レア駅弁

幕の内系の弁当の販売状況がよくわからないが、「紀州金の玉手箱」や「紀州銀の玉手箱」は

まだ販売されているかどうかはよくわからない。

連絡の上購入されたほうがよろしいかと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする