きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

日本の鉄道百選!!  第19位  山田線@JR東日本

2011-09-09 23:27:23 | ローカル線100選・東日本
さて、久々の鉄道百選!復活第1回目は、残念ながら被災してしまい沿岸部を中心に復旧のメドが立っていませんが、復興を願う意味で取り上げさせていただきます。


第19位 山田線  岩手県 地方交通線

全長⇒157.5km(盛岡~釜石)

沿線⇒大きく、盛岡から宮古と宮古から釜石で様相が異なっている。盛岡から宮古については人口が希薄な地域を走るため2時間に1本程度の過疎ダイヤとなっている。高速バスに押され苦しい状況。この路線から分岐する岩泉線に至っては1日3往復と全国有数の過疎ダイヤのため震災前から災害で長期運休を余儀なくされていた。沿岸部の路線については、学校が点在しているため通学でそれなりに需要があった。隣接する釜石線や大船渡線との連絡も盛んであった。

特徴⇒盛岡~宮古は快速列車が運行。途中駅の乗降はほとんど無いに等しい模様。宮古~釜石の沿岸部は通学の足ということもあり震災前はそれなりに本数は確保されていた。小学生の利用もあり地域に密着。三陸鉄道に比べると歴史が古いため沿岸部を通る部分が多く。震災により壊滅的なダメージを受けている。三陸鉄道のようにトンネルなどで沿岸を避けるルートが新たに作られる公算が大きいと考えます。


主要駅⇒宮古、陸中山田、大槌

おススメ駅⇒浅岸、区界、吉里吉里


景観・・・4.5  山間部と沿岸部それぞれ味わいがある。通しで乗れば醍醐味が味わえるでしょう


魅力・・・3  岩泉線と連動して秘境駅号、沿岸部はリアス海岸沿いを走る観光列車が不定期ながら運行されていた


難易度・・・4  盛岡~宮古間の閑散ダイヤが悩みの種。途中で下車するとなると一日がかりになりそう。


混雑度・・・3  山間部は比較的余裕あり。沿岸部は通学時間帯とぶつかると危険!


残念ながら、復旧には相当な時間を要するようですが、必ず新しい姿での復活を信じてやみません。頑張ろう!東北!!

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北陸・近畿紀行レポート最終回  滋賀・近江八幡へ

2011-09-08 22:51:38 | 鉄道紀行
さて、能勢電鉄からお別れ。一旦地上へ出てJRの川西池田に乗り換えます。一回乗り換えをしてJR西日本自慢の新快速で飛ばしつつ近江八幡へ到着します。

近江八幡からバスで八幡山ロープウェイへ。八幡宮などがありちょっとした参道にもなっています。一休さんを思わせる虎の絵柄も見られました。さて、ロープウェイへ。中型のものになっています。

頂上へ登り、一周できるようになってます。四か所ほど展望所があり、辺りを一望できます。
山道は、ハチがいますが割と平坦で距離もさほど長くないので、お手軽にハイキングを楽しむことができます。中央に聳えるのは本堂です。どういうわけか、入場料200円取られるようだったので行きませんでしたが・・・

ロープウェイ近くの展望所でも琵琶湖をながめることが出来新幹線も見えます。ここのお土産屋は、叩き売りもしていて結構お得です。

さて、今回の旅はここまでです。旅前からひいていた風邪の影響で苦しい場面もありましたがやはり旅は楽しく辞められません。この先も続けたいものです。

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今年の夏の北陸・近畿の紀行を振り返る 4泊5日の旅 妙見山と近江八幡へ

2011-09-07 23:17:23 | 鉄道紀行
★5日目の足あと

南方駅⇒川西能勢口駅⇒日生中央駅⇒山下駅⇒妙見口駅⇒妙見ケーブル⇒妙見リフト⇒妙見ケーブル⇒妙見口⇒川西能勢口駅⇒川西池田駅⇒尼崎駅⇒近江八幡駅⇒八幡山ロープウェイ⇒米原駅⇒東海道新幹線で帰路へ。


阪急の南方駅から阪急本線で川西能勢口駅へ。ここから能勢電鉄に入ります。能勢電鉄は、中小私鉄ですが阪急の子会社としてダイヤの面などで全面的に協力関係にあります。山下駅で日生方面と妙見方面に分岐。山下駅で電車は面白い動きをします。乗り換える場合は基本同じホームに日生中央行きが停車。少し動きだすと今度は向かいのホームへスイッチバックで移動して反対のホームで山下駅からの乗客を乗せます。極力お客様を歩かせないように工夫されています。


日生中央駅は、日生ニュータウンの造成に伴い設置された駅です。コンビニがあるくらいであまり見どころはありません。再び本線に戻り妙見口駅へ。ここで妙見フリーパスはバスにも適用できるので路線バスで妙見ケーブルに向かいます。何しろこのシャトルバスは日曜祝日しか運行されておりません・・・徒歩なら15分程度かかるようです。


さて、妙見ケーブルでケーブル山上駅へ。この日は乗車しませんでしたが、土日はお子様向けのシグナス森林鉄道というミニ電車が走行しています。山上駅から5分ほど上り坂を歩くと妙見リフトです。アジサイが色鮮やかに咲く中、妙見山へ到着。


ここから能勢妙見山の神社へはさらに徒歩で10分程度歩きます。しばらく老婦人とルートが一緒でしたが足が悪そうなのでリフトは先にお譲りしました。さすがに山では先に行かせてもらいましたが。能勢妙見山は、ちょっとした神宮で多くの神宮関係の施設が点在しております。社を50回回ると願いが叶うとの場所もあり数を数え間違わないように札を50枚手に取り1周するごとに正面に戻します。その繰り返しでやっている中年男性がおりました。よほどかなえたい願いでもあったのでしょうか?戻ろうというところで再び老婆と出会いました。やっとの思いで山を登ってきたのに若いっていいわねと言われました。こんな無茶できるの若い時だけでしょうから・・・近年衰えは感じてますが、、、


次回は、八幡山ロープウェイでの出来事を。

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今年の夏の北陸・近畿の紀行を振り返る 4日目 琵琶湖から比叡山へ

2011-09-06 23:52:42 | 鉄道紀行
★4日目行程

敦賀駅⇒木ノ本駅⇒賤ヶ岳リフト⇒永原駅⇒比叡山坂本駅⇒坂本ケーブル⇒比叡山延暦寺⇒叡山ロープウェイ⇒叡山ケーブル⇒八瀬比叡山口駅⇒祇園四条⇒河原町⇒南方


大事を取って、叡山電鉄の叡山方面も行くはずでしたがその予定を外すことで遅めの起床です。幸い耳の調子が戻っていたので病院には行かず琵琶湖方面を散策することに。木ノ本駅からレンタサイクルで賤ヶ岳リフトで頂上から琵琶湖を望みます。ここは、合戦場跡でもあり銅像もあります。眺めは秀逸ですが、大きなハチが飛んでいるので要注意です。


ここから、レンタサイクルで琵琶湖を回りつつ湖西線の永原駅を目指します。レンタサイクルは乗捨てにしたので電動自転車は借りられず・・・なかなかアップダウンが激しいので体力を奪われます。さらに途中で雨にも降られてしまいます。ちょうど7月の下旬は天気が不安定で新潟では豪雨による被害もありました。基本雨でコンディションも良くないことが多かったです。

ヘトヘトになりながらも永原駅に到着。電車が来るまで45分あったのでしばし休息です。

またも雨が降る不安定な天気の中湖西線の快速で快適に比叡山坂本駅に到着。ここから坂本ケーブルへは連絡バスで15分ほどです。ここでまたも局地的な雨に見舞われました。さて、坂本ケーブルはちょうど観光ツアーのお客さんとかぶってしまいなかなかの混雑でした。坂本ケーブルは切符が木札になっていて駅舎同様独特。また蒸し暑かったことから冷たいおしぼりのサービスもありました。そんなちょっとした気配りが嬉しいですね。また運転手も親切にケーブルの仕組みや沿線の観光案内をしていました。お客様サービス的に高評価できる路線です。

山頂駅から徒歩5分ほどで比叡山延暦寺へ到着。ここでは、なぜか比叡山坂本駅からずっと同じ行程のだった同世代の女性が一人旅をしているようでしたが、坂本ケーブルの往復で観光していたようで残念ながら自分とは別行程でした。ずっと同じだったら面白かったのに、、

さて、ここからシャトルバスで京都方面からのアクセス路線となる叡山ロープウェイへ。なかなか年季の入った駅舎です。ここからすぐに叡山ケーブルに乗り換えます。特に見所もなく叡山電鉄に乗り換えます。

そのまま京阪に入り祇園四条駅で徒歩で市街地を歩き阪急線の河原町駅から南方駅へ。今日はここで宿泊です。最終日の乗車券の能勢1日フリーパスを購入したかったのですが、何と南方駅はまさかの無人駅・・・仕方なく、隣の梅田駅まで歩きさらにその梅田駅も中に入らないと駅員のいる窓口がないのでわざわざ入場券を購入してようやくフリーきっぷをゲットしました。ちょっと不便でした。阪急さんには何か改善をしてほしいものです。この後悔しさを紛らわすためにたこ焼きをやけ食いしつつ再び宿へ戻りました。

帰りに偶然夏祭りをしていたので寄って帰りました。個人的に偶発的にこういったイベントに巡り会うのは大好きです。

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今年の夏の北陸・近畿の紀行を振り返る  4泊5日の旅 3日目 福井県内をレンタカーで回る

2011-09-05 22:44:06 | 鉄道紀行
★3日目日程

大聖寺駅⇒芦原温泉駅⇒東尋坊⇒三国駅⇒福井駅⇒永平寺⇒九頭竜湖周遊⇒一乗谷⇒福井駅⇒敦賀駅


大聖寺から芦原温泉駅へ。温泉駅だがあくまで玄関口の駅なので20分くらいバスに乗らないと温泉街には行けません。例によって温泉街は通過して東尋坊へ。


まずは、東尋坊タワーへ。やや作りが古かったが人もまばらでした。タワーから見ると東尋坊の眺めはどうってことない印象でしたが、やはり現場に行くと名勝ですね。これぞ、断崖絶壁といった景観。まさにサスペンスの世界です。断崖絶壁ながら、ロープなど立ち入りを制限されている区域はなく観光客の自主性に任されています。自殺のメッカでもあり、思いとどまってもらおうと観光協会により公衆電話も設置されていました。あんまり近づくと自殺者と勘違いされそうなのでやめときましたが。


今回は、遊歩道は歩きませんでしたが手軽に徒歩20分程度で道路に出られるようでおススメかもしれません。


再びバスでえちぜん鉄道三国駅へ。えちぜん鉄道は、芦原三国線と永平寺勝山線の2路線から構成されています。芦原三国線はなだらかで平坦な行程です。一方の永平寺勝山線は川沿いですが。

福井駅で予約していたレンタカーを調達。午後はレンタカーで身軽に福井県を回ります。まずは、曹洞宗の大本山でもある永平寺へ。僧侶のたまご達が修業をしておりまして、非常に厳かな雰囲気でした。境内は、いくつか門がありかなり広いです。大本山のトップしか門の正面からは入れないというルールもあるようです。そんな統制された中を過ごしているようです。


さて、ここから今度は九頭竜湖を目指します。ここは、越美北線の終点九頭竜湖駅から湖まではけっこう距離があり、さらに時間的に制約もあって電車でいくとほぼ一日つぶれてしまうので車で行ったのですが。ただのダム湖で何もありませんでした・・・・ダムを1周する形で国道から県道に入りました。県道の道は細く険しく体力的に大変厳しかったです。あまりおススメできません。道は、木の枝や小石が点在しています。

さて、長い道のりをようやく脱出して国道に出ます。ここから、改築中の越前大野駅を経由して一乗谷遺跡へしかしながらタイムオーバーで営業時間終わってました。水の駅を少し見ましたがこちらも夕刻のため人はいませんでした。堤防が城のようになっていて面白かったです。

ほどなくして再び福井駅に到着しました。レンタカーはここでお別れ、北陸本線にて敦賀駅に到着。ここで、風邪気味の体調がついに限界に!耳がずっと水中にいるかのような感覚になり違和感があるのです。携帯サイトで調べたら「耳管狭窄症」という病気だったようです。とりあえずホテルのフロントで耳鼻科を教えてもらい明日回復しなければ病院に行ってみることにしました。管理人も年ですわ・・・


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今年の夏の北陸・近畿の紀行を振り返る  4泊5日の旅  2日目パート2 兼六園!!

2011-09-04 07:58:19 | 鉄道紀行
さて、北陸鉄道の終点野町駅から再びレンタサイクルで日本三大庭園にも数えられている兼六園に向かいました。

兼六園は、日本三大庭園だけ言われるだけあって、落ちついた趣で迎えてくれました。観光バスのコースにもなっているので庭園の意味などちょっと盗み聞きしながら回りました。お隣は、金沢城です。もう、夕方になってしまっていたので人もまばらでした。兼六園に比べるとおまけみたいなものでしょうか・・・

さて、再び金沢駅に戻りこの日は福井県境に近い大聖寺駅で宿泊です。

次回は、3日目の模様です。

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栃木 高校野球  第4回交流戦  第7、第8会場の結果

2011-09-01 22:56:39 | 高校野球(栃木)
▲第7会場(メイン・真工、サブ・小山)

◎1回戦

真岡工     5-0     今市
佐野      9-3     栃木翔南
小山      8-1     佐野松陽(8回コールド)
栃木商     9-0     烏山(7回コールド)


◎準決勝

真岡工     6-0     佐野
小山      2-5     栃木商

◎決勝

真岡工     5-4     栃木商

県立校ばかりのこのブロック。真工と小山の争いになりそうでしたが、準決勝で決勝を見据えすぎたのか小山が栃商に敗れて決勝戦、僅差の勝負を真工が制した。このブロックでは栃商が健闘。怖い存在になるかもしれない。


▲第8会場(メイン・鹿東、サブ・清陵)

◎1回戦

宇都宮清陵   1-4     宇都宮
宇都宮南   12-0     栃木農(5回コールド)
鹿沼東     4-4     栃木<塁打数で鹿沼東の勝利>
那須清峰    7-0     幸福学園(7回コールド)

◎準決勝

宇都宮     4-2     宇都宮南
鹿沼東     1-1     那須清峰<塁打数で那須清峰の勝利>

◎決勝

宇都宮     4-3     那須清峰


ここ数年大人しかった県内最高の進学校、宇高が復活か!?秋は強い清陵を破ると、シード候補筆頭の宇南も撃破。決勝では清峰に競り勝ち。久々のシードとなった。宇南は初戦の大勝で気がゆるんでしまったのか、手綱を引き締めて欲しいところ。鹿沼東は2試合とも勝ち切れず来季も変わり身なしか?また、幸福学園が次第に良い勝負をしつつあり不気味だ。






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