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今年の夏の北陸・近畿の紀行を振り返る  4泊5日の旅 3日目 福井県内をレンタカーで回る

2011-09-05 22:44:06 | 鉄道紀行
★3日目日程

大聖寺駅⇒芦原温泉駅⇒東尋坊⇒三国駅⇒福井駅⇒永平寺⇒九頭竜湖周遊⇒一乗谷⇒福井駅⇒敦賀駅


大聖寺から芦原温泉駅へ。温泉駅だがあくまで玄関口の駅なので20分くらいバスに乗らないと温泉街には行けません。例によって温泉街は通過して東尋坊へ。


まずは、東尋坊タワーへ。やや作りが古かったが人もまばらでした。タワーから見ると東尋坊の眺めはどうってことない印象でしたが、やはり現場に行くと名勝ですね。これぞ、断崖絶壁といった景観。まさにサスペンスの世界です。断崖絶壁ながら、ロープなど立ち入りを制限されている区域はなく観光客の自主性に任されています。自殺のメッカでもあり、思いとどまってもらおうと観光協会により公衆電話も設置されていました。あんまり近づくと自殺者と勘違いされそうなのでやめときましたが。


今回は、遊歩道は歩きませんでしたが手軽に徒歩20分程度で道路に出られるようでおススメかもしれません。


再びバスでえちぜん鉄道三国駅へ。えちぜん鉄道は、芦原三国線と永平寺勝山線の2路線から構成されています。芦原三国線はなだらかで平坦な行程です。一方の永平寺勝山線は川沿いですが。

福井駅で予約していたレンタカーを調達。午後はレンタカーで身軽に福井県を回ります。まずは、曹洞宗の大本山でもある永平寺へ。僧侶のたまご達が修業をしておりまして、非常に厳かな雰囲気でした。境内は、いくつか門がありかなり広いです。大本山のトップしか門の正面からは入れないというルールもあるようです。そんな統制された中を過ごしているようです。


さて、ここから今度は九頭竜湖を目指します。ここは、越美北線の終点九頭竜湖駅から湖まではけっこう距離があり、さらに時間的に制約もあって電車でいくとほぼ一日つぶれてしまうので車で行ったのですが。ただのダム湖で何もありませんでした・・・・ダムを1周する形で国道から県道に入りました。県道の道は細く険しく体力的に大変厳しかったです。あまりおススメできません。道は、木の枝や小石が点在しています。

さて、長い道のりをようやく脱出して国道に出ます。ここから、改築中の越前大野駅を経由して一乗谷遺跡へしかしながらタイムオーバーで営業時間終わってました。水の駅を少し見ましたがこちらも夕刻のため人はいませんでした。堤防が城のようになっていて面白かったです。

ほどなくして再び福井駅に到着しました。レンタカーはここでお別れ、北陸本線にて敦賀駅に到着。ここで、風邪気味の体調がついに限界に!耳がずっと水中にいるかのような感覚になり違和感があるのです。携帯サイトで調べたら「耳管狭窄症」という病気だったようです。とりあえずホテルのフロントで耳鼻科を教えてもらい明日回復しなければ病院に行ってみることにしました。管理人も年ですわ・・・



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