1位 大東文化大学 (⑯⑫①)前回タイム比 36校中29位 8年連続18回目予選会出場
留学生が故障で途中棄権のアクシデントもそれを感じさせない結束力で2年連続の1位通過となりました
2桁順位8人は最強だった。強いて言えば選手層と単独走になった時の力強さに注目したい
2位 明治大学 (ー①②)前回タイム比 36校中28位 3年連続16回目
2年連続の2位通過。新旧エースがしっかり走り大きく遅れる選手もいませんでした
新監督の手腕は本戦で問われるところだろう
3位 帝京大学 (ーーー) 6年ぶり12回目
序盤は抑えめで入って中盤から終盤にかけてしっかり走り久々の予選会ながら落ち着いたレース運びができていたようだ
例年苦戦している山区間をどうするかといったところか
4位 日本体育大学(⑥③⑤) 5年連続12回目 36校中30位
序盤は、大丈夫かなっていうほどのスローな入り15kあたりから追い上げラスト区間はなんと全大学中1位
底力を見せつけた。エース格の山崎選手があえて前に出ず集団走で後方待機山口選手や大森選手といった
序盤から前方で走っていた選手もそのまま押し切った。チーム3番手~10番手までが30秒以内と見事な集団走でした
5位 日本大学(⑱㉑⑬) 5年連続13回目 36校中14位
新監督の効果覿面か!見事に4年ぶりの本戦出場を果たした。
10kまでは我慢の展開で15k地点で出場圏内に入ると終盤のアップダウンのきついところで一気にペースアップ
終盤は2位と好走で復帰を決めた3番手~10番手の選手はおそらく集団走だったが100人近くを抜き去る
激しい追い上げでした。
6位 立教大学(㉘⑯⑥) 21年連続22回目 36校中25位
直前にまさかの文春砲で監督解任に追い込まれ激震が走ったがOBも一体となって選手をカバー
見事な団結力で昨年に続く出場権を獲得した。
作戦自体は昨年同様序盤から飛ばしての粘り勝ち。15kあたりが一番厳しかったが最後の5kでスパート再浮上して
そのままフィニッシュ。エース格の主力が予定通りの走り。本戦も選手主体で上位を目指します。
7位 神奈川大学(④⑤⑪) 6年連続18回目 36校中19位
稼げる人はフリーで走り残りの選手は集団走を徹底するというオーソドックスなゲームプランを実行。
昨年の反省から集団走はしっかり上級生がペース配分を行い終始シード圏内でのゴールとなった。
ここも帝京大同様山区間をどうゆう配置にしてくるか注目したい。
8位 国士舘大学 (⑤⑩⑩) 24年連続24回目 36校中20位
全日本選手権予選通過の勢いそのままに、例年より上の順位でのフィニッシュに。
総合力は着実に上がっているとみていいようだ
本戦ではやはりグッと選手層が薄くなる復路かな~
9位 中央学院大学 (⑫⑦⑫) 4年連続14回目 36校中16位
エース吉田選手はさすがといった走りで留学生と最後まで互角に渡り合った
やや選手層に課題もあったが上位を期待できる選手でタイムを稼ぎ後方9番手10番手がやや遅れるも
何とか粘り切った。
10位 東海大学 (--⑨) 2年連続10回目 36校中26位
相変わらずの故障者の多さにどうゆう強度で練習してるんだか疑問符も
これじゃあスカウトもうまくいかなくなりますよねー
序盤26位と大丈夫かと思わせ10k地点でも23位15k地点で15位とかなりやきもきさせたが最後の最後で10位にまでもっていった