栃木県の高校野球は、予定されていた試合のうち
鹿沼東×鹿沼商工
小山高専×黒磯
の試合が雨のためいずれも3回途中でノーゲームとなりました。
今日行われたのは6試合です。
☆彡1回戦(清原)
(30)宇都宮東 0-16 真岡(26)
<5回コールド>
真岡が宇東の3投手から毎回得点の猛攻で大勝。予想外の大差となった。
(51)矢板 4-1 上三川(36)
矢板の1年生投手飯島が素晴らしいピッチングで9回2死までノーヒットノーラン。さすがに最後は意識したかヒットを打たれた後1点を失ったが見事な完投勝利。上三川は2年間公式戦勝利なしとなった。矢板は、4年ぶりの初戦突破。
☆彡(県営)
(47)さくら清修 2-4 栃木工(18)
毎回好投手を輩出する栃工。小池投手が毎回奪三振の好投で3回のビックイニングを生かす勝利。作新の強力打線も抑えているので温存しつつ勝ちあがりたいところ。
(7)國學院栃木 9-2 宇都宮商(13)
<7回コールド>
國學院栃木打線が宇商の繰り出す3投手から9得点で快勝。シードらしい勝ち方で2回戦進出。
☆彡(栃木)
(45)那須拓陽 10-1 壬生(48)
<8回コールド>
拓陽が序盤動きの硬い壬生から初回に4点2回にも1点で主導権を握る。壬生は、7回に1点をようやく返したが8回に一挙5得点でコールド成立。12年ぶりの2年連続初戦突破。壬生は8年連続初戦敗退で4年間公式戦白星なしとなった。
(57)佐野東 1-9 栃木商(17)
<7回コールド>
序盤は、膠着状態だったが5回に均衡が破れると栃商が8点の猛攻。佐野東は、これを取り戻せないままコールドで試合終了。栃商は、10年ぶりの2年連続初戦突破。佐野東は、3年前の夏初勝利以降公式戦勝ちなし。
明日は、ノーゲームとなった2試合を含む8試合の予定です。
馬頭と那須・海城は、新チーム初の単独での登場でやや実力が気がかりです。甲子園経験校小山の実力は、だいぶ落ちてしまっているので対戦相手、黒羽とほぼ互角の対戦になりそうです。宇工と宇短附もどこまで宇短附が実力を上げたか注目です。
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