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第94回高校野球選手権大会 2回戦8試合の結果

2012-07-18 00:05:04 | 高校野球(栃木)
今日は、途中雷雨に見舞われるなど気まぐれな気候でしたが試合もそんな天候に似て二転三転のゲーム展開が見られました。


▼2回戦(栃木市営)

益子芳星    17-1    那須
       (5回コールド)

部員13名の益子と部員11人の那須という限られた環境で試合に挑んだ両校。初回に益子打線が爆発10点を奪いほぼ勝負決した。那須は、1回以外は比較的頑張ったが3年生1人という若いチームは雰囲気にのまれたか。那須は公式戦22連敗となった。


宇都宮東    0-2    小山西

小西が宇東打線をわずか1安打に抑え完封勝利。宇都宮東は、5年連続初戦敗退。



▼(県営)

作新学院    8-0    黒磯南
      (8回コールド)

作新は1番手・2番手投手を温存する余裕の展開、中押し点が取れなかったが疲れの見える相手投手から8回に3点を奪いコールドとなった。


栃木工     1-2    宇都宮清陵
      (延長11回)

シードの栃工は、1点を先制するもその後両チームとも点が取れず試合は9回へ。セカンドへの強い当たりを弾いて同点とする。9回は勝ち越せなかったものの11回にスクイズでサヨナラ。好投手を攻略し清陵が8年連続の初戦突破。栃木工は初戦突破が7年連続で途切れ公式戦初戦連続勝利も20でストップ。

※ちなみ現在の初戦連勝記録は、1位佐野日大 24
               2位宇都宮北 21
               3位國學院栃木20

この試合の直前まで国栃と並んで3位でした。


足利工     6-4    真岡

雨と共に試合は荒れ気味に・・・7回雨の中断明けで真岡が2得点で同点に。8回足工は、すぐさま8回に3点、9回に1点で勝負あったと思われたが雨が再び強く降り始めた9回裏真岡が2点を返しさらにライトへ大飛球。しかしライトがダイビングキャッチの好プレーでゲームセット。足利工が紙一重の勝利。


▼清原

宇都宮     8-1    黒磯
       (7回コールド)

序盤から宇都宮が主導権を握り黒磯を引き離した。今年のチームは一味違うかも。


今市      4-5    茂木

5回に今市が2点を先取。茂木は6回に3点で逆転に成功。7回すぐに今市が2点で1点勝ち越し試合は9回へ。しかし茂木が驚異の粘りを見せ一気に勝ち越しサヨナラ。今市は今季は未勝利に終わった。


小山南     4-6    小山

小山の新鋭と古豪の対戦。5回までに小山が5点をリード。楽勝と思われたがやはりこちらも雨を味方に徐々に差を縮めたが結局差は大きく小山が10年連続の初戦突破。小山南は6年連続で途切れた。


明日も同じく8試合で全チームが出たことになります。








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