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第97回箱根駅伝予選会全大学プレイバック⑤ 参加することに意義がある!下位校の戦いぶり

2020-10-29 22:24:41 | 箱根駅伝

今日は、残りの非強化校と言われる予選会に参加することが目標になっている大学をご紹介します。

 

第43位 上智大学 12:12:48(前回比37校中7位)【㊱NF㊷】

昨年チーム上位3人が4年生だったことから戦力低下が予想されたが、1年生奈良選手が快走。

299番手でゴール。5分近くタイムを稼いだ。10番手の選手が大幅に遅れたものの

貯金が効いて昨年比だと7位の伸び率で好成績。上智大はかつて外山選手が連合に選ばれたことがあるが

奈良選手に期待がかかる。

 

第40位 学習院大学  11:58:33(前回比37校中32位)【㉞㉝㊱】

スピードレースについていけず、昨年1-2の卒業生の穴を埋められなかった。

大きく遅れる選手もいなかったが、タイムを稼げる選手も不在だった。

年々順位が下がっているのも気がかりだ。

1-2、4-5位が卒業生だけに来年も出場することがまずは目標か。

 

第36位 東京理科大学  11:46:01(前回比37校中30位)【㉝㉚㉝】

1年時からチームを引っ張ってきた3年生藤本選手がタイムを落としてしまいこれが誤算。

チームトップは、最後の走りとなった荒幡選手が213位と会心の走り。

3年生森田選手も5分近くタイムを伸ばしたが選手層が薄くなったのか下位の選手が

遅れてしまった印象。卒業生は少ないので来年再度上を狙いたい。

 

第35位 帝京平成大学  11:40:08(前回比37校中16位)【㊳㉛㉟】

昨年もチームトップの大久保選手が5分近くタイムを縮め293位と躍進。

毎年集団走でなだれ込むようにゴールするが今年は設定タイムが遅かったのか

1分半で残りの9選手がゴールも限界まで走れてなかったのかなという印象。

卒業生はひとりだけという若いチーム。今年の反省を生かし来年もチーム力で上位を目指す。

 

 

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