惜しくも予選落ちした大学を見ていきます。
11位 日本大学 10:12:05(前年比-4:12)1位→10位
監督からは、留学生が予定から1分遅かったとのコメントがありましたがそもそも留学生におんぶにだっこになってしまっているのが
問題でそれを跳ね返すだけの実力がなかっただけの話かなと思います。
ワンブイは、あと1年ありますが伝統校が留学生頼みのチームになってしまったと思うと寂しいところ。
12位 創価大学 10:13:04(前年比+2:55)14位→3位
上位校では好条件の中唯一タイムを落としてしまいました。
4年生で抜けたのはセルナルド・彦坂だけでしたが昨年走ったランナーのタイムはあまり伸びずそれが反映されてしまいました。
スタミナはあるけどスピードはない。。。そんなところなのかなと、天候が暑くないと難しいのかも。
13位 明治大学 10:13:05 シード→シード
昨年に続きシード校から予選落ち校が出てしまいました。
坂口が体調不良で出走できなくなったのに続き、2番手の三輪が転倒で棄権と不運も重なってしまい
浮足立ってしまいました。17.5kmまではギリギリ10番手でしたが最後の最後で下級生が踏ん張れなかったですね。
9番手、10番手の選手は本来ならチーム11番手、12番手だったはずでそのあたり選手層もそこまで厚くなかったというところか。
ここは、采配力に疑問がスカウトはいいので監督をはじめコーチ陣が猛省するべき。
14位 専修大学 10:13:40(前年比ー11:20)15位→14位
順位自体は足踏みでしたが、監督変わって底上げが出来ている印象で増枠と思われる次回大会はチャンスあるかもしれません。
昨年は、2桁順位がエース丸山ひとりでしたが今年は上位4人が2桁順位。
また、全員が200位以内に入りこの調子で底上げできれば面白いかもしれません。
ただ1年生が出走できていなかったので今年のスカウトも大事になってくるのでは。
レースは、序盤抑えすぎていたので序盤からペースに乗れていればもう少し上位にいけたかも。
15位 麗澤大学 10:18:46(前年比-18:05)18位→22位
82回大会から箱根駅伝予選会に参戦していますがスピードレースで過去最高順位となりました。
昨年走った選手はおおむね1分~2分タイムを上げた。
また、1番手から8番手の選手まで1分以内に入っていて集団走を徹底したのか。
いままでは、序盤に飛ばして失速がパターンでしたが今年は、序盤ローペースで後半上げていきました。
増枠の来年さらなる飛躍に期待です。