夏の甲子園を目指す栃木の高校野球。わずか1枚の甲子園行きの切符を目指して63校が登場しましたが早くも今日で16校に絞られます。4試合の結果です。
☆2回戦(清原)
(10)白鴎大足利 9-1 宇都宮短大付(5)
<7回コールド>
序盤から白鷗大足利ペースで試合が進み自慢の打線も相変わらず好調な模様。
(4)宇都宮商 3-7 栃木工(5)
共に似たようなチームカラーの似たような采配をする監督同士の対戦。両校とも2ケタ安打となったが宇商はバントを多用しすぎて相手にアウトを献上しているような印象だった。両校とも、今年は投手力に不安があるだけに開き直った采配も必要かと感じた。
☆(栃木)
(5)那須清峰 1-4 栃木翔南(3)
初回に3点を先制した栃南が投げてはエースが被安打わずか2の好投でそのまま逃げ切り勝ち。
(3)黒羽 5-0 足利工(2)
内野ゴロの間の1点をエースが必死に守り9回に大量4点。これで勝負決した。初戦とうって変ってしっかり守った黒羽が大会2勝目。平成5年以来22年ぶりに2勝目を挙げた。次戦の栃工戦で創立以来初のベスト8入りを狙います。
明日から、3回戦に入りベスト8をかけた戦いとなります。