アジアリーグアイスホッケーは、レギュラーシーズン最終戦が行われ最終的な順位が確定しました。
▼高陽
HIGH1 3-5 アニャンハルラ
決勝点・・・ラドゥンスキ ハットトリック・・・ラドゥンスキ
MVPP 1.ラドゥンスキ 2.ソン・ドンファン 3.キム・ボンジン
前日に続いてハルラが先制し、High1が追う展開となった今季最後の韓国ダービー。
ハルラ1点のリードで迎えた第2ピリオド1分にHigh1はFW上野が同点ゴールを挙げ、得点王獲得に望みをつないだ。しかし、ハルラはFWラドゥンスキのハットトリックの活躍などで5得点を奪い、High1戦の勝ち越しを決めた。
ハルラはこのデーゲームに勝って3位の可能性を残したが、夜の試合でブレイズが勝ったため4位が確定した。
すでに5位が確定しているHigh1は、5年連続のプレーオフ出場はならなかった。
ハルラGKパク・スンジェは42セーブ3失点。シーズンを通して主戦GKとしてとして活躍したHigh1井上は51セーブ5失点で今季の全日程を終えた。
▼東伏見
日本製紙クレインズ 3-4 王子イーグルス
(OVT)
決勝点・・・今 洋佑
MVPP 1.今 2.今城 3.大久保
第1ピリオドは14分、ブレイズはFW鈴木がバックドアで合わせて先制したが、第2ピリオドは完全にバックスの流れになった。
1分にFWローチフォルトが倒れ込みながらもねじ込むと、7分にはDF大久保のパワープレーゴールでバックスが逆転。ブレイズは9分にFW田中豪のショートハンドゴールで同点としたが、バックスも直後の10分にFW高橋が体ごと押し込んで勝ち越す。
両チーム1点ずつ加えバックスの1点リードで迎えた第3ピリオド。8分にDFジャレットがパワープレーのチャンスにロングシュートを決めて同点としたブレイズは、続く9分にカウンターからDF今城が決めてついに逆転に成功した。しかし、GK菊地の引退試合を勝利で飾りたいバックスは、14分にFWスミスがパワープレーゴールを押し込んでまたしても追いつく。このまま試合は進んだが、60分勝ちしないと3位はないブレイズは残り1分で6人攻撃を敢行し、終了23秒前にゴール前に入り込んだ田中豪が決めて土壇場で勝ち越した。
ブレイズGK橋本は24セーブ5失点。現役最後の試合となったバックスGK菊地は30セーブ6失点だった。
この試合で2得点を挙げたブレイズ田中豪は自身初の個人タイトルである得点王とポイント王を獲得した。
ブレイズはこの勝利で3位を確保、すでに6位が決まっていたバックスは昨季に続いてシーズン終盤に失速した。
レギュラーシーズン最終成績(カッコ内は、延長・GWSでの成績)
1.王子イーグルス 27勝(5)―10敗(3) 勝ち点 76
2.日本製紙クレインズ 24勝(3)―12敗(5) 勝ち点 74
3.東北フリーブレイズ 22勝(4)―14敗(6) 勝ち点 68
4.アニャンハルラ 23勝(6)―13敗(4) 勝ち点 67
5.HIGH1 17勝(2)―19敗(2) 勝ち点 51
6.日光アイスバックス 14勝(4)―22敗(2) 勝ち点 40
7.チャイナドラゴン 0勝 ―36敗(2) 勝ち点 2
以上の最終順位となりました。次回は、個人成績を振り返ります。
▼高陽
HIGH1 3-5 アニャンハルラ
決勝点・・・ラドゥンスキ ハットトリック・・・ラドゥンスキ
MVPP 1.ラドゥンスキ 2.ソン・ドンファン 3.キム・ボンジン
前日に続いてハルラが先制し、High1が追う展開となった今季最後の韓国ダービー。
ハルラ1点のリードで迎えた第2ピリオド1分にHigh1はFW上野が同点ゴールを挙げ、得点王獲得に望みをつないだ。しかし、ハルラはFWラドゥンスキのハットトリックの活躍などで5得点を奪い、High1戦の勝ち越しを決めた。
ハルラはこのデーゲームに勝って3位の可能性を残したが、夜の試合でブレイズが勝ったため4位が確定した。
すでに5位が確定しているHigh1は、5年連続のプレーオフ出場はならなかった。
ハルラGKパク・スンジェは42セーブ3失点。シーズンを通して主戦GKとしてとして活躍したHigh1井上は51セーブ5失点で今季の全日程を終えた。
▼東伏見
日本製紙クレインズ 3-4 王子イーグルス
(OVT)
決勝点・・・今 洋佑
MVPP 1.今 2.今城 3.大久保
第1ピリオドは14分、ブレイズはFW鈴木がバックドアで合わせて先制したが、第2ピリオドは完全にバックスの流れになった。
1分にFWローチフォルトが倒れ込みながらもねじ込むと、7分にはDF大久保のパワープレーゴールでバックスが逆転。ブレイズは9分にFW田中豪のショートハンドゴールで同点としたが、バックスも直後の10分にFW高橋が体ごと押し込んで勝ち越す。
両チーム1点ずつ加えバックスの1点リードで迎えた第3ピリオド。8分にDFジャレットがパワープレーのチャンスにロングシュートを決めて同点としたブレイズは、続く9分にカウンターからDF今城が決めてついに逆転に成功した。しかし、GK菊地の引退試合を勝利で飾りたいバックスは、14分にFWスミスがパワープレーゴールを押し込んでまたしても追いつく。このまま試合は進んだが、60分勝ちしないと3位はないブレイズは残り1分で6人攻撃を敢行し、終了23秒前にゴール前に入り込んだ田中豪が決めて土壇場で勝ち越した。
ブレイズGK橋本は24セーブ5失点。現役最後の試合となったバックスGK菊地は30セーブ6失点だった。
この試合で2得点を挙げたブレイズ田中豪は自身初の個人タイトルである得点王とポイント王を獲得した。
ブレイズはこの勝利で3位を確保、すでに6位が決まっていたバックスは昨季に続いてシーズン終盤に失速した。
レギュラーシーズン最終成績(カッコ内は、延長・GWSでの成績)
1.王子イーグルス 27勝(5)―10敗(3) 勝ち点 76
2.日本製紙クレインズ 24勝(3)―12敗(5) 勝ち点 74
3.東北フリーブレイズ 22勝(4)―14敗(6) 勝ち点 68
4.アニャンハルラ 23勝(6)―13敗(4) 勝ち点 67
5.HIGH1 17勝(2)―19敗(2) 勝ち点 51
6.日光アイスバックス 14勝(4)―22敗(2) 勝ち点 40
7.チャイナドラゴン 0勝 ―36敗(2) 勝ち点 2
以上の最終順位となりました。次回は、個人成績を振り返ります。