アジアリーグアイスホッケーは、土曜日今季のラスト2の試合が行われました。上位4チームは1位王子製紙と2位日本製紙また、3位東北と4位ハルラの順位がまだ最終順位が決定していないためそれをかけての各チーム戦いと言うことになります。
▼アニャン
アニャンハルラ 4-2 HIGH1
決勝点・・・キム・ウォンジュン ハットトリック・・・キム・ウォンジュン
MVPP 1.キム・ウォンジュン 2.キム・キソン 3.上野
ハルラは第1ピリオド9分にFWキム・ギソンのゴールで先制したが、第2ピリオドにHigh1も得点王争いを演じるFW上野のゴールなどで2-2の同点に追いついた。しかし、3位を狙うハルラは第3ピリオドにFWキム・ウォンジュンの2得点を重ね、自身初のハットトリックを達成。粘るHigh1を下して、3位の座に望みをつないだ。
▼東伏見
王子イーグルス 3-5 日本製紙クレインズ
決勝点・・・小原 大輔
MVPP 1.小原 2.西脇 3.百目木
立ち上がりからイーグルスが素早いチェックから試合を支配し、チャンスを作る。しかし、勝たないとレギュラーリーグ1位はないクレインズは、GK石川の好守もあって守り切ると、第1ピリオド終了7秒前にFW西脇がゴール前でノーマークになり先制した。
第2ピリオドもイーグルスペースで進むが、クレインズは少ないチャンスを生かし、9分にパワープレーでDFマディル、16分にはFW飯村がいずれもミドルシュートを決めて、3点をリードする。
しかし、イーグルスも第3ピリオドに反撃。7分にFW齊藤毅が角度のないところから決めると、8分にはFW佐藤のパワープレーゴールでたちまち1点差。さらに10分にもFW百目木が押し込んで同点とした。ところがクレインズは勝負強さを発揮し、カウンターからFW小原が決めて再び勝ち越すと、試合終了直前にも小原がエンプティーネットに駄目押し点を流し込んだ。
クレインズGK石川は39セーブ3失点、イーグルスGK春名は33セーブ4失点だった。
両チームは明日(20日)の最終戦でレギュラーリーグ1位を懸けて再び対戦。イーグルスは勝てば1位決定、クレインズは60分勝ちか、OT勝ちなら1位。GWS戦にもつれ込んだ場合はイーグルスの1位が決まる。
日光アイスバックス 1-3 東北フリーブレイズ
決勝点・・・山本 一貴
MVPP 1.ジャレット 2.橋本 3.内山
第1ピリオドは両チームともに動きが悪く、無得点に終わった。
第2ピリオドも同様の展開が続いたが、風邪などの体調不良で欠場者が多いブレイズの連携がいまひとつなところを突いて徐々にペースをつかんだバックスは、16分にCFで起用されたローチフォルトのフェイスオフからFW内山が叩き込んで先制した。
しかし、第3ピリオドに入るとブレイズが運動量で完全に上回る。1分にFWマルヘレンがゴール正面でこぼれ球を拾って同点もすると、3分にはFW山本が押し込んで逆転に成功した。さらに押し気味に進めるブレイズは6分、DFジャレットがゴール前でシュートの角度を変えて2点差とすると、その後もバックスを寄せ付けずに逆転勝利を飾った。
ブレイズのGK橋本は36セーブ失点1失点。バックス福藤は42セーブ3失点だった。
なお、バックスは元日本代表GK菊地尚哉の今季限りでの現役引退を発表した。
今日の結果での順位確定はありませんでした。最終戦で最終的な順位及びプレーオフの対戦カードが決定となります。
▼アニャン
アニャンハルラ 4-2 HIGH1
決勝点・・・キム・ウォンジュン ハットトリック・・・キム・ウォンジュン
MVPP 1.キム・ウォンジュン 2.キム・キソン 3.上野
ハルラは第1ピリオド9分にFWキム・ギソンのゴールで先制したが、第2ピリオドにHigh1も得点王争いを演じるFW上野のゴールなどで2-2の同点に追いついた。しかし、3位を狙うハルラは第3ピリオドにFWキム・ウォンジュンの2得点を重ね、自身初のハットトリックを達成。粘るHigh1を下して、3位の座に望みをつないだ。
▼東伏見
王子イーグルス 3-5 日本製紙クレインズ
決勝点・・・小原 大輔
MVPP 1.小原 2.西脇 3.百目木
立ち上がりからイーグルスが素早いチェックから試合を支配し、チャンスを作る。しかし、勝たないとレギュラーリーグ1位はないクレインズは、GK石川の好守もあって守り切ると、第1ピリオド終了7秒前にFW西脇がゴール前でノーマークになり先制した。
第2ピリオドもイーグルスペースで進むが、クレインズは少ないチャンスを生かし、9分にパワープレーでDFマディル、16分にはFW飯村がいずれもミドルシュートを決めて、3点をリードする。
しかし、イーグルスも第3ピリオドに反撃。7分にFW齊藤毅が角度のないところから決めると、8分にはFW佐藤のパワープレーゴールでたちまち1点差。さらに10分にもFW百目木が押し込んで同点とした。ところがクレインズは勝負強さを発揮し、カウンターからFW小原が決めて再び勝ち越すと、試合終了直前にも小原がエンプティーネットに駄目押し点を流し込んだ。
クレインズGK石川は39セーブ3失点、イーグルスGK春名は33セーブ4失点だった。
両チームは明日(20日)の最終戦でレギュラーリーグ1位を懸けて再び対戦。イーグルスは勝てば1位決定、クレインズは60分勝ちか、OT勝ちなら1位。GWS戦にもつれ込んだ場合はイーグルスの1位が決まる。
日光アイスバックス 1-3 東北フリーブレイズ
決勝点・・・山本 一貴
MVPP 1.ジャレット 2.橋本 3.内山
第1ピリオドは両チームともに動きが悪く、無得点に終わった。
第2ピリオドも同様の展開が続いたが、風邪などの体調不良で欠場者が多いブレイズの連携がいまひとつなところを突いて徐々にペースをつかんだバックスは、16分にCFで起用されたローチフォルトのフェイスオフからFW内山が叩き込んで先制した。
しかし、第3ピリオドに入るとブレイズが運動量で完全に上回る。1分にFWマルヘレンがゴール正面でこぼれ球を拾って同点もすると、3分にはFW山本が押し込んで逆転に成功した。さらに押し気味に進めるブレイズは6分、DFジャレットがゴール前でシュートの角度を変えて2点差とすると、その後もバックスを寄せ付けずに逆転勝利を飾った。
ブレイズのGK橋本は36セーブ失点1失点。バックス福藤は42セーブ3失点だった。
なお、バックスは元日本代表GK菊地尚哉の今季限りでの現役引退を発表した。
今日の結果での順位確定はありませんでした。最終戦で最終的な順位及びプレーオフの対戦カードが決定となります。