今日は、各地で3試合行われています。今日の試合でプレーオフ進出4チームが決定しています。
▼苫小牧
王子イーグルス 11-0 チャイナドラゴン
決勝点・・・金子 亮輔 完封・・・荻野 順次
MVPP 1.久慈 2.山下 3.荻野
すでにプレーオフを決めているイーグルスと最下位が決定しているドラゴンの3連戦初戦。
第1ピリオド9分にFW金子のゴールで先制したイーグルスは、ここから猛烈なゴールラッシュを見せ、FW今、久慈らのゴールで6点をリードする。
第2ピリオドにも金子のこの試合2点目などで4点を追加したイーグルスは、第3ピリオド10分に久慈も2点目を決めるなど、大量11点を奪って大勝した。
イーグルスGK荻野は12セーブ無失点、ドラゴンGKリウ・ジーウェイは46セーブ11失点だった。
▼高陽
HIGH1 4-2 日本製紙クレインズ
決勝点・・・山田 佑哉
MVPP 1.ヤング 2.井上 3.小窪
クレインズの韓国遠征6連戦の5戦目。
第1ピリオド6分にFW三谷の古巣への一撃で先制したHigh1は、18分にクレインズFW飯塚に同点ゴールを献上するが、19分にすぐさまDFヤングが決めて勝ち越す。
第2ピリオド15分にクレインズは好調FW小窪のゴールで再び同点とするが、クレインズの反則に乗じて押し気味に試合を進めるHigh1は、18分にDF山田のパワープレーゴールでリードを奪った。
逆に第3ピリオドはペースをつかんだクレインズだったが得点できず。11分にFWスミスのパワープレーゴールで突き放したHigh1が逃げ切りに成功した。
High1のGK井上は40セーブ2失点。クレインズGK清川は46セーブ4失点だった。
60分勝ちしたHigh1はバックスを抜いて5位浮上。
▼日光
日光アイスバックス 4-5 東北フリーブレイズ
決勝点・・・樫野 善一
MVPP 1.田中 2.ファリヌック 3.ローチフォルト
この試合で60分勝ちすればプレーオフ進出が決まるブレイズは、第1ピリオド8分にスロットに入り込んだDF今城が決めて先制した。
しかし第2ピリオド5分にDFローチフォルトがゴール正面から叩き込んでバックスが同点とすると、10分には4人対4人の状況でブレイズFWシャンペインがゲームミスコンダクトペナルティとメジャーペナルティを取られ、バックスにパワープレーのチャンスが転がり込む。バックスはこの54秒間の4人対3人の状況で、FWスミス、篠原のゴールで2点のリードを奪った。しかしブレイズも18分、DFシャンペインのチェイスからチャンスを掴むと、DFファリヌックが落ち着いてGKとの1対1を決め、1点差でピリオドを終えた。
第3ピリオド7分にブレイズはFW田中豪が左サイドから決めてついに同点とすると、18分にもFW近藤がカウンターから持ち込んで、FW鈴木がシュート。リバウンドを田中が押し込んで、逆転に成功する。ところがここでバックスがブレイズ鈴木のスティックが違反であると抗議し、測定の結果、鈴木にペナルティが科せられる。ゴール時の滞氷選手のイリーガルスティックの反則はノーゴールか否かについて、15分以上のルール確認の審議が行われたが、ゴール判定は認められブレイズが勝利をものにしたかと思われた。しかし6人攻撃を掛けたバックスはこのパワープレーを生かし、FW高橋が執念でねじ込んで再び同点とした。その直後にもバックスは決定的なチャンスをつかむが決め切ることができない。それでもプレーオフ進出のために、勝点3を狙ってバックスは6人攻撃を継続。ところが試合終了10秒前にブレイズFW樫野が無人のゴールにロングシュートを流し込んで、シーソーゲームに決着をつけた。
この勝利により3位に浮上したブレイズの初のプレーオフ進出が決定。バックスは今季もプレーオフ進出を逃した。
ブレイズGK橋本は33セーブ4失点。バックスGK福藤は32セーブ4失点だった。
▼苫小牧
王子イーグルス 11-0 チャイナドラゴン
決勝点・・・金子 亮輔 完封・・・荻野 順次
MVPP 1.久慈 2.山下 3.荻野
すでにプレーオフを決めているイーグルスと最下位が決定しているドラゴンの3連戦初戦。
第1ピリオド9分にFW金子のゴールで先制したイーグルスは、ここから猛烈なゴールラッシュを見せ、FW今、久慈らのゴールで6点をリードする。
第2ピリオドにも金子のこの試合2点目などで4点を追加したイーグルスは、第3ピリオド10分に久慈も2点目を決めるなど、大量11点を奪って大勝した。
イーグルスGK荻野は12セーブ無失点、ドラゴンGKリウ・ジーウェイは46セーブ11失点だった。
▼高陽
HIGH1 4-2 日本製紙クレインズ
決勝点・・・山田 佑哉
MVPP 1.ヤング 2.井上 3.小窪
クレインズの韓国遠征6連戦の5戦目。
第1ピリオド6分にFW三谷の古巣への一撃で先制したHigh1は、18分にクレインズFW飯塚に同点ゴールを献上するが、19分にすぐさまDFヤングが決めて勝ち越す。
第2ピリオド15分にクレインズは好調FW小窪のゴールで再び同点とするが、クレインズの反則に乗じて押し気味に試合を進めるHigh1は、18分にDF山田のパワープレーゴールでリードを奪った。
逆に第3ピリオドはペースをつかんだクレインズだったが得点できず。11分にFWスミスのパワープレーゴールで突き放したHigh1が逃げ切りに成功した。
High1のGK井上は40セーブ2失点。クレインズGK清川は46セーブ4失点だった。
60分勝ちしたHigh1はバックスを抜いて5位浮上。
▼日光
日光アイスバックス 4-5 東北フリーブレイズ
決勝点・・・樫野 善一
MVPP 1.田中 2.ファリヌック 3.ローチフォルト
この試合で60分勝ちすればプレーオフ進出が決まるブレイズは、第1ピリオド8分にスロットに入り込んだDF今城が決めて先制した。
しかし第2ピリオド5分にDFローチフォルトがゴール正面から叩き込んでバックスが同点とすると、10分には4人対4人の状況でブレイズFWシャンペインがゲームミスコンダクトペナルティとメジャーペナルティを取られ、バックスにパワープレーのチャンスが転がり込む。バックスはこの54秒間の4人対3人の状況で、FWスミス、篠原のゴールで2点のリードを奪った。しかしブレイズも18分、DFシャンペインのチェイスからチャンスを掴むと、DFファリヌックが落ち着いてGKとの1対1を決め、1点差でピリオドを終えた。
第3ピリオド7分にブレイズはFW田中豪が左サイドから決めてついに同点とすると、18分にもFW近藤がカウンターから持ち込んで、FW鈴木がシュート。リバウンドを田中が押し込んで、逆転に成功する。ところがここでバックスがブレイズ鈴木のスティックが違反であると抗議し、測定の結果、鈴木にペナルティが科せられる。ゴール時の滞氷選手のイリーガルスティックの反則はノーゴールか否かについて、15分以上のルール確認の審議が行われたが、ゴール判定は認められブレイズが勝利をものにしたかと思われた。しかし6人攻撃を掛けたバックスはこのパワープレーを生かし、FW高橋が執念でねじ込んで再び同点とした。その直後にもバックスは決定的なチャンスをつかむが決め切ることができない。それでもプレーオフ進出のために、勝点3を狙ってバックスは6人攻撃を継続。ところが試合終了10秒前にブレイズFW樫野が無人のゴールにロングシュートを流し込んで、シーソーゲームに決着をつけた。
この勝利により3位に浮上したブレイズの初のプレーオフ進出が決定。バックスは今季もプレーオフ進出を逃した。
ブレイズGK橋本は33セーブ4失点。バックスGK福藤は32セーブ4失点だった。