きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑫~詩人の悲劇編

2008-11-03 11:58:37 | 鉄道紀行
昨日に続いて仙崎での散策です

さて、ドライバーさんに金子みすず記念館で降ろしてもらい入場料350円を支払い入場します

詩人・金子みすずの実家がそのまま保存されていて新たに新築された記念館と併設されています

24歳という若さで不遇もあり亡くなってしまったわけですが、幼少のころから集められた詩の数々にはありのままの心情を描いたありそうでない世界観が描かれており心が洗われるようでした

詩はそんなに難しくないので小さなお子様でも理解できるのではないかなと思います

また、実家では2階にも上がることができて実際に金子みすずが生活していた書斎なども見学することが出来ます。丁度管理人が見終わったころに団体のお客さんが来たので入れ替わるようにして今度は、観光船の発着場へと向かいました

観光船の発着場では、当日海が荒れていたようで、内海のみの運行しかしていないようでしたさきほどのドライバーさんが言うには観光船は青海島を一周するコースでないと本当の良さはわからないそうで、外海だともっと神秘的な世界を楽しむことが出来るようです

お土産屋も多数、軒を連ねていましたがスルーして仙崎駅へと向かいます

駅では、巨大アートを作る計画があるようで管理人もひとつそれに協力しようとかまぼこ板に一筆入れさせていただきました将来的に、改めて見に来れる機会があるといいのですが

しばし駅付近で撮影していましたが、電車が来ましたので次なる目的地を目指します古き良き時代を思わせるなかなか味のある街づくりは今後も観光客の目を楽しませてくれることでしょう。商店街に一体感がありました

仙崎 16:01発・・・(山陰本線・支線)・・・長門市 16:05着

この区間は、山陰本線の支線ではありますが実際の運行体系は美祢線の電車が延長して仙崎まで乗り入れている形です

しかしながら、最近金子みすずの人気にあやかった観光列車「みすず潮彩号」は、下関から仙崎へ直接乗り入れ運転が行われています。それに乗ることも検討したのですが今回は時間の関係で乗れず将来的に乗れたらいいなと思います

次回は、山陰本線の完乗を目指した話となります


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