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きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第96回箱根駅伝予選会 全大学プレビュー 16位~20位の大学

2019-11-10 22:50:27 | 箱根駅伝

第16位 東京農業大学 11:05:05 (昨年タイム比32校中14位)【13→16→16】

山口選手が大躍進の17位フィニッシュ。連合出走は確実視。チームを引っ張った川田選手をはじめ

5人が二けた順位。期待の新戦力、山田選手はまずまずだったが大塚選手や北田選手がいまひとつだった。

チーム6番手と7番手の間が3分弱も離れてしまい、選手層を厚くしていきたい。

卒業生は少ないので来年足がかりの年にしたいところ。

 

第17位 山梨学院大学 11:06:14 (昨年タイム比32校中24位)【シード→4→10】

新体制で挑んだ予選会は大惨敗と言っていいだろう。連続出場も33で途切れてしまった。

ゆったり入って終盤上げていく作戦だったようだが設定タイムが遅すぎたのかなといったところ。

最初の5kが21位だったので追いきれなかった。

200位台が5人と考えられない結果に。常連校でも安心できない予選会についても戦国大会となってます。

 

第18位 大東文化大学  11:06:22 (昨年タイム比32校中28位)【1→2→7】

通過するには、活躍しなくていけなかった最終学年川澄選手、奈良選手が惨敗。

こちらは序盤積極的に入ったが後半苦しんでしまい今回の天候が難しかったことがうかがえます。

強化大学が増えている中、優勝経験がある実力校でもちょっとしたことで通過できなくなってしまう、、、

ほんとに厳しい時代となりました。

第19位 流通経済大学  11:10:57 (昨年タイム比32校中6位)【23→18→22】

2桁順位で走れそうな選手がもうちょっといたが一人だけ順位は上がったもののもうちょっとやれたかな!?

上位の選手はもうちょっとペースを上げてもよかったでしょうか。ほぼ集団でゴールしただけに下位の選手に気を遣いすぎた

感もありますねー。

 

第20位 東京経済大学 11:16:21 (昨年タイム比32校中3位)【26→28→27】

予選会最高順位でのフィニッシュ。躍進を果たした。

大きくタイムを稼ぐ選手もいなかったがチームワークでカバー。暑さ対策もしっかり頭に入れていたようだ。

やはり課題は、選手層。7人目以降の選手で苦労している。スカウトが良くなればさらに状況は好転するはずですが。

 

 

 

 

 

 


第96回箱根駅伝予選会 悲喜こもごも 参加校全校紹介 26位~30位の大学

2019-11-09 22:49:39 | 箱根駅伝

第30位 育英大学  11:49:54 (初参加)

高校野球では常連校となりつつある前橋育英高校の系列でまだ創部どころか開校2年目という非常にフレッシュな大学です。

初参加ながら30位に食い込んだ。ほぼ1年生というなか最上級生2年の外山選手が65位で学生連合入り。

出走も確実視されます。ここまではすんなりですがこのままいくかどうか。

 

第29位 平成国際大学 11:38:29 (昨年タイム比32校中30位)【21→22→25】

久々に留学生を迎え入れ反攻の年としたかったが、タイム的にも大きく落とし惨敗・・・

連合出走も難しそうな情勢だ。下位の選手は集団走をしていたようだが暑さに対応できなかったのかもしれない。

頼みの留学生は出走できなかったようだ。昨年100位台だった時任選手が大きく順位を下げたのも響いた。

 

第28位 桜美林大学 11:30:55 (昨年タイム比32校中29位)【25→21→21】

キサイヤは、1年生の時2位、2年以降は毎年1位フィニッシュとまさに予選会の顔でした。

マヤカ監督のつてでしょうか来年も強力な留学生が控えているようです。

今年も連合入りが期待されたエース格の永瀬選手が242位と低迷。

下級生があまり見られないのも厳しいですかね。まさに壁にぶち当たってる状況でしょうか。

 

第27位 慶應義塾大学 11:28:47 (昨年タイム比32校中18位)【28→27→26】

徐々に順位を上げていたが停滞気味。復活プロジェクトも暗礁に乗り上げてしまったか。

後発組の立教にも抜かれ6大学の中では5番目に。

主力の清水選手が脱水症状で途中棄権となってしまったのを始め終盤に多くの選手が失速してしまったようだ。

その反面上手く走れた選手もいて100位台も4人入っている。

戦術を徹底できればまだやれるとは思うが。

 

第26位 関東学院大学 11:27:13 (昨年タイム比32校中23位)【17→24→23】

前回連合入りの関口選手は昨年並みの成績もボーダーが上がってしまったので連合入りは、難しそうな情勢。

100位台はその関口選手のみで軒並み200位台でのフィニッシュ。

4年生が一挙6人も抜けてしまうため、さらに厳しい状況になりそうだ。

 

 

 

 


第96回箱根駅伝予選会悲喜こもごも 全大学プレイバック あと一歩11位~15位の大学

2019-11-08 12:26:01 | 箱根駅伝

第11位 麗澤大学 10:57:12  (昨年比32校中10位)【22→15→12】

着実に力をつけているが今年も僅かに届かず・・・

小さい誤算が積み重なったか。チームの稼ぎ頭国川選手が終盤痙攣でペースダウン。序盤引っ張ったがそれがたたってしまったか。

それでもダブルエースのひとり宮田選手が頑張り2桁順位も5人だったが序盤のローペースからの追い上げが持ち味のチーム。

予想外の暑さでチーム内8位以下の選手が集団から1分程度遅れてしまったのも誤算だった。

ただ昨年走った多くの選手は大きく順位を伸ばしているし今回の成績を見て頼もしい新人も入ってくれば

光は見えてくるはず!

 

第12位 駿河台大学 10:58:44 (昨年比32校中4位) 【19→23→18】

一気にボーダーに詰め寄る躍進。来年いよいよ勝負の年になりそうだ。

留学生が予定通りタイムを稼ぎ、日本人エースに成長した吉里選手は連合出走が確実視される。

わりと無名だった下級生町田選手、阪本選手も二けた順位と大健闘。

さすがに選手層の面から10人揃うのは難しかったが卒業生はチーム内9位と10位の選手だけなので

来年本気で勝負にいくでしょう。

 

第13位 上武大学 11:00:16  (昨年比32校中17位) 【6→9→11】

毎年厳しいと言われながらしぶとく勝ち抜いてきたが今年はさすがに戦力的に厳しかったか。

箱根出走組の岩崎、坂本が全体12位、18位と健闘しタイムを稼ぐも99位と100位の4年生を挟んで集団走が

下位に沈んだ。橋立選手や佐々木選手など持ちタイムが良い選手が伸び悩んだのが敗因か。

序盤の入りが非常にゆったりでチームで19位。ちょっとこの作戦もスローすぎたかもしれませんね。

 

第14位 専修大学 11:01:57  (昨年比32校中16位) 【14→14→14】

なんと4年連続14位・・・今年もボーダーに絡めなかった。

エースの長谷川選手、昨年連合選出の小林選手は期待通り、3年の大石選手の台頭など嬉しい誤算もあったが

ここ数年の課題でもある下位の選手が今年もついていけなかった印象。

スピード型のチームだが今年も課題の終盤で息切れしてしまったか。

4年生が一挙5人も抜けてしまうだけに今後も厳しくなりそう。

 

第15位 城西大学 11:02:27  【12→8→シード】

暑さの中ペース配分を誤ったか、後半大失速で3年ぶりに予選会敗退。

エース荻久保、2番手の菊地をはじめ2桁順位が5人とこちらは順調だったがチーム6番手以降が

200位台に沈み、チーム10番手西嶋はタイムを稼ぐ期待があった選手だがまさかの300位。

全日本選手権も控えていて戦術面でどうだったかというところ。

上級生中心のチームだけに下級生の成長もないと来年以降危うくなってくる。

 


第96回箱根駅伝予選会悲喜こもごも 全校紹介 31位~35位の大学

2019-11-04 10:29:53 | 箱根駅伝

第35位 帝京平成大学  12:09:27 (昨年比32校中21位)【42→38→31】

緩やかながら上昇気流を描いていたが今年は順位ダウン。

このチームではトップクラスの関口選手の欠場が響いたか。

このあたりの大学としては選手層は厚くまた10人中4年生は2人だけなので来年再チャレンジしたいところ。

 

 

第34位 一橋大学  12:05:44 (昨年比32校中7位)【43→37→34】

タイム自体は昨年と比べさほど悪くなかったがこのあたりから上位への壁が出てくるので順位は横ばいとなった。

昨年好走した選手が思うように走れなかったのも一因か。

叩き上げのチームなので下級生の頑張りに期待したいところ。

 

第33位 東京理科大学 12:05:05 (昨年比32校中26位)【38→33→30】

国立ながら毎年健闘している大学。タイム順位ともに落としてしまった。

チームトップの藤本選手はインカレ障害でも伸びた選手。204位と昨年の順位を更新し来年は関東連合選出を目標にしたい。

こちらも卒業生は10人中2人なので来年の巻き返しに期待。

 

第32位 東京大学 11:53:54 (昨年比32校中13位)【30→32→29】

大エース近藤選手が抜けどうかと思われたが最終学年となった阿部選手が64位と過去最高順位で

関東連合対象選手6位となり2年連続の東大ランナー出走の可能性が出てきた。

下位の選手は集団走をしていたのかなといったところだがやはり暑さでうまくいかなかったのかもしれない。

 

第31位 芝浦工業大学 11:50:16 【31→31→不参加】

2年前は、初の大学出身ランナーを輩出し大いに沸いたが昨年はハーフに対応できず不参加に。

スカウトも強化しているようで今年は10人中5人が1年生とフレッシュな顔ぶれに。

上級生では最後の走り三木選手が300位台から170位と大幅にジャンプアップ。有終の美を飾った。

 

 


第96回箱根駅伝予選会 総集編  全校紹介 6位~10位 予選通過校

2019-11-03 22:48:22 | 箱根駅伝

第6位 筑波大学 10:53:18(昨年比1位)【24→19→17】

各校が暑さで苦しむ中、通過校の中では唯一昨年のタイムを上回り、26年ぶりの本戦復帰を果たした。

各局の報道もまさかだったようであまり取材も受けていなかったようですね。

ここ数年では創価大学が初出場したとき以上のサプライズだったのでは。

もともとタイムを稼ぐ期待があった選手が5人も二けた順位でのフィニッシュ。

9人目、10人目が厳しいとも見られていたが大きく足を引っ張ることもなかった。

特に終盤は全体でも2位のタイムと暑さに特化した練習でもしていたのかと思えるほどの粘り。

ペース配分が上手くはまったのかなとも思われます。

本戦では、昨年山登りを走った相馬選手がいるのが大きな強みになりそう。

大崩れは意外にしないのではとみています。

 

第7位 日本大学  10:54:29  【10→11→免除】

ギリギリの走りが予想されたが留学生の貯金がどこまで持つかといったとこだったが

日本人選手もルーキー樋口選手が好走するなど4人の日本人選手も2桁順位で完走し

選手層の薄さをカバー。割と余裕を持ってのフィニッシュだったか。

 

 

第8位 国士舘大学  10:55:21 (昨年比11位)【9→7→9】

日本人のエースクラスが抜け厳しい見方も多かったが留学生が先行し、日本人選手で集団走を徹底。

10人目こそ大きく遅れたがこの作戦が功を奏し4年連続出場を果たした。

 

第9位 早稲田大学  10:55:26  【3年間シード】

久々の予選会となったが自由に走らせたうえ全日本駅伝も睨んだメンバーだったこともあり慢心もあったのか

危うく数年前の明治大学を思わせるようなところだった。

こんな実力ではないはずなので本戦では引き締めていきたい。

期待のルーキーが上位で走り切ったところが唯一の収穫。

 

第10位  中央大学 10:56:46 (昨年比19位)【12→3→8】

あわや出場を逃す事態になりかねなかった。暑さで終盤垂れてしまった選手が続出。

ペース配分がどうだったのかというところか。

戦前の評価は高かったようだが実績を見るとこんなものかもしれません。

昨年、11位に泣いた屈辱を晴らしたいところだが・・・

なんか悲壮感がいつも漂って雰囲気が楽しそうじゃないんですよね・・・

 


第96回箱根駅伝予選会総集編 予選会全校振り返り 36位~40位の大学

2019-11-02 22:37:22 | 箱根駅伝

第40位 防衛大学校 12:40:17 (昨年比32校中31位)【35→42→37】

昨年は、古林選手が直前のエントリー変更で16年ぶりに箱根本戦出走を果たした防衛大学校。

今年は、エース選手も見当たらず選手を揃えるので苦労してしまったようです。

出走ランナーは全て400位台で固まった。4年生が6人と上級生中心でもあったので

来年も何とか連続出走を狙う。

 

第39位 東京学芸大学 12:34:25  【39→39→不参加】

昨年はエントリー出来ず2年ぶりの出走も2年前と同じ水準で落ち着いた。

学校名は私立っぽいが国立校。同好会からも選手を集め出場にこぎつけた。

その同好会出身の木村選手がチーム2位の走りで健闘した。

 

第38位 東京工業大学大学院 12:33:06  【49→不参加→不参加】

昨年拓殖大学のランナーだった白髪選手が土壇場で電撃加入。3年ぶりの出場を果たした。

その白髪選手はブランクは否めずチーム内9位の走りだったが

昨年、東工大ランナーとして走った塩田選手が自己ベスト更新の186位と活躍し

チームとしての成績はまずまずだったか。

 

第37位 東京工業大学  12:28:15 (昨年比32校中25位) 【40→41→36】

経験者もいて期待されたが、チーム内エースクラスの多田選手が出走できなかったのが痛かった。

大学院に負けなくてよかった。。。

 

第36位 学習院大学  12:16:06  (昨年比20位)  【37→34→33】

チームを引っ張る上位3人は期待通りの走り。

後に続く選手がどうかといったところでしたが暑さでバテテしまった選手もいたのかなといったところか。

 

 


第96回箱根駅伝予選会悲喜こもごも 1位から5位の予選通過校

2019-10-28 01:04:07 | 箱根駅伝

1位 東京国際大学  10:47:29 (15→10→6)昨年タイム比 32校中8位

全日本予選1位はホンモノだったようで、

新留学生ビンセントが非常に強力。2区の区間賞候補となりそう。個人的には1区にしたら非常に面白いと思いますが。

そして最上級生となった伊藤選手が日本人1位の快走。中堅どころも予定通りの走りで文句なしの1位通過。

山登り要員もいますし本戦でもシード争い勝負できそうな布陣となっています。

 

2位 神奈川大学   10:50:55 (5→シード→3)昨年タイム比 32校中15位

エース越川がややタイム稼げなかった感があるが昨年予選会経験者がきっちりまとめ

終始危なげなく2位通過。最も早く10人通過し選手層もまとまりが出てきたようだ。

本戦は区間配置さえ間違えなければそこそこいけると思うが、毎年山登りが・・・

 

3位 日本体育大学  10:51:09 (3年間シード)

予選会が久々で中堅層も不参加の選手がいて心配されたがそんな不安を一蹴する結果に。

ルーキー藤本選手のチーム1位の快走はうれしい誤算か。

上位3人とそれ以外の選手で2グループで集団走をしていたようです。

序盤抑えて後半しっかり上げてきました。

 

4位 明治大学  10:51:42 (2→13→5)昨年比32校中12位

大エースの阿部をはじめ中島、佐々木さらに当日三輪も外れ心配されましたが見事にカバー。

中堅の手島選手の快走が光りました。

エース級の小袖がやや失速しましたが、序盤から早めに入ったのが功を奏したようです。

11位番手12番手の選手はだいぶ後方におかれただけにギリギリの戦いではありました。

今回は、今までのトレンドとは逆で天候的に序盤から飛ばしたほうが有利だったのかもしれません。

 

5位 創価大学  10:51:43  (3→12→15)昨年比32校中5位

今回のコンディションは出場した3年前を思わせるような状況でプラスに働いたようです。

留学生ムイルが本調子でなく61位でしたが日本人エースに成長した米満が7位と大健闘。

監督が変わられたようですがプラスに働いたようですね。

山登り経験のある築館主将が好走したのも本戦に向けては好材料となりそうです。

 


第96回箱根駅伝予選会悲喜こもごも 今年もやります!全大学紹介!!

2019-10-28 00:22:34 | 箱根駅伝

毎年恒例の箱根駅伝を振り返る企画!今年もやらせていただきます。

参加校数は、昨年より増加し43校が参加しました。

43校すべての戦いを振り返りますが今年は、下位5校、上位5校と交互に紹介していきます。

第1回目の今日は、端数になるので下位3校のみの紹介です。

 

記録なし  高崎経済大学   (48→48→35)

公立ながら選手を揃え参加してくる下位の常連校。

今年は、悪コンディションが応えたのか序盤でタイムオーバーで2名が脱落、1名が途中棄権で完走7名のみと寂しい結果に。

昨年は躍進したが、暑さには弱いのか!?

来年ぜひ立て直して再度参加をお待ちしております。

 

42位  上智大学 12:49:27 (46→36→NM)

昨年は記録なしに終わった上智大学。今年は完走を果たした。

4年生が5人も抜けてしまうので早く選手を揃えたいところ。

 

 

41位  東京大学大学院  12:45:52 (NM→49→不参加)

2年ぶりの出場を果たした東大大学院。

千葉大でも走った山田選手が187位と一人気を吐いた。

他にも結構予選会経験者がいたようです。

 

 

  

 


第95回箱根駅伝 答え合わせ! 

2019-01-16 20:43:42 | 箱根駅伝

事前の順位予想との答え合わせです。

ピタリ賞

法政大(5)、國學院大(7)、早稲田大(12)

 

ほぼ予想通り ±1

青山学院(1-2)東洋大(2-3)拓殖大(8-9)神奈川大(15-16)

 

やや上振れ +2~+3

東海大(4-1)中央学院(13-10)大東大(22-19)

 

上振れ +4~

駒澤大(8-4)中央大(18-11)国士舘大(23-18)東京国際大(19-15)日体大(17-13)

 

やや下振れ -2~-3

帝京大(3-5)順天堂大(5-8)上武大(20-23)山梨学院(19-22)

 

下振れ   -4~

城西大(10-20)学生連合(11-21)

 

 


第95回箱根駅伝 最終結果 各大学悲喜こもごも 寸評つき

2019-01-03 20:43:30 | 箱根駅伝

第95回箱根駅伝区間順位(学連含む)最終結果   事前予想比
(総合)        1-5区  /  6-10区
1位 東海大 06 08 07 02 02 / 02 02 01 02 03   

もともとスカウトの素質から言ったら優勝が遅かったくらい。調整失敗しなければ連覇もありうる。初優勝おめ

2位 青山学院 03 10 01 15 14 / 01 01 02 01 02  

4区、5区の失敗が致命傷に。復路の走りは見事。今回慢心だけが敵だったかな。

3位 東洋大 01 04 04 01 08 / 03 03 03 20 10

往路は2連覇も、復路に戦力残せなかったか。選手層厚くし再チャレンジを。パワハラ問題はしっかり解決を


4位 駒澤大 07 09 05 11 05 / 06 04 04 05 11

終始大きなミスもなく無難にまとめた。TOP3復帰への足掛かりにしたい。大八木さん優しくなったよね!?


5位 帝京大 11 14 03 03 17 / 05 06 10 03 01

そろそろ優勝を目指したいが、スカウトの強化と山対策が必要。もっとやれたかな。


6位 法政大 05 12 14 10 03 / 04 05 08 07 08

山対策今年もバッチリ。2区を走れるエースクラスの選手がほしいところ。


7位 國學院大 10 07 06 14 01 / 14 13 13 12 13

エースの5区起用がズバリ的中。復路は無難にまとめ大学最高位。おめでとうございます!


8位 順天堂大 19 02 12 19 04 / 16 09 14 11 14

2区と5区の貯金でどうにかシードは確保。ともに来年は抜けてしまうので抜けた穴をどうするか注目。


9位 拓殖大 18 06 08 13 06 / 19 18 15 14 05

順天堂大同様2区と5区の貯金で逃げ切り。鬼門の6区失敗しヒヤヒヤしたがアンカーで突き放した。


10位 中央学院 14 16 13 06 09 / 13 17 05 15 09

結果的には、5区高砂起用が当たった。復路も監督の指示が徹底しているので大崩れなしで最低限シードは確保。


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11位 中央大 02 05 16 09 21 / 18 16 09 08 06

山の選手起用は采配ミス。舟津は山なら6区ではなく5区だったのでは。8区以降は良かったので7区でもよかったか


12位 早稲田大 04 22 10 04 18 / 11 14 11 09 07

万全の状態ほど遠かったが復路はそれなりにまとめた。やはり大会前のアクシデントが悔やまれる。


13位 日体大 12 13 17 18 11 / 09 12 17 06 16

選手主体も区間配置や調整の面で影響でたか。体制も含めてもう一回出直し。


14位 日本大 17 01 21 08 15 / 17 10 12 19 17

留学生中心のチーム構成からすると頑張ったほうか。選手層厚くしないとどうにもならない。


15位 東国際大 08 11 11 17 22 / 15 07 06 22 18

5区と9区で失敗。初めての繰り上げもくらった。くやしさバネに来年頑張りたい。


16位 神奈川大 15 15 09 22 23 / 07 15 16 04 20

2年連続5区最下位は考えないといけない。1区2区のWエースが撃沈で繰り上げを逃れるのがやっとだった。


17位 明治大 13 19 02 07 16 / 08 19 18 10 23

5区を無難にまとめてれば結果は違ったか。復路はシードラインに追いつこうと前半突っ込みすぎ息切れした。


18位 国士舘大 09 03 18 23 12 / 20 21 19 18 19

見せ場は2区まで選手層からするとこの結果は致し方なしか。3区以降もう一工夫あれば・・・


19位 大東大 23 23 15 05 07 / 10 08 21 13 12

1区アクシデントからよく立て直した。監督が1回失敗した区でもう一回起用するのは、やめたほうがいいのでは


20位 城西大 16 20 22 16 10 / 22 23 22 16 04

下馬評は高かったが、1区2区の遅れを引きづってしまった。大会前の不幸な出来事を切り替えられなかったのかな

21位 関東連合 22 21 20 21 13 / 12 11 07 17 21

密かに期待はしていたが、終わってみればいつも通り。やはり経験値ないと厳しいですね。


22位 山梨学院 21 17 23 20 19 / 21 20 20 21 15

留学生抜きで終始見せ場なく終わる。このままだと予選すら危うい!!

23位 上武大 20 18 19 12 20 / 23 22 23 23 22

予選力は見事だが、本戦になるとどうにも・・・。救世主現れないと現状は変わらないでしょうか。

 

今大会の総括

まずこちらのデータを見ていただきたいです 

1区2区P   

1 東洋 5   ③

2 中央 7   ⑪

3 国士舘 12 ⑱

4 青山学院 13 ②

5 東海 14 ①

6 駒澤 16 ④

7 法政 17 ⑥

  國學院 17 ⑦

9 日本 18 ⑭

10 東国 19 ⑮

11 順天堂 21 ⑧

12 拓殖 24 ⑨

13 帝京 25 ⑤

   日体 25 ⑬

15 早稲田 26 ⑪

16 中央学院 30 ⑩

   神奈川     ⑯

18 明治 32  ⑰

19 城西 36  ⑳

20 山梨学院 38 ㉒

   上武   38 ㉓

22 関東連合 43 ㉑

23 大東 46 ⑲

 

5区6区 山区間P

1 東海 4  ①

2 法政 7  ⑥

3 東洋 11 ③

  駒澤    ④

5 青山学院 15 ②

  國學院     ⑦

7 大東   17 ⑲

8 順天堂  20 ⑧

  日体      ⑬

10 中央学院 22 ⑩

   帝京     ⑤

12 明治  24 ⑰

13 拓殖  25 ⑨

   連合     ㉑

15 早稲田 29 ⑪

16 神奈川 30 ⑯

17 日本  32 ⑭

   城西     ⑳

   国士舘    ⑱

20 東国  37 ⑮

21 中央  39 ⑫

22 山梨学院 40 ㉒

23 上武  43 ㉓

 

こちらを見るとスタートダッシュが決まったからと言って必ずしも高順位につながっていないことがわかる。

実際1区2区心中型のメンバーだったのは、東洋・国士舘・駒澤・法政・東京国際・拓殖・神奈川・城西あたりか。

そもそも1区はさほどタイム的に差はつかないのでスタートを失敗したところで

後々まだまだ挽回できるので有力選手を配置するのはもったいないと言えます。

神奈川や城西は1区2区で使ってしまったのでスタートを失敗しそのあとゲームチェンジャーがいないのでそのままズルズルいってしまいました。

次の山区間ポイントを見ると、東海が1位。東海が初優勝したのは山のスペシャリストを上り下りともに発掘出来たからということになるのではないでしょうか。また、國學院大學が躍進したのも昨年までは1区2区強化型オーダーでしたが今年はエースを5区に持っていたことが大成功しました。もっとも適性があるのが前提にはなりますが。

神奈川大がなかなかシードをとれないのもここ最近5区が鬼門になっているからということになるかと思います。

駅伝は区間配置も重要でこれが箱根駅伝をさらに難しくしているかと思います。

 

 

 

 

 

 


第95回箱根駅伝 往路 各大学悲喜こもごも 短評と明日の展望

2019-01-03 00:20:05 | 箱根駅伝

順位 大学名 タイム差   順位履歴(1区~5区)
1 東洋大        1→2→2→1→1

1区のスタートダッシュ決まりほぼ理想通りの展開で往路2連覇。得意の逃げ切りで久々に優勝のチャンス

2 東海大  1:14  6→5→4→2→2

選手層の厚さ活かし、山登りも無事乗り切る。復路のメンバーは青山学院に次ぐ陣容。逆転初優勝も展開次第で

3 國學院大 2:44  10→6→5→6→3

エースをあえて5区山登りにあてた戦術が大当たり。1区2区より5区を重視効果が出た。チーム最高順位射程圏内


4 駒澤大  3:28  7→7→3→4→4

細かいミスはあったものの、常に好位置につけていた。復路は未知数要素多いが3位を目指す。


5 法政大  5:05  4→11→13→12→5

中盤は凌ぐ展開だったが、山に強く今年も5区で挽回。復路も山を起点に順位キープしたい。


6 青山学院 5:30  3→8→1→3→6

まさかの4区・5区で失速。慢心としか思えない結果。明日は追い上げるだけ新たな伝説作れるか!?


7 順天堂大 5:34  19→9→8→11→7

経験者の2区5区で何とか持ちこたえた格好。復路の順大だけに明日は常に安全圏で走りたいところ


8 拓殖大  5:37  18→12→10→9→8

1区2区スタートダッシュを目論んでいただけに不満の残る展開。明日はシード権を意識する戦いを強いられそう

9 帝京大  6:59  11→14→6→5→9

3区4区で巻き返すいつもの展開か。復路には自信ありひとつでも上の順位を目指す


10中央学院 7:01  14→16→15→13→10

心配された5区でシード権内に浮上。シード権内校では復路コマが残っているのでシードは大丈夫か。


11 明治大 7:43  13→17→12→8→11

5区の最後にやや失速しシード権外へ。シードもつれそうなので10区坂口に注目。

12 中央大 8:55  2→3→9→7→12

本来は3区まで上位で駅伝したかったところ。シード狙うにはやや力不足か。


13 日本大 9:06  17→4→16→15→13

留学生で追上げ3区でブレーキのいつものパターンと思われたが4区5区で巻き返す。6区で勝負できるか決まりそう


14 国士舘大9:22  9→1→11→16→14

2区までがハイライト。復路は相当厳しいが10分以内なので繰り上げは免れたい。

15 早稲田大9:35  5→18→17→14→15

アクシデント重なり下位に沈む。シードは厳しそうな状況だが意地を見せたい。


16 日体大 10:02 12→13→18→18→16

監督不在の期間もあったこともありピーキングと区間配置に問題あったか。来年には体制整えたい。

17 東国大 10:44 8→10→7→10→17

1区の留学生起用は撹乱する意味では成功だったのかな。4区までは順調だっただけに5区がもったいなかった。


18 神奈川大13:10 15→15→14→17→18

区間配置が毎度のことながら学習できてない。5区で何回失敗していることか。1区エース起用ももったいなかった


19 城西大 13:39 16→19→19→19→19

1区から勝負かけたが終始かみ合わず・・・展開が良くなかったか。切り替えて明日爪痕残したい。


20 上武大 15:55 20→20→20→20→20

終始20位をキープ。最下位脱出なるかといったところか。復路は繰り上げ回避へ向けてメンバーはまずまず。


21 大東大 16:36 22→22→22→22→21

1区アクシデントも3区から徐々に持ち直し最下位は脱出した。明日は駅伝をしたい。


22 山梨学院17:45 21→21→21→21→22

留学生欠場もあり終始低迷。このままでは来年の出場も危ういのでは!?

23位相当 関東学生連合 17:46

経験不足か期待ほどの走りではなかった。復路メンバーは中堅校並み。母校に経験を持ち帰る!!


優勝争いは、東洋・東海・青山学院の3校に絞られたか。

ただ、先頭を走るときの東洋は強いイメージがありますので戦力的に上回るも東海・青山学院が追い付くのは相当大変かな。しかも向かい風予想なので圧倒的に先頭が有利なはず。東海は6区で一気に追いつきたい。

青山学院は、各区間で1分以上詰めないといけなので他校に何かあればという展開になってしまいそう。


シード争いですが、

メンバー的には8位拓殖と11位明治の入れ替えがあるかどうかといったところでしょうか。

ただ何が起こるかわからない上、タイム差もそんなにないので最後まで目が離せなそうですね。




第95回箱根駅伝 エントリーを見ての最終予想!

2018-12-30 23:14:43 | 箱根駅伝

今年も新年恒例の箱根駅伝が近付いてまいりました!

オーダーを見ての最終予想です。昨年の反省を踏まえて前哨戦、山適正を3段階評価に修正しました。

※カッコ内は今年の戦績 【】内は、左から選手総合P-監督力ー前哨戦ー山適正ー調子 監督力、調子はS~Eの6段階、前哨戦、山適正はA~Cの3段階評価です。

1位 青山学院大学 (出雲・全日本連覇)

【47ーS-A-A-C】合計 58P

プチトラブル発生とも見えるがもとから往路はさほど重視していないので、4区までリードされても想定内か。

5区6区でトップに立つ計算なのか。連覇に向けて選手層厚く死角は見えない。

 

2位 東洋大学 (出雲2位、全日本3位)

【43-A-A-A-A】合計 55P

唯一青山学院に対抗できそうなのが東洋か。パワハラ疑惑もあったがどこ吹く風だ。

カギは未知数の山登り。この段階でトップに立って逃げ切る!これが唯一の勝ちパターンか。

 

3位 帝京大学 (出雲5位、全日本予選5位、本戦5位)

【37-B-A-C-S】合計 47P

帝京を躍進の3位と予想。未経験のランナーが走る5区・6区を乗り切れば波に乗れそうだ。

往路は、去ることながら復路に結構メンバー残っていて層の厚さも感じる。

 

4位 東海大学 (出雲2位、全日本3位)

【37-E-A-B-A】合計 44P

ここまでは、調整に成功か。順当に走れそうなメンバーに。往路3区・5区がやや穴となっていて

ここを凌げれば復路優勝も狙える強力な布陣だ。

 

5位 順天堂大学(全日本予選7位、全日本13位、箱根予選2位)

【34-B-B-A-A】合計 44P

2区に大エース塩尻がいるので1区が凌ぐ区間に。2区・5区は計算できるので

復路もメンバー残し復路の順大で好順位を期待。

 

6位 法政大学 (出雲12位、全日本予選1位、全日本7位)

【32-S-B-A-B】合計 43P

5区経験のある佐藤を1区に回し5区に青木をもってくる布陣が予想される。

はまれば、往路好位置で繋げられるのでは、8区以降は苦しいが逃げ切りを図る。

 

 7位 國學院大學(全日本予選2位、全日本6位、箱根予選4位)

【32-C-A-AーS】合計 43P

2区経験のあるエース浦野を5区にコンバート。2区には準エースの土方。

これは、面白い配置で往路に期待が持てそう。前哨戦も好調で台風の目になる可能性がある。

 

8位 駒澤大学 (全日本4位)

【36-D-A-C-B】合計 42P

予選会は圧巻でしたが、謎めいた区間配置。アクシデントでなければいいが。

1区片西はもったいない気が・・・留学生が飛び出してくれればいい展開になるんでしょうけど。

尻すぼみの配置で昨年同様の展開にならないといいが。それでもシードは獲れそうか。

 

9位 拓殖大学 (出雲4位、全日本予選9位)

【31-A-A-B-B】合計 41P

2区、3区で流れを作り、昨年5区を経験した戸部がどこまでやれるか。

昨年同様の展開で連続シードを狙います。

 

10位 城西大学(出雲8位、全日本予選3位、全日本8位)

【30-A-A-B-B】合計 40P

往路の布陣は上位校にひけをとらない。安心してみていられるだろう。

復路にやや不安。特に未知数の6区がどうなるか??そこをのりきれば連続シード射程圏内。

 

ーーーーーーーーーーーーシードここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11位相当 関東学生連合

【31-B-C-B-B】合計 38P

麗澤大山川監督の初陣だが、事前情報を聞く限り今年は士気高くやってくれそうな予感。

今回こそは走れるか1区東大近藤!すべてはそこにかかっているといっても過言ではない。

 

11位 早稲田大学(出雲10位、全日本15位)

【28-A-C-B-D】合計 34P

主力が誰か走れなそうな上、さらにアクシデントがあった模様で予定していた選手が走れない区間が

複数ありそう。下馬評低くても箱根では盛り返したが今回はさすがに厳しいか。

 

12位 中央学院大学(出雲6位、全日本14位)

【30-D-C-B-C】合計 34P

今年走れていない5区に高砂を起用するとしたら大ギャンブルでしょう。

復路に力を残しているので山をどう乗り切るかでしょうね。

 

13位 明治大学(全日本予選4位、全日本9位、箱根予選5位)

【28-D-B-B-C】合計 33P

1区がスローペースなら有利になりそうな布陣。ある程度1区2区の出遅れは覚悟しているのだろうか。

3区4区は強力。5区6区の山区間も未知数。はまればシードのボーダーあたりまで来るのでは。

 

14位 神奈川大学(全日本10位、箱根予選3位)

【28-E-B-C-B】合計 32P

明治とは逆で1区がハイペースにならないと苦しい。昨年同様チーム1位2位を1区2区に並べる。

伝統的に山が上手くないが今年もムムムですね・・・

 

15位 日本大学(全日本予選8位、全日本11位)

【26-D-B-A-C】合計 32P

1区遅れても2区ワンブイでリスタート出来そう。問題は毎度のことながらそこから先だが山の配置には自信ありか。谷間の区間で日本人選手がどこまで頑張れるか。

 

16位 日本体育大学(出雲12位、全日本予選6位、全日本9位)

【29-D-C-C-D】合計 31P

パワハラ騒動で監督変わり、選手の自主性で区間配置も決めたんでしょうけど、、、あんまり適材適所になってないですね。ある程度は統制が必要で体制を固めてあげないと選手がかわいそうな感じがします。

 

17位 中央大学(箱根予選8位)

【27-D-C-C-C】合計 30P

完全に往路に勝負をかけている布陣で昨年同様の展開が予想されます。

山にやや不安を抱えてる感じがします。

 

18位 東京国際大学(全日本予選14位、箱根予選6位)

【25-C-C-B-D】合計 29P

モグス1区で独走を目論む。当然ここでリードを奪わないと後々苦しい展開に。

また山区間は全くの未知数で特化した訓練でも積んだのか?不気味ではある。

 

19位 山梨学院大学(全日本予選11位、箱根予選10位)

【26-E-C-B-D】合計 28P

ここ数年の不振から抜け出せていないかな。永戸、ニャイロの2枚看板を隠してきたということは万全でないのか。1区は出遅れ必至なので2人走れないとさらに苦しくなりそう。

 

20位 上武大学(全日本予選17位、箱根予選11位)

【24-D-C-C-C】合計 27P

復路にもある程度戦力が残っているので往路駅伝になれば最下位脱出は出来るのでは。

ただシード獲るほどの戦力はないのかなぁ

 

21位 大東文化大学(全日本予選10位、箱根予選7位)

【20-C-C-C-B】 合計 25P

山の大東で名を馳せたがここ数年山で苦戦続く。山の申し子の息子さんが2人もいるのにね。

ちょっと戦力的にこの辺にせざるをえなかったのですが。

 

22位 国士舘大学(全日本予選12位、箱根予選9位)

【18-C-C-BーE】合計 21P

今年も1区2区でエースを並べた。復路に選手が残っていないので苦しいかな。

早い順に1区から並べたみたいな面白くない布陣ですね。

 

 

 

 

 

 

 


第95回箱根駅伝予選会反省会 ラスト! 35位以降の大学

2018-12-21 23:42:03 | 箱根駅伝

35位 高崎経済大学 12:04:45(48位→48位)昨年比タイム差2位

完走した大学2年連続ブービーから見事にジャンプアップ!

過去2年は選手が揃わず下位2名で苦戦していたが今年は下位でも1時間13分台で完走。

ここから下位のチームはチーム下位で苦しんでいて取りこぼされた選手がいなかったのが大きかった。

 

36位 東京工業大学 12:08:08(40位→41位)昨年比25位

ラストイヤーとなった塩田選手がチーム唯一の200番台で有終の美。

順位は上がったが参加校数が減っているので実質的にはランクダウン。

 

37位 防衛大学校 12:12:20(35位→42位)昨年比29位

チームトップの古林は100番台で連合入り!

下位でおいて行かれた選手がいたので順位は実質ダウン。

チームに下級生は2人のみ。出場経験もある伝統校。なんとか予選会出場はつないでいきたい。

 

38位 首都大学東京 12:17:59(36位→40位)昨年比34位

校名が東京都立大に戻るとのこと。完走大学の中では最下位となってしまった。

上位2人は4年生。校名代わってもなんとか出場は続けていきたい。

 

記録なし 上智大学 (46位→36位)

完走者9人のため2年ぶりの記録なしに。

ただチームトップの外山選手は100番台に入り連合入りを果たした。

 


第95回箱根駅伝予選会 30位から34位の大学

2018-12-19 23:22:37 | 箱根駅伝

30位 東京理科大学 11:44:29(38位→33位)タイム差昨年比8位

着実に順位を上げているが、大学として強化しているわけではない模様。

昨年いなかった200番台の選手が3人に。6人いた400番台の選手は1人のみ。

個人順位を見ると集団走をしていたようなので距離がハーフになって各大学データがない中

工夫次第では上位に行けるということか。

 

31位 帝京平成大学 11:51:39(42位→38位)昨年比4位

創部間もないので4年生がいないチーム。400番台が8人から2人へ。

エース格がいないのでこのあたりは致し方ないところか。

強化校増えているのでここからが勝負。

 

32位 東京情報大学 11:58:51 (32位→31位) 昨年比35位

ほぼ地元千葉県出身の選手で占められている大学。

4人いた200番台が今年はゼロ。ハーフを走れるスタミナやや厳しかったか。

毎年力のある上級生が抜けてしまうのでこのあたりも悩ましいところ。

 

33位 学習院大学 12:00:17(37位→34位) 昨年比32位

昨年100番台で走ったエースが抜け苦戦が予想されたが順位は1UP

集団走のペースがはまったのか380位から408位の間に5人が中団グループで

なだれ込んだのが大きかったか。

 

34位 一橋大学 12:02:29(43位→37位) 昨年比26位

予選出場の条件が厳しくなり出場すらどうかといったところだったが、

上位と下位にさほど差がなくゴールできたのが大きく順位を3つ上げた。

 

 


続報箱根駅伝予選会 24位~29位の大学まで振り返る 

2018-12-18 22:25:03 | 箱根駅伝

24位 武蔵野学院大学 11:08:23(27位→25位)昨年比タイム差12位

留学生タイタスがやや不発。昨年好走の下田選手田村選手が10人に入れなかったのも痛かった。

ただ総合300番台の選手が5人から1人に減っていて全体の底上げに成功し総合順位はアップ。

かみ合えば面白い存在になりそう。

 

25位 平成国際大学 11:11:44(21位→22位)昨年比タイム差28位

100位以内が4人から2人に減少。こちらも昨年好走の下級生が伸びず。

チーム内上位と下位の差はあまりないが引っ張る選手が複数いないとこのままでは下落傾向が続いてしまいそう。

 

26位 慶應義塾大学 11:15:01(28位→27位)昨年比タイム差13位

復活に向けて強化しているも順位は今年もワンランクアップにとどまる。このペースだと出場叶うのは15年後ということになるが。強化開始後チームを支えてきた根岸選手が今年もチームトップも順位を2桁から3桁に下げてしまった。

根岸選手に続くエース選手を育てられていないのも伸び悩む要因か。今年は10人中5人が1年生。

大学のブランド力でスカウト成功すれば大化けの可能性も!?

 

27位 東京経済大学 11:16:56(26位→28位)昨年比タイム差10位

監督も変わり心機一転で挑んだが小幅なアップにとどまった。

内容的には、昨年いなかった100番台の選手が3人、また極端に遅れた選手もいなかったが

それ以上に上位との差が開いているのか。ボチボチ卒業生も出始めていてやはりまずはスカウトといったところか。

 

28位 立教大学 11:24:36(33位→29位)昨年比 14位

2024年の箱根駅伝出場を目指し強化1年目となった。

まずは同好会レベルは脱却したといったところか。

選手層もまだまだ今後の推移を見守りたい。

 

29位 東京大学 11:43:18(30位→32位)昨年比 31位

非強化校では最上位となった。いよいよラストイヤーにかける4年生近藤選手が故障や学業の影響もあり

やや順位を落とすも2桁でまとめるあたりはさすが。何気に6人いた400番台選手が

1人となり距離が伸びたことがプラスに働いたようだ。