最近バタバタしてますが、今日は祝日なので普通に営業出来てます。祝日だと子供の送り迎えが無いから逆に自由です。明日も都合ついた人がいるので通常営業出来そうで一安心。で、今日はW氏の引き取り終わったあとはラリーでも。フロント廻りね。
22mm幅のキャッスルナットを外して・・・PXとかで状態良いとそのままスルスル~なんですが、ラリー等の旧車はシャフトにテーパーきってあるので食い込んでるのです。キー溝見えるでしょ。
道具の無い方への解答。オススメではないけどね。一旦外したナットを面一でつけてハンマーでコンコン!衝撃でテーパーから外れるってわけ。これは昔の車屋さんは結構やるかな?
道具があるならコレ。でもこのサイズのプーラーは出番少ないからね・・・一般でわざわざ持つのはどうでしょう?置き場にも困るくらいだけど、やっぱり三つ爪が良いと思う。
どうしても抜けない場合はシャフトごと叩き出すって手もあり。ここも22mmのナットですが正ネジです。逆ネジではないよ。ただハブ側のシール等の状態がこのタイプって確信ないかぎり止めたが良いかもね。旧車でシールやそれに付随する金具傷めると部品手配でまだ面倒ですからね・・・なるだけ常道で。
で、デカプーラーで外したらシューもね。いつもの外し方。でかいマイナスドライバーでコジって終わり。で、特に問題無いようだったのに外したのは時々シューのピンが入る部分に亀裂あったりでもし後で割れて変な風に噛んだらロックするから・・・です。
外してみたらピンと嵌め合いがキツクてスムーズにいってなかったようでした。磨いて取り付け。まだ本格的に走行しないのでシューは新品とか付けずにこのままです。