今現在様々な御縁から私の手元にあるホフマン。初めて私のところに依頼があった時はキャブの選別とセッティング・メーター動作等々実働状態べスパの更なる煮詰めでした。その時点では火花に関しては問題も無く触っても無い(問題無ければ触らないのが吉とでるのが多い年式?だからね)。ただNGKのシリコンコードに交換してあるのは見た目の部分で気にはなっていたのだけど・・・それとMT氏がキッカケのブリーザーは数個確認したらどれもM7P1.0のいつものサイズ。ホフマンはまだクラッチに問題抱えてないので未確認ですがね。ただブリーザーをやたら確認した事に端を発してのトラブルになろうとは・・・
先日からブリーザーを妙な?方法で試験後試運転で良好だったり、今日はまた別方法で・・・なんて試して調子は良いなと思っていたら突然ストップ!アレ?火花飛んでませんよ・・・この一年火花で悩んだ事ないから困ったなと一応ポイントを見る・・・
こういう事態の時に昨年目視だけでもしておけば良かったと後悔する。現時点ポイント面やその合わせ状態はとても最高だとは言いがたい・・・しかし経験上これくらいでも旧車はバチバチ飛ぶのは飛ぶんですね・・・なので微調整・磨き程々でこれでもまったく火花が飛ばないってのは別に原因があるなと。今朝まで普通に走っていたのだからね。
で、少し触るのをためらうHTコード。NGKシリコンだから一度どこかで交換してるのだろうけど・・・って緑青吹いてるのは仕方ないとして何のストッパーも無い。一応ネジ込みの頭にラバーがあるので多少押し込みにはなっていたのでしょうが時間と共に甘くはなったのかな?もう少しゴツめの何かが欲しいですね(メーターケーブルなんかだと樽型の金具)
このタイプの相手は真ん中の差込はネジネジではないからね。思うに差込と頭のラバーでの押さえだけどは甘くなってた所にここ最近ブリーザーを弄くりに手を突っ込んでたからHTコードが引っ張られて外れたってのが正解みたいね。
少し固めの黒いコードに巻物をしてリングナットの締め込みで押し込まれるようにしました。ここまでやっといて手持ちがないからプラグキャップはNGKのままってオチですがね。現時点好調です。