今日決めて頂いたKY氏のPX125FL2。とっとと作業したいところでしたが途中二丈・浜玉まで別件で引き取りがありましたのでね、今頃です。他にもGS160の納車なんかもありましたのでね。
特に記載する必要感じないくらいにいつもの作業です。ただ普通なら展示する前にやってる事多いです。このミラーは入荷時点で損傷してる事が多々ありますのでね。この車両は珍しくシッカリしてましたからお客様によってはコレもありって方も・・・でしたがやはり無しでした。
個人でやるならこの状態が多いでしょう・・・角が残ったみたいになってますがね。これだとうまく処理しないと雨水が・・・ですね。
なので除去します。まずはメーターパネルを浮かせるためにネジを四本外します。
ただ浮かせるだけならメーターケーブル外さずとも上に押し込んで・・・
コレくらい浮けば大丈夫。まあ作業内容によってケーブル外すか外さないかは判断してください。今回はミラーステー除去のみと分かりきってるのでね。
ここでも一つの選択肢として浮いたパネルからメーターケーブルを外すか?こんな風にパネルそのものを反転させるか?好みです・・・今回は反転させてスペース確保でやります。
マスターはずした方が作業しやすいと思います。
アクセルグリップシャフトを抜けば、ミラーステーを取り外せます。
クラッチ側はまずはクラッチレバー外してワイヤーを解除。
ワイヤー解除だけで良い場合もあれば・・・結局ウィンカーハーネスやらが短くて・・・って場合はノーズカバー開けて引きずり出して長さを確保ですね。
クラッチからのセーフティースイッチは一旦切断してシャフトを抜けば、ミラーステー抜けます。
一旦切断したハーネスはコネクタで接続しなおします。まあBMEタイプは最初からコネクタ接続なんですけどね。この作業は点検ポイントでも年度毎でもやたらと出てますので過去記事参照下さい、微妙に違う箇所もありますのでね。