Vespa Garage MIKURIYA'S BLOG

Vespa Garage MIKURIYAのブログ

Vespa 100 Vintage で背振山ふもとまで・・・

2010-02-28 | 50S・100・125ET3/2010

Blogphoto2239 Yさんは無事に二輪免許の卒検合格だそうで・・・まあ卒検受かっても免許書き換えは時間ある時に。で、時間経ってるから今日はちょっと遠くまで試運転。天気も良いしね。

Blogphoto2238 で、普段は南畑ダムまでの試運転を、更に登って航空自衛隊のレーダー基地がある背振まで・・・もちろんこの先のダートには行きません、納車前のベスパだからね・・・この辺はやはり寒い・・・

Blogphoto2240 すこし下にある青少年自然の家にて・・・

Blogphoto2241 五ヶ山辺りはダムが出来る関係からか、新しい橋を作ってます。ベスパは問題無し。しかし社会人の免許取得は大変ですね、学生の間に乗る乗らないはべつにして取得しておくのが良いですね。


DATSUN 720 ETC 

2010-02-28 | 自動車(DATSUN)

Blogphoto2236 ここ数日天気が悪く納車予定車両の試運転は出来ないし、修理入庫は入ってきた時には問題無し?なトモス等や下取り車両・・・で、スタッフが仕事してる間に私はダットラにETCを取り付け・・・まあ軽トラがメイン使用なんですが一応ね。で、今朝店に出がけに都市高速で動作確認・・・無事通過。28年前のトラックがス~っとゲートを通過するのも面白いかな?


Vespa PX200 キャブフロー

2010-02-27 | P・PX・COSA/2010

Blogphoto2229 昨日まではスンナリ始動できたPX。今日は何故かうんともすんともらしい・・・オリンピック呆けには丁度良い仕事。このくらいの染み出しはベスパでは珍しくはないけどね。キャブケースから来てるのです。

Blogphoto2230 キャブフロート室周辺がかなりの染みだし・・・増し締めでも良いかもですが念のため。

Blogphoto2231 PXはこの六角ボルトがエンジン側にネジこんであるし、後ろのエアスクリューがケース外に飛び出してるからね。ネジ外したら、キャブ自体を気持ち前方へ・・・・で、外れます。

Blogphoto2232 今回の染み出し箇所はこの二点。フロートやニードルではなく、フロート室のパッキンとそのトップのゴムパッキン。

Blogphoto2234 パッキン交換後についでにオイルポンプの確認。フライ回せばオイルがジワ~っと・・・OKです。

Blogphoto2235 パッキン交換後は燃料コックを開けたまま放置して、滲みの有無の確認。今回はトップのパッキンはアルミから昔ながらの紙製にしました。


Vespa 200 Rally シート噛みあわせ

2010-02-23 | 旧車(Rally・Sprint)

Blogphoto2226 先日納車のK氏のRally200・・・少し不快な音が椅子から・・・との事です。

Blogphoto2227 試運転中にシートピンが緩んでいたのかな?少し締めこんで若干良くなった?様子見でダメならシート側のゴム足を交換してみましょう・・・

Blogphoto2228 K氏も仕事の空き時間に遊びに寄っていただいたって感じ。頂いたチョコで丁度コーヒータイムとなりました。


Rally 燃料タンク・コック

2010-02-23 | 旧車(Rally・Sprint)

Blogphoto2221 自宅倉庫整理で処遇を考えてるRally200。これまた考えててもしょうがないのでとりあえず動かしますか・・・タンクは錆取ってるけどコックは腐っていたので新品に交換。しかし、立ち上がりのパイプが短いのでまっすぐに近づけてタンク天井まで距離かせぐ。

Blogphoto2222 ラリーやGS160等のタンクはガソリン入れ口が後ろにある。このタイプのコックを作業する時はこちらの工具を使ってます。

Blogphoto2223 汎用品だと斜めにかかってこけますよ・・・

Blogphoto2224 こんな具合に違います。

Blogphoto2225 コックをセットしたら燃料入れてしばらく放置。コックパッキンからの滲み等の有無確認後終了です。あまりやる気のおきないくらいの程度のラリーなのでボチボチなのです。


Vespa125ET3 CDIユニット確認

2010-02-23 | 50S・100・125ET3/2010

Blogphoto2216 店頭で御案内してる125ET3ですが、時々エンジン始動が一発か二発でなく、何度かキックする事があったとスタッフの話・・・朝ね。で、再確認でキャブは清掃して調子は良い。まあ元々調子は良いから愚図ったのかな?

Blogphoto2217 で、私ももう一度、CDIを確認しますかね。トランク開けて。

Blogphoto2218 信頼の?ドゥカッティ製・・・まあ特に問題はないですけどね。

Blogphoto2219再確認でもネジ折れや端子の弛みなどは無し・・・まあ一旦整備して試運転を繰り返してますからね。その後エンジン始動がいつも一発か二発で決まっていたのが時々数回?となったらしいので気になっただけ。時間あけての再始動性を確認します。

Blogphoto2220 こんな風に一旦終わったのも何か気になったら何度も確認していくのです。もちろん全ての車両も納車前に再度点検・整備・試運転の繰り返しなのです。


Vespa50S系にET3フロントハブ装着

2010-02-22 | 製作・実験/Vespa75

Blogphoto2202 土曜日にリヤにアルミホイール履かせたK子の75cc。今日中にフロントもね。今週からは棚整理も終わったし、入荷車両やらの整備で忙しくなるからね。で、これは完成後です。

Blogphoto2204 自宅から持って来たET3のフロントハブ。シャフトは逆ネジなのでインパクトで・・・

Blogphoto2205 何故かわざわざET3ハブをバラしてる・・・左はこれまた中古の50Sのハブ。オイルシールは違います。普通にハブをまるごと交換すれば良いですよね、普通はね。

Blogphoto2206 シャフトとオイルシールが違うので、その箇所だけ抜き出して交換するための段取りを決めているのですが、なんでわざわざなのかと???思うでしょうね・・・

Blogphoto2207 まず中古のハブが少し汚い!ってのがある・・・まあ倉庫にはキレイなのもあるから主な理由ではない。先日付けたサスのカラーのクリアランスの狭さ等考えてたら、ハブまるごと交換よりもシャフト交換の方が良いかな?ってくらいの思いつきなのですがね。タイヤ回してメーターギヤ外しておく。

Blogphoto2208 普通にフロントブレーキシュー交換の感覚で進めていく・・・右は交換するためのET3ドラム。

Blogphoto2210 オイルシールを外して、サークリップを外してからベアリングも外す・・・この辺の嵌めあいはきつくはない。

Blogphoto2211 順番はとくにこだわらなくてもいいのですが、今回はシャフトにベアリングをセットしてからハブに引きずりこみました。

Blogphoto2212 回り止めにドラムを仮セットしてシャフトの逆ネジを締めます。シュー側のベアリングにサークリップをセットしたら、ET3用のオイルシールを入れて完了。

Blogphoto2213 これで無事に50SのフロントドラムがET3タイプになりました・・・リヤと違ってシューの幅・サイズ共に同一なので効率は変わらないのでメリットは・・・・

Blogphoto2214 アルミを履くためだけのシャフト交換なのですね・・・こだわってるようで、タイヤはそのままだったりします。

Blogphoto2215 チャンバーも八年経ってるから何か別のに交換したいけどね、一旦終了・・・K子が乗らない合間に少しずつ変わっていってるのです。


武雄・嬉野メルヘン村

2010-02-21 | 日記/2010

Blogphoto2201 本日は第三日曜日ですので休みです。家族で武雄・嬉野メルヘン村に・・・ここは派手なのはない緩~い遊園地な分、小さな子供には楽しく、大人はゆっくりできる良い遊園地です。


Vespa50S系にET3ドラム装着

2010-02-20 | 製作・実験/Vespa75

Blogphoto2200 本日無事にK氏のRally200は納車・・・で、空き時間に私はK子のベスパを弄る・・・写真はその後の方ですよ。分かりにくい?フロントはまだですよ。

Blogphoto2192 K氏はラリー納車の今日も御菓子をお持ち頂いて・・・ポルトです。K氏にはY氏から頂いたシュークリーム食べて頂きながら説明後、納車。ベテランだから特に問題無し。

Blogphoto2193 スタッフは相変わらずいつ終わるか?ってくらい棚の整理・・・まあ出るわ出るわの部品だからね・・・その間、私は午前中にリヤサス交換した75ccベスパのリヤドラムをET3のものと交換する・・・もちろん倉庫から持ってきた中古です。

Blogphoto2194 基本私はほとんど・・・と言ってもいいくらいインパクトは使わない・・・けどミニパクト導入したばかりだから初仕事。良い音!軽い!楽!これから多用しそうです。

Blogphoto2195 75ccでもボアアップ前は50ccだからね、当然この辺はノーマルの50Sです。

Blogphoto2196 そのままET3用のブレーキシューに交換するだけ。

Blogphoto2197なんでET3のドラムに交換するのか?はアルミホイール履きたいから・・・ブラックです。塗装悪いから塗ってから・・・だけど、まずは嵌めあいを見ないとね。

Blogphoto2198タイヤはそのまま・・・本当は交換したいけどね。これも先の話。アルミは軽くない!ただカッコだけ!

Blogphoto2199 横で見ていたスタッフが「あんまりカッコ良くないですね・・・」ってまあね・・・先々ドラム自体はブラックアウトの予定です。結局このベスパはET3タイプのマフラー付けてるから見えないけどね・・・ドラム・シューがET3になっても特にブレーキ良くなった感じもね・・・まあ暇つぶし。新品使ってやる事ではないかもね。フロント周りは次回です。

 


Vespa 75 リヤサスペンション BItubo 交換

2010-02-20 | 製作・実験/Vespa75

Blogphoto2185 ラリーが落ち着いたので、私はK子の75ccベスパのサス交換。先日フロントまでで終わってましたからね。

Blogphoto2186 燃料タンクを外して・・・

Blogphoto2187 リヤサスの上側ナットを緩めて・・・

Blogphoto2188 下側に抜き取れます。

Blogphoto2189 交換前に新旧サスの全長やナット確認。

Blogphoto2190 交換は特に問題無く。ところによってはタンク外さずにサス自体を捻ってつける方もあるけど、タンクはずしてブッシュ交換の方が結果楽だと思います。

Blogphoto2191 現在アジャストは半分まで進めてますけど硬め?まあ初期なじみがあるから、とにかく乗らないとね。しかしせっかくのリザーバータンク見えないですね・・・