Vespa Garage MIKURIYA'S BLOG

Vespa Garage MIKURIYAのブログ

Vespa PX125FL2にタカツミラーは?

2011-02-28 | P・PX・COSA/2011

Blogphoto9469 最近話の多いPX125FL2。何故?維持費等の面ですかね。で下からのステー欲しさにクッピーニのミラーですが、長いからブレブレですね。まあ御客様も承知の事なのですが、ステー欲しさですからね・・・あとは好みの長さやデザインで。とりあえず付けてるのですよ。でも長いのはベスパらしくて似合ってますよね?

Blogphoto9470 で、今日は用品店でタカツの丸メッキミラーを見たので考えずに即購入といつもの悪いクセ・・・何故かミラーはやたらと試したくなるのですよね。さんざんダメな条件わかってるのにね・・・もしかして?って気持ちがあるから買って試すのです。で、右側のみに装着。アララ・・・

Blogphoto9471 やはりこのミラーもその他多くのミラーと同様に角度が合いませんでした・・・が!普通合わないうえに、いくらやっても見えないのが一般的なミラーの角度なのですが・・・こいつはここまで、ギリギリまでミラー捻りますが・・・見えます!あとは見た目ですよね。

Blogphoto9472 外側への距離をかせぐ為に自作のミラーステーでの装着ですと、まあそんなに違和感無いかな?私はあまり短いミラーは好みでないから好きな部類ではありませんが。ベスパはミラーの装着角度が一般と違う関係でミラーはベスパ用以外だとミラー本体とバーが分離できて可変するのタイプが無難です。今回のタカツミラーは一体モノだからダメだとは思ったのですが、ジョイントの可変幅がありそうなので試してみたのでした・・・

Blogphoto9473 天気が悪いので妙なことして遊んでます。まだ手元に全てのネタが揃ってないから確認とれたら記載しますかね・・・今週は法事関係で留守の事が多々あるやも知れませんがご了承くださいませ。


Vespa PX 燃料計・警告灯とガソリン残量の関係は?

2011-02-27 | 整備・点検ポイント/PX

Blogphoto9465 昨日PXFL2を御覧に来店された御客様に、いつもの感じで説明してた私。だいたい3Lくらいで~とかね。で、今日は車両によってバラつきあるけど燃料計・警告灯とタンク内のガソリン量の関係を。まずはエンジン始動後にガソリンを全量抜いた状態。キャブ内部やホース内残量でエンジンかかってるからインジケーター作動しますのでね。ガソリンほぼゼロで警告灯点灯で燃料計はゼロ振り切ってますね・・・・

Blogphoto9466 で、次がよく聞かれる状態で、燃料計のゼロが先か?警告灯が先か?ですがね。ガソリンを1,5L入れた状態で警告灯が消えました。そして燃料計はいまだにゼロにも満たない・・・逆に言えば警告灯が点いてもまだ1,5Lはあるって事。

Blogphoto9467 そして次に2,0Lまで(通算してですよ)入れた状態がこれ。燃料計がほぼゼロまで回復?って言い方変ですけどね。これも裏を返せば燃料計がゼロでも2Lは残量があるってわけですね。

Blogphoto9468 最後は3Lまで入れてみました。それでこの状態。なんか一目盛りの受け持つ範囲が適当すぎないかと?で、今までやってきましたが!あくまで目安です!車体によってというか、フロートセンサーの浮き具合で結構バラつきありますのでね。ゼロになっても残量3Lはあるってのもザラです。またフロートは走行時の揺れによるガソリンの揺れの影響大なので、押し引きだけでも数値変わりますよ・・・自分のはどこで点灯するか?ジョッキ片手に調べるのも良いかもですね。


DATSUN 720 に簡易電動ウィンチ?

2011-02-27 | 自動車(DATSUN)

Blogphoto9462 ろくに仕事もしないで何に熱中してるのか?正体はコレです。スタッフが退職してる今は引き取りも当然私のみ。で、腰痛がひどくならないように・・・ってわけでズボラな装置をつけたくなったのです。

Blogphoto9463 まずこの状態で鳥居が持つか?って疑問もあります。やはりウィンチ等は四駆専門店辺りでしっかりしたヤツをって思うのですが、まずはこういうモノがベスパの引き上げに使えるか?なので格安品で試そうって事でしたが・・・まず鳥居にまともにつかない!もちろん切った貼ったなら簡単ですが、オリジナル度が高いダットラに加工はしたくないからステーでガチャガチャ・・・まあウィンチが想像よりでかかった!ってオチもあるけどね。

Blogphoto9464 このウィンチは防雨ではなくて雨天使用は推奨されてない・・・その為、使うたびに金具に載せるって事ですが、現実的ではないですね・・・トラックだからどこに仕舞う?で、載せたままで防水カバーだと思うけどね、見た目がコレならやめたがいいかな?やはり鳥居自体を補強してから鳥居上面でなく側面に付けるタイプが良さそうなのでね、このウィンチは諦めるかな?一回くらい引っ張りたいけどね。


Vespa Rally200 朝錬その2

2011-02-27 | 整備・点検ポイント/ラリー

Blogphoto9459 ここ最近ダットラへの装備品がうまく付かなくて、仕事をあまりしてない私・・・アレ?はあきらめたが良いのかいな?で、今朝は出勤前にラリーでダメ出し試運転の朝錬です。ここも近くのダムなのですが・・・小さなダムです。

Blogphoto9460 展望台からの福岡側の景色。夜景が良さそうですが・・・ここへは夕方五時から朝八時半まで立ち入り禁止です。

Blogphoto9461 こちらは背振側・・・まあ夜景のいい場所が夜間立ち入り禁止ってのはよくある話。背振も自衛隊がらみで夜間ダメだしね。ラリーの点検ポイントってよりも日記な感じですが、問題点は、リヤブレーキの甘さが露呈しました。ドラム交換か面研かな?


今日のデザートはスピガでした。

2011-02-24 | 日記/2011

Blogphoto9457 K子もだいぶ調子よくなってきて出勤日数も増えてますが・・・試運転?おやつ巡り?今日は大濠近くのスピガまで。

Blogphoto9458 Sさんとずいぶん話し込んできたのか帰ってきたのはオヤツ時間過ぎてました・・・で、左のサクサクしたのがオヤツなのですが、名称は?これ美味しいですね。私はダットラにつける装備品の加工してましてね・・・仕事してないわけではないよ。


Vespa50S キャブ再点検終了

2011-02-24 | 整備・点検ポイント/50S・100

Blogphoto9456 H本氏の50Sは今朝店に出て、チョークを引き、キック一発で目覚める・・・これで大丈夫でしょう。結局フロートバルブ・フロートを交換した方が日数置いての再始動性が良好。前回まではその辺で納得できなかったのでね。またメインジェット・スローも番数同じの新品に交換し全域での調子もあがりました。番数変更しないジェット交換も良いですよ。


今日のデザートはキャラメランジュでした。

2011-02-22 | 日記/2011

Blogphoto9454 今日もポカポカ良い気分ですね。もうストーブ要らないかもね・・・で、私もK子もネムネムで仕事する気分にならないから困ったものです。K子には試運転中のチャオの様子見ついでにオヤツを買いに行ってもらいました。平和のキャラメランジュさんです。

Blogphoto9455 ずいぶん久々に買いました。オヤツ食べると更に眠くなりますが、何も仕事してない訳ではありません。H本氏の50Sの再始動性やらの確認・試運転にかなりの時間を費やしてましてね・・・あと少しで納得できそうな感じなので、H本氏は休み明けまで変な代車をお楽しみください。


営業マンVespa PX に乗る

2011-02-21 | P・PX・COSA/2011

Blogphoto9453 本日納車のPX。いくら暖かいからってその格好は無いだろう・・・って彼にとっての仕事着で現れたT倉氏。こんな風にどんなスタイルで乗っても違和感無いのがベスパの良いとこなのかもね。Vintageからの乗り換えなので車体の大きさに戸惑う反面、操作性の軽さにはビックリですね。勝手に営業マンだと思ってるけど違うのかな?


Vespa 50S キャブ点検

2011-02-19 | 整備・点検ポイント/50S・100

Blogphoto9438 H本氏からの依頼で不動になったVespa50S引き上げ。過去の点検ポイントとなるだけだぶらないように記載してみますか。

Blogphoto9439 このベスパの前のチャオも含めて何年も乗られてきてますのでね・・・それは無いな!って思ってても思い込みはいけませんのでガソリンから。アラ?ずいぶん少ないですよ。まあかからないって量ではないけど。

Blogphoto9440 プラグの火花を見るために外してボディアースでチェックですが、プラグがずいぶん濡れてます・・・始動しないからって何度もキックしたってレベルでは?ってくらい。火花はパチパチ・・・で、この段階でプラグ交換して始動はしたけどまったく吹け上がらない!煙モクモク・・・次はキャブですね。

Blogphoto9442 タンク外さないとキャブには辿り着けないこの構造・・・コックはタンク持ち上げる時はオンの位置で、オフにしてからホース抜く。

Blogphoto9443 アクセルワイヤーとチョークワイヤー解除してキャブバンド緩めてキャブ外す。このバンドによる締めが緩いとキャブがグラグラしますが・・・あまり締めすぎるとキャブ側の四つ割が折れますから慎重に。またインテークパイプとキャブの関係も緩いものからギチギチのものまで様々・・・こいつは楽に取れました。

Blogphoto9444 他の50Sでも載せてますが、この辺の漏れ・滲みは結構ありますね。しかも時間かなり置かないと発見出来ないレベルだったりしますが・・・

Blogphoto9445 プラグの濡れ具合からオーバーフローだと思いますし、実際小さなゴミがフロート室にもね。で、ニードル当り面が悪いか点検しますが・・・ここ悪かったらどうもこうもね・・・

Blogphoto9446 フロートが入り込み過ぎてないかも点検しますが、フロートは調整出来ないので、悪いモノは交換したりニードルとの相性みたり(結構バラつきあるからね)まあこれも組み立て前の安心感の為ですが。ただキャブのオーバーフローはキャブ単体で静止状態でチェックしてOKでも実際取り付け・走行・日数置いての走行とかではフローするって事も多々ありますのでね・・・要は組み付け前にチェックではじいて・尚且つその後の点検も必要なのです。

Blogphoto9449  組み付け前にバネの折れ等ないか確認したのち動きもスムーズか確認。まれに引っかかるのも有り。引っかかりの原因はギロチンだけではないよ。

Blogphoto9450 チョークの戻りも点検しておきます。で、このキャブは写真の様にエアクリ外す時にキャブ側から生えてる?スタッドもろとも抜けてます。私はそんなに気にしませんが・・・

Blogphoto9452 エアクリ側からボルト差し込んでると、稀に・・・ほんとに稀にパッキンずれて穴塞ぐかもね・・・それが怖いなら面倒でもボルトをキャブ側に入れてからが確実かもですね。ちなみに昔、新車の販売時に結構このパッキン裏返しになってる車両ありましたね・・・納車前にキャブ開けるのが当たり前のベスパだから発見できる話なのですがね。で、この車両は始動・安定してますが・・・前述のとおりしばらく走行しないと判明しないフローもありますので様子見です。


Vespa Rally 200 朝錬?

2011-02-19 | 整備・点検ポイント/ラリー

Blogphoto9435 今朝は最近にしては寒くない?ので自宅に持ち帰って調整中ラリーで出勤前の朝錬?です。何か不具合でるかと思いきや・・・別に出ないな。試運転場所は四王寺です。

Blogphoto9437_2  いつもの県民の森。少し気になったといえば気になった・・・ってのは、峠の最上部付近に設けられてる暴走対策のスゴイ段差!(ゼブラゾーンどころじゃないヤツ)を越える時に底突きしたような?しないような?ですがね・・・あの段差はどう考えてもバイク乗り無視ですよね。ちなみにサイドカーだと大変です!あと数回いつもの場所で調整したあとに外装仕上げに入ります。