弟が昼まで仕事だったので午後から出発、現地に着いたのが15時30分、夕まずめ狙いの人達なのか入渓する場所には複数の車がとめてあります。
昨年釣果があった場所には既に2台の車がとめてあり、1台の車の車内にワンチャンが1匹乗っていてご主人を待っています。
まずめポイントで弟の息子がルアーでニジマスを釣ったので幸先がよいなぁと感じながら下流にしばらく下りてみると、もう既にライズをしているポイントがあったのでしばらくキャストしたのですがなかなかフライを咥えようとしません。
捕食する水生昆虫とフライが違うのかしばらく様子をみながらキャストしていると、小さなライズだったのですがフライが水中に消えた瞬間に合わせると、ロッドが一気に引き込まれ魚が深みへ潜って姿が見えなくなっています。
ようやく浅瀬に寄ってくれたのですがラインを引き寄せると深みに突進していきます。
このやり取りを数回繰り返しネットですくあげると腹が太いアメマスでした。同じ場所で弟も同じサイズをあげることが出来ました。
暗くなるに連れてヒゲナガのスーパーハッチが連続して起こるのですが19時半ごろでフライが視認できなくなってなってきたのでやめることにしました。
#3ロットなので強引に引き上げることが出来ないのです。ニジマスの引きと違いますが楽しい釣りをしてきました。