あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

10月ログビルダークラブ例会

2012-10-28 | ログビルダークラブ

今日は朝からどんよりとした空でいつでも降ってくるような天気、2カ月ぶりに参加するログビルダーの例会だ。

8月に参加した時は暑くて汗が全身から噴出していたが、今は焚火がなかったらいられないくらい気温が下がってしまった。

作業に行く途中の道路は落葉が一杯で冬の到来を感じる光景になっている。

作業現場のふ化場の河川には数多くのさけが最後の命を振り絞って産卵を待っているのが見えたので写真に収めることにした。

午前中は何とか雨を当たらないで作業をしていたけれど、昼休み前にポツポツと雨が落ちてきてしまった。

          
作業現場の手前の道路は落葉で埋まってしまうのもすぐだ。

          
ふ化場の手前のたまり、体が白くなってしまったさけが最後の命を待っている。

          
ようやく雨の中、ログが積み上がった。このログにもうひとつ手を加えることにする。

          
もう一つのログ、ようやく完成になるが、先ほどのログの所まで運んで設置することになる。何とか11月に完成するように頑張る。

 


どんぐり植え

2012-10-21 | 山小屋と自然

山小屋の里山から薪を切り出してくるので、切った分を補植しなければなりません。

そのため、山小屋の裏にあるみずならから落ちるどんぐりを集めて2日間水に入れると浮いてくるどんぐりは発芽しないので捨て

底に沈んだどんぐりを植えることにします。

2日間、水に入れると早いものは芽がどんぐりから出てくので、芽が出たものを植えます。

我家の農地はお隣の農家さんがレントコーンを植えていますが、林になっている法面にどんぐりを一カ所に2個植えて500カ所ほど一日で

植える作業をしました。

来春に新芽の青葉がでることを願って一日に作業を終わりました。

11月に入ると薪切りの作業が始まります。薪棚には3シーズン分の薪がストックされていますが、今年の分を除き3シーズンはストックしなければ

ならないので、11月から12月までの間で薪切り、薪割の作業に汗を流します。

          
ミズナラの間に補植していきます。

          
向こうにみえる林の間にどんぐりを植えました。


ログハウス製作マニュアル

2012-10-20 | ログビルダークラブ

2,010年3月から参加してきた間伐材を利用したログハウス製作のマニュアルが完成しました。

編集は:宮本 尚さん(NPO法人北海道市民環境ネットワーク)デザイン檜山 知弘さん(WOODY HOUSE)

イラスト新岡 薫さん(エトプン社) マニュアル監修 金田 輝行 (ログビルダー) 

写真提供が私 Y.Aですが、市販はされていません。

ログハウスが完成する2年9カ月の集大成が19ページに凝縮された内容になっております。

写真提供は2、010年3月から参加から完成までブログで紹介してきたので、既にご覧なった方もいるでしょう。

見てない方はカテゴリーの「山小屋と自然」を開いて検索してもらえば詳細が分かります。

            
素晴らしい冊子になっていますが、皆さんに見せることが出来ないのが残念です。


            
このマニュアルを見るとログハウス製作が出来ると思わないで下さい。実践が必要になることを実感した私ですが、マニュアルだけでは分からない作業が本当に多く

あることを学びました。


晩秋のニジマス

2012-10-14 | フライフィッシング

今日が最後かもしれないビックレインボーの挑戦、山の紅葉はもう少し先のようだ。

落ち葉が水中に流れているので、レインボーの反応が非常に悪くいつものポイントは全く反応がなくて駆け足で上流に向かうが

姿さえ見えない。

地元の山は最近、クマさんが出没することが非常に多く情報が入っているので、前後を確認しながら慎重になってしまう。

単独釣行をしないように奥さんに言われているが、だれも一緒に行く人がいなかったので無理を言ってOKをもらった。

             
最後のポイントで10投目くらいキャストしても反応がなかったが水中にレインボーがいるのが分かったので定位しているところに数回フライを落とすと、水中から急上昇、みごとにフライをくわえて水中に突進、#3のロッドが水中に引き込まれるないようにバット部分を片手で抑えて耐えるだけ、突進とロッドを持ちこたえることの繰り返しをしてようやく浮いてきたので、下流に移動してネットに収めることができた。

             
一つの黒斑点が目立つビックレインボー、50には届かなかったのですが、満足できた1匹でした。

             
下顎が発達したオス、リリースしてもゆったりとして戻ってくれません。


薪ストーブ準備

2012-10-13 | 薪ストーブ生活

もうすぐ長~い冬がやってきます。我家の準備も万全にしなければしばれる冬を乗り越えることが出来ません。

今月末には多分、薪ストーブにお世話になることになります。

そのために自宅の薪棚に山小屋から薪を運搬しなければなりません。

ランクルの荷台に往復2回運ぶと満杯になって2、3週間分の量なので一冬に12回山小屋と自宅の運搬します。

楽しい薪ストーブの生活が始まることが待ち遠しく思えます。

大変な薪切り、薪割も11月から始まりますが、薪ストーブ生活を体感するとそんなことは全く感じることがなくなりますね。

午前中に薪運びを終わらせて午後は夕市にでかけ壮瞥産の丹波栗と地元の干物屋に行ってなめたかれいを購入、栗ご飯をつくってみました。

            
荷台に満タンに積んできます。あとは一輪車で薪棚まで運びます。

            
二つの薪棚がいっぱいになりました。今月末の初焚きはいつになるのか。

            
米二合、もち米一合に栗30個入れました。

            
昆布だしにみりん、しょうゆを入れて炊きます。

            
地元の美味しい干物屋さんの大型なめたかれい、いつもですが本当に美味しくて感動してしまいます。


栗拾い

2012-10-07 | 山小屋と自然

天気に恵まれた3連休、今日は山小屋の栗拾いを長女家族と一緒に楽しむことにした。

山小屋の裏山に大木の栗の木があるので、事前に綺麗に草刈りをしたのでとても拾いやすくビックリするほどの

栗を拾った。

そのあとは山小屋の石窯ピザを作って家族に振る舞った。今日にピザはコストコで買ってきたモッツアレラチーズをたっぷりと

散りばめてバジルの葉をのせて焼いた。

         
このくらいの竹かご二つ分ほどみんなで拾うことができた。自宅で大なべ二つを使って茹でいただきます。

         
しめじ・とまと・タマネギ・ピーマン・ベーコン・ゴーダチーズ・モッツアレラチーズをのせ大判の鉄板30×45を石窯に入れて5分ほどでチーズがトロトロなります。

         
4人で食べてもたっぷりの大きさなのですが、今日はこのサイズを2枚焼きました。


秋のBBQ

2012-10-06 | 美味しい!

もう外でのBBQは最後のなるので長女家族も札幌から帰郷して秋の味わいをいただきます。
      
美味しい牛肉をいただきます。さんまとくるるの杜のタンを美味しくいただきました。