あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

薪ストーブ設置

2020-12-30 | あひる坂ログハウスづくり
年末を迎え家庭の雑用でなかなかログハウスづくりに行く事が出来ない日々が続いていました。

厳冬期になる1月から作業を開始するためにログハウスに仮の薪ストーブを設置することにことにしました。

薪ストーブは自宅車庫内に設置していたものを取り外して移設することにしました。

冬でも車庫内で孫達とBBQを楽しむために以前から置いていたのを春まで一時使用することにします。

暖房があることで2階の妻壁の仕上げや、窓サッシの額縁製作、春に施工する1階の窓サッシ、玄関ドア等の木製枠製作の作業を暖かい中でできることになります。

    
昔ながらのダルマストーブ、やかんを置いてお湯を沸かしたりもちを焼いたりして食べることが出来ます。
    
外の足場に単管を付けて煙突を固定することにしました。来春にはしっかりとログハウスの破風に煙突を付けることにします。




室内妻壁の合板張り

2020-12-24 | あひる坂ログハウスづくり
二階の床が終わったので次にログ内の妻壁を張る作業になります。

先週に妻壁の中に断熱材を入れてあったので、合板の切れ端が沢山あるので使うことにしました。

モザイク模様になるのですが、妻壁は外側と室内側に漆喰を塗るため下地が見えなくなります。

道路側の妻壁を終わらせたので、次回は反対側の半分の作業になります。

残りは来春に電気配線をしてからの施工になります。

今日はクリスマスの料理をするので半日で作業を終え帰宅します。


合板が下地になり漆喰を塗るのでこのモザイク模様が隠れます。手前の三角天井はそのままになります。

丸太の周りをカットするためダンボールで事前に型取りをするのが難しい。


眼鏡石がありここから煙突が室外に出て行きます。煙突と天井が近いので、ケイカル版(耐熱)を張ることとします。



二階床張り

2020-12-18 | あひる坂ログハウスづくり
今年もあとわずかになってきましたが今日もログハウスづくりでした。

本州では大雪になっているようですが、北海道の胆振地方はほんの少しの雪で日中に融けてしまうほどの降雪量なので本当に助かります。

年内までに2階の床まで施工を終了する計画にしていたのですが、ほぼ計画通りに作業が進んでほっとしています。

ログ内の作業は思っていた通り難しい工程ばかりで、作業がなかなか捗らなくて時間だけが進んでいく毎日です。

床の枠組みを平面にすることが大変、ようやくこの作業を終えて構造用合板を張るところまでになったのですが、丸太との接合部分に隙間が出てしまい調整に時間を要しました。

何とか階段部分と煙突部分を除き床張りが終わりました。

素人大工ですがそこそこの出来上がりと自負しています。
 
西日が窓から入るので冬でも暖かいでしょう。

2階も1階と同じで12畳あり、大人10人が寝ることができるスペースです。
ただし屋根の勾配があるので端は天井が低くなっています。

左の窓からテラスに出ることが出来るようにします。テラスは来春施工します。妻壁に断熱材を入れて壁材を張ることとします。



矢印の所に階段、丸は煙突になります。

床組高さ調整

2020-12-13 | あひる坂ログハウスづくり
2階の床組の柱を全部取り付けを終わらせて高さの調整を順番に行ってみたのですが、思うようにレベルがとれません。

構造用合板を試に敷いて見ると少しきしむ音がします。

原因は合板が乗る柱がわずかに平面になっていないせいです。

この調整をしっかりとしなければ人が2階に上がり歩くと、ぎしぎしと床が凹んだりしてしまいます。

来週時間をかけて再度調整することとします。

内部の仕事は大工さんの技術が必要なので難しい作業が続きます。


敷いた柱の高さが均一にしなければ床が平面にならなくなります。

ミリ単位で調整が必要です。






二階の床組調整

2020-12-06 | あひる坂ログハウスづくり
外回りの作業が一通り終わって、室内の作業に入りました。

二階の床を張るため床組の柱を付けるため、高さ調整をすることにします。

カラマツ丸太が3本通っているのですが3本の高さが違うため床から2,320mmに合わすため2×4材を乗せる所を切り込みを造ります。

ツーバイ材を寸法に併せて乗せてみましたが、6本の通し柱の高さ微妙に違うので次回に調整することにしてから24mmの構造用合板を張ることにします。

高さが重要になるのでしっかり調整をしなければ継目に段差が出てしまったり床が傾いてしまいます。
 
3本の通し柱、高さが違うのでツーバイ材の当たる所を切り込みます。

ツーバイ材まで2,230mmあります。丸太までは約2,000mm位です。

ツーバイ材の間隔は910mm、本来は455mmですが、合板が24mmあるのできしむことがないと思います。

ログ正面  今日はとても天気が良く10月初旬の陽気になりました。

ログ裏、道路を通り人たちはこちらが見えます。

めがね石を入れて妻壁作業終える

2020-12-04 | あひる坂ログハウスづくり
前後の妻壁にサッシを入れてから構造用合板を一部残し張り終えていました。

昨日は久しぶりに家庭サービス、奥さんと一緒に食材の買い出しに出かけてからホームセンターでツーバイ材とめがね石を購入してきました。

今日の作業は、薪ストーブのため煙突の穴にめがね石を入れてから周りの壁に合板を張り終えました。

これで雪が降る前に妻壁を張り終えたので、吹雪いても雪がログ内に侵入することがないので安心しています。

年内に2階の床を張る予定にしているので大きなミスがないように作業を進めます。


ここから煙突が出てきます。