あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

ラブアースの森づくり㏌白老2021

2021-10-24 | 山小屋と自然
今日は晴天に恵まれNPO法人北海道環境ネットワーク主催の森づくりの一行がウヨロ環境トラストに訪れました。

この森づくり体験は毎年開催されており、今年は新型コロナ感染が減少してきた時期に開催することとなりました。

札幌から参加者28名が訪れ森づくりと薪割体験、その後にウヨロ川フットパスで鮭ウオッチングをしていただきました。

秋晴れの中でカラマツ林の枝払い、間伐作業を体験され森づくりの大切さを実感されました。

森づくりの後は薪割、初めての経験で斧を振り上げ大きな薪を割っていただきました。

昼食後に鮭ウッチングは温暖化の影響で今年はかつてない不漁で、遡上する鮭が激減する状況だったのですが産卵する光景を観察してもらいました。


主催者代表が挨拶
作業のためヘルメットを配布
森づくりの講師が説明
おばーちゃんとお孫さんがカラマツの枝払いをしました。


高枝ノコで枝払い
薪割体験

腰が落ちて割割が正確に出来ました。

昼食はきのこ汁を提供させていただきました。

薪ストーブ準備万端

2021-10-08 | あひる坂ログハウスづくり
薪ストーブを完成した炉台に乗せてから煙突を設置しました。

いつでも寒気が到来してもログハウスは暖かく使用することが出来、宿泊も快適に利用できると思います。

来週の週末は甥っ子と友達がログハウスで宿泊利用をしたいと予約が入っていたので間に合って良かった。

来週まで馴らし燃焼を数回しておきます。

あまり薪ストーブを炊くと2階が暑くなって寝ることができなくなってしまうかも。


コンパクトな薪ストーブですが、2時燃焼ができ薪は40cmまで炊くことが出来ます。

こちらも耐熱ガラスなので炎が揺らめく様子が見えますよ。

薪は山小屋の横に沢山あるので心配しなくてもよいです。

外の煙突、風で吹き飛ばされないでしょうかちょっと心配です。2か所締め具で固定しているので大丈夫かな。



炉台製作

2021-10-07 | あひる坂ログハウスづくり
薪ストーブをヤフーオークションでようやく落札できたので、炉台を製作しました。

炉台はブロックレンガを12枚用意してブロックの周りをタモ材で囲うように製作します。

下地は24mmの合板、ブロックレンガを3×4列に並べて目地をカンタンセメントで埋め込んでいきます。

目地ができたので明日までセメントが固まるのを待ちます。

明日は薪ストーブと煙突を取付けることとします。

大雪の黒岳に初雪が降ったようですが、薪ストーブが欲しい季節になってきたので準備が整いました。

自宅と同様に薪ストーブを楽しめる季節です。

炉台完成 周りがタモ材です。
オークションで格安に購入できました。正面と左側の窓から炎が見えますよ。
タモ材を製材します。
合板にタモ材を接着してからブロックレンガを並べます。

栗ひろいとおじんピザ

2021-10-02 | 山小屋と自然
新型コロナの緊急事態宣言が終了して久しぶりに札幌から長女家族が帰郷、完成したログハウスを披露して孫のために作ったブランコで楽しんでくれました。

もう一つの楽しみは山小屋の敷地に立っている大木の栗ひろいをして後は、お楽しみのおじんピザを焼きました。

自家製の生地、トマトソースを昨夜から仕込んで準備して孫のお手伝いをもらい最初にマルガリータを焼きます。

ピザ窯の温度は350℃になってピザを窯に入れるとあっという間に焼き上がります。

昨年から新型コロナの影響で孫たちの帰郷が激減していたのですが、早く平穏な状況になってもらうことを願うばかりです。

    
栗拾いのため、春から草刈りをして準備をしてきました。今年は栗が豊作です。

孫のカゴはいっぱいになっています。
4人で沢山拾いました。
孫がとても喜んでくれました。
    
孫が生地を伸ばしてくれます。
これはマリゲリータ(タマネギ、ベーコン入り)モッツァレラチーズ、自家製バジル乗せました。
焼き上がりです。
ピザ窯内にピザを入れます。我が家のピザ窯は2段式なので薪の燃焼室は1段目で燃やします。熱風が炉内の奥から上がってきます。


1枚目のマリゲリータをいただき2枚目はミックスピザです。今日は4枚作り
1枚はこれなかったもう一人の孫へのお土産になりました。