あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

チセの材料伐採

2020-01-21 | 山小屋と自然
今日から2020年4月24日オープンの「民族共生象徴空間 ウポポイ」内に建築するチセの柱材(ミズナラ)の伐採作業に参加しました。

ウヨロ環境トラストが伐採作業を請負、ミズナラ材を100本を伐採をします。

材料は私の山小屋の近所の天野ファームの山林から切り出しを行います。

作業に先立ってウポポイの職員の方が山の神に対しカムイノミの神事を行い安全祈願を行いました。

  
作業メンバーはウヨロ環境トラスト関係者3人、天野ファーム2人、ウポポイ3人です。
  
ウポポイのAさんがカムイノム、右側、天野ファームのご主人がお祈りしました。

  
Sさんが伐採しました。
  
チセの間柱なので柱を乗せるため二股の材になります。
  
クマの檻になる柱材です。




ログビルダー例会

2020-01-19 | ログビルダークラブ
年が明けて初めてのログビルダーの例会、今日の作業は作業小屋の土台の交換をするためカラマツを2本伐採して製材機で太鼓引きにしました。

メンバーは7名の参加、皆さん1カ月に一度の例会に集まるのが楽しみにしているので、作業は順調に進んでくれます。

カラマツの伐採はかかり木にならないようにチルホールで牽引して倒す方向付けをするので狙った方向に上手く倒れてくれます。

太鼓引きは製材機でカットするため両面が綺麗に滑らかに切り刻むことができます。

次回に土台をはずして新しい材料に交換しますが技術のいる作業になります。
   
1本目は私が伐倒して2本目はSさんが作業しています。
   
林内作業者で作業小屋まで丸太を運搬します。
   
製材機で太引きをします。

WOODY CRAFT  あひる坂

2020-01-12 | DIY
正月明けから何点かの小物を製作していたのですが、作品に何かイニシャルを入れようと考え焼印を発注していたものが今日届きました。

早速、薪ストーブで焼印を熱してから何回か練習を重ねて作品に押して見ました。

上手くできたものやちょっと薄かったものもあったのですが上々の出来上がりです。

木工作品はまだ素人の域ですが親戚や友人たちにプレゼントにすることにしています。

イニシャルは山小屋、ログハウスを建築している所の通称名「あひる坂」としました。

作品は昨年中に作ったものと今年に入り昨日までに仕上げた6点ですが、正月に帰郷していた長女が1点持ち帰ったので5点です。

まだ未完成な作品もあるので完成時に紹介していくので期待してください。

   

   
最近製作したカッテングボード(みずなら)、星形鍋敷き(ヤマザクラ)この作品は接点が非常に難しい作業でした。1辺を60度で切断するのですが、6本合わせると接着面に隙間ができるので調整しなければなりません。
  
カッテングボードの上の十字鍋敷き(みずなら)、いちい(おんこ)で作ったものは長女が持って行ったので再度作製しました。
下の十字鍋敷き(くるみ)で製作しました。

雪降ろし

2020-01-10 | 山小屋と自然
正月中は自宅でごろごろしていましたが、工房で木工の小物づくりに夢中になっていました。

2日前に雪が少し降ったので、今日は朝から山小屋のログハウスの雪降ろしに出かけたのですが、まちよりも降雪量が少なく10分ほどで雪下ろしを終えて自宅に戻りました。

ログハウスの屋根は未完成なので簡易の屋根にしてブルーシート掛けた構造なので、雪の重さで潰れないか心配なので出かけてきました。

北海道は例年になく雪がとても少なくて助かっていますが、札幌の雪まつりやスキー場は大変なことになっています。

昨年は身内に不幸があったので、新年の挨拶は控えさせていただいております。

本年は、ログハウスの完成に向けて精一杯働くことになるので、冬期間に体力を向上させて本番に向けて準備をしていきます。

木工作品も少しずつ出来ているので作業工程をUPしていきます。

   
山小屋の降雪量は3から5センチ程度です。
   
手前の丸太置場に40本の丸太を近日中に運搬してくる予定です。